日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

背中から落ちる。

2022-11-23 19:26:57 | もうひとつの物語

そこまでの夢については忘れてしまったが、その続きから流れ、記憶があるのは、川が洪水で溢れ向こう岸に渡れないって設定になっていたところから。

場所は豊田の矢作川東岸で、寺部辺りか高橋くらいの位置だろうか。。

西側に渡ろうとする意思があった。傍にいる人も西に渡る意思が私より強く、車を発進させていく。その頃は、大雨で道が冠水し始めたくらいの状態だったと思う。

『川の嵩が上がってるから車じゃ渡れんでしょ...』という私の呟きに合わせたかのように、みるみるうちに旧寺部小の際辺りまで大豆色の濁水が迫っている景色となり、そんなところが夢らしい...と私も気付くシチュエーション。(私の夢はいつもカラーである。)

夢と知りつつ、自分も西に渡りたいのだ。

矢作川は一旦川幅が狭まるので、少し上流に歩き出した。

歩いても上流に辿り着かんと思うんだが...🤔

車1台やっとの橋が上流にある。中金辺りまで行かないといけないので、実際歩いたらヘトヘトