日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

めまいぐるぐる…。

2017-08-27 21:45:33 | 日記
先週の土曜日、何となく視界がぐらつくというか目の疲れが気になっていた。
私は一日中、なにかしらを見ている。
失明したら誰も面倒を見てくれないかも知れないのに、目を酷使してしまう。

日曜日になってとうとう天井が回り出した。
目を開けているとぐるぐるぐるぐる・・。
動く度にぐるぐるするので、暑いけどつらすぎて一日中寝ていた。

完全に身体が起き上がっているうちはぐるぐるが治まるようだから、様子を見て買い物も出かけたが、緩慢な動きしか出来なかったのだ。
以前なったぐるぐるは、突然嘔吐するが原因がわからない厄介なものだった。
今回はぐるぐるは酷いが吐き気はない。それが救いだった。
三半規管が不調なのは分かったが、原因は全くわからない。食欲もあるし体力もある。熱もない。
原因は視神経の酷使のし過ぎか、仕事にエネルギーを費やしすぎたか、花粉症をきちんと治さず市販薬をいろいろ替えて対処した薬毒か・・。

荒療治で先週の月曜日にはテニスをやってみた。やっている最中はふらつきもせず、唯一サーブで上を向くとグラッと来るくらい。
朝の通勤ダッシュも手加減しながらイケる感じ。
うーん。

普段はどちらかというと落ち着いて座った時だけぐらぐらし出すかなあ。

でも、あまり気分が悪いので火曜日にすぐ帰宅して内科に行った。咳込みが治っていないから耳鼻科の方がいいかもしれなかったがとりあえず。
血液検査をし、点滴を受ける。問診では異常なさそうな感触のようだった。
投薬を待っているときに、だんなから電話できるかメールが入っていた。
まだ院内だから・・と、後回しにした。(これが親類が亡くなったという一報だった。)

めまいに対処する薬をもらって帰宅。
ふらつきながら、熱はないし体力もある場合、自分としては家事はやらなきゃーである。
翌日は早帰りしてお通夜、その翌日は朝8時に家を出て葬儀への参列であった。途中、倒れたらどうしよう・・と不安であったが、いまどきは自宅での葬儀はあまりせず、ホールだったので椅子もあり冷房もあり、暑い思いは全くしなくて大丈夫だった。
粗相はなく終了。急に休んだ仕事も替わってくださる方があり、ありがたくて心が静かになる。
私を助けようとしてくれる方。なんてありがたい話であろう。
実は食事会もドタキャンしてしまったのだ。
丸くおさまる調整をいろいろ思い、なんとなく渦が綺麗に回ったようになりほっとした。

葬儀のあと、2日分の気疲れでぐっすり眠った。医者はかろうじて行ったが、点滴に時間を取り、行こうと思ってた眼鏡屋は行けなかった。
なんでもかんでもは無理だねえ・・。
眼鏡が、最近大きく映ってる気がして困っている。視力を無駄に使ってるならそれも対処した方がいいかなあ・・と思ったのだが。

金曜日は、約束していた現場立ち会い。
暑い日だったが、急な動きをしなければ大丈夫なので予定どおり行った。同行した男性は見かけに寄らず頼まないことをきちんとやる人間なので余分な力を使わずに済むのだ。少し気付かない部分があるので、遠慮なく提案するとすぐに軌道修正してくれる。
顎で使っているようにならないよう、気をつけて声をかける。
金曜日はそんなこんなでバタバタ過ぎてしまった。

土曜日、点滴に行こうか迷って、二度寝したら時間を過ぎていた(^-^;
治って来たように感じたのだが、起きたらまだめまいはあり、行くべきだったと少し後悔する。
食事が不規則だが、なるべく薬を飲み、状況を改善させるよう気をつけていた。
夕方、気になっていた車の出入口の百日紅を剪定。ところが、眼鏡が大きく見えるため、伐ろうとした部分にあった指をザクッとやってしまった。
一瞬、ボーッと見てしまったが、慌てて『ザクッはないでしょ、それは指だから!』とツッコミを入れ正気を呼び覚ます。
幅は1センチくらいいったが、深さは2ミリくらい行ったかどうかだろう。残りはティッシュで傷口を押さえたまま伐った。花ガラが隣家の玄関へ落ちるものだから気をつけているのだ。

めまいしながら脚立も危ないから、ゆーーっくり昇降。
慣れてきたけど、不便だなあ。
早く元の状態にならないだろうか。残業もできず仕事が溜まれば倍になって負担になるんだから。
 
医者は、めまいの患者さんはよくいらっしゃるっていうが、やっぱり対処療法ではなく原因を知りたい。血液検査の結果は特に数値も悪くなく、身体はいい状態ですって言ってくださったが、そういう言い方はおばあちゃんが安心するだけのものですよ? だったらめまいはなんなのってことなのに。
仕方なく、こっちが気を遣った言い方で、『めまいが起きる原因というのは、一般的にどんなものなんでしょう?』と聞いてみた。お答えは、内耳の不調なので、いろいろあるかと思いますが、疲れやストレスとかが多いでしょうか・・とのこと。
うーん。なおさら治療に期待していいか不安になって来る。
笑っちゃうのが、投薬された薬の説明には『めまいを抑える』と書かず、逆のことが書かれていたこと。誤字?
説得力がないなあ・・。
 
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違う宗派を体感すること。

2017-08-26 17:28:48 | 日記
先日、親戚が亡くなり、この地域ではうちが近しい親族なため親兄弟の代表として臨席した。
行ってびっくりしたが、Sという宗派だった。なるべく体験したくないものだったけど親戚だから仕方がない。
宗派のせいか、単に気を遣ったのか、訃報をとにかく親戚に知らせようとしないため実家が怒っていた。何はともあれ、亡くなるということは生まれるより重要なのに・・。

もう、退職もしたため参列者に会社関係はおらず、近親者だけ来られていたようだ。
奥さん方の兄弟がこっちにいるため、私たちは知らない人ばかり。
しかも読経は参列者も行なう方式で、式の間中読経に囲まれ、宗派の異なる私たちは困惑極まりなかった。
私たちの宗派はご導師さまが読経され、その間は銘々が故人に思いを馳せる形なんだが、今回は数珠を持った手を黙って膝に置いておく… ということはできなさそうだった。
宗派違うからお経も知らないし読経もできないし困ったなーと思い、まあ、無難なポーズを取ることに決定。胸の前で数珠を持った手を合わせ、読経に合わせて声は出し、同じように抑揚をつける。
言葉は出ないが音が出ていれば無音よりはいいだろう。黙って座っていると故人を悼んでいないような錯覚をする。

今回ひとつ分かったこと。
自分の実家にいた頃に、隣の男性がこの宗派の熱心な信仰者だった。
若いのに、毎日30分以上読経する。 疲れて帰宅した日もある、のんびりしたい休日もある。長く続くお経。薄い壁を通し続く・・。とーーーーっても迷惑だった。
何度かは壁を殴ったこともある。毎日、毎日、毎日、、、、、続く。反逆も効果がないから読経が始まると深夜でも車を出し出かけてその場を離れることもあった。

この宗派は、CMで、ていのいいメッセージを発信したりするが、こんな毎日、隣人を不快にする宗教なんて釈然としない。
嫌悪感や恨みしか持っていなかったが、今回読経に参加したら少し意味が分かったことがある。同じ宗派の仲間が亡くなると近いものが読経しに来るようだ。
今回の親戚の葬儀に際し、集まった信者はそらで読経できていた。・・ということは、毎日の練習が功を奏すんじゃないんだろうか?
それならあの毎日があるとは思う。でも、宗派違うから迷惑(ー"ー)

親戚が亡くなったのは悲しかった。
もう会えないんだなあ・・。

御冥福をお祈りします・・ 🙏
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トマトが…。

2017-08-18 20:53:25 | 日記
家族がお盆の帰省から帰って来たから、食材を買って帰ろうと駅のスーパーに寄った。

ミニトマトを買おうとしたら、女性が傍に立っていたから選べずに、一番自分寄りの1パックを手に取った。
そのままさっさと立ち去れば良かったが、少し心残りがあったのだ。ところがどういう訳か、数秒してその向こうのパックが床に落ちた。
こともあろうに、パックはパカッと開き、中のミニトマトが床に転がり出した…。
丸いもんねー転がるよねー…

自分は一切触れてないが、目の前で落ちたものだ。
放置…は、できないだろう。
店員も近くにいない。防犯カメラも見ていないんだろう。誰も来もしない。

放置…。
…できない…

店員を呼んで『私が落としたんじゃないのよ?』そう言って突き返したかったが、それも子どもみたい…

いろいろ頭をめぐったが、結局持ったトマトのパックを置き、散らばったトマトを拾い集めて買って帰ることにした。

私が落としたんじゃないのに。

ここのスーパー、酢を買うときも、瓶がギュウギュウで取り出すのにやたら気を揉む。瓶をびっしり入れるって、どういう感性をしているんだろうか。
陳列担当が下手すぎるんじゃないだろうか…散らばったトマトを拾い集めながら悪態をつく。

邪魔だった女性は、拾うのを手伝いもせず、さっさと立ち去った。
立ち去った少し先で何気なく野菜を見ているフリをしてこちらを窺っているようだった。
きっと、拾い集めてまた陳列すると思って見張っていたんだろう。
フン…そんな気配を感じ取る自分が可哀想になる。
でも、そんな気配に苛立ち、トマトのパックをカゴに投げ入れる。

散らばった床は土足だよ…土足。
改装して床が新しくなったけど、念入りに衛生的に手入れされてるとは思えない。

こういうときに正しい対処ができない自分。若い友人にきっと笑われる。


レジに来たら、食べ物をぞんざいに扱う男性店員がいたから、そのレジは避ける。
でも、化粧の濃いトラグラ女性店員のところに並んだら食品を1パックずつビニール袋に入れる無駄な店員だった。
気分が悪くなる。
袋づめのとき、トイレットペーパーみたいに巻き取る客の影響だろうな。
うちはビニールは要らないのに。

面白いもので、店の方針ではないのだ。
店員によってビニール袋を無駄に使うやり方が違う。

今日のこのスーパーはハズレだ。
スーパーは美味しいものを仕入れる嬉しい場所なのに、うんざりして帰った。

あーあ…
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読書記録

2017-08-12 21:40:41 | 
『泣き虫チエ子さん』 益田ミリ 著  2017.8.12読了

チエ子さん、わがままなのにだんなさんとお互い好きなのが不思議である。
益田さんの本の中では、他人にイライラとかをぶつける珍しいパターン。
いつまでも好き合えるのは、二人に子供がいないせいかも知れない。

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室温32℃ですよ。

2017-08-06 22:14:35 | 日記
年取って、気温が感じられなくなっているのかもしれない?
どうなんでしょう。

少し動くと汗が顔を伝って流れてるから、水分は摂っている。

エアコンが壊れて3年?つけていてもだんなが消してしまうから新しくする気にもならなくて、今年も8月も半ば。
今年は適度に風があるのかなあ。
夜もめちゃめちゃ汗をかくっていう時がなかったような気がする。

室温が31.5度を超えると徐々につらいかなーー。

そうは思うが、秋の虫の鳴き声に夜も涼を取る耳を持っている。
呼吸に合わせて虫の声を聴く。

名古屋もすっかりクマゼミが定番になってしまい、昔からいたアブラゼミの鳴き声に涼しさを感じるよね。

とはいえ、大好きな秋に早く来てほしい。
夏バテしませんよーに・・。
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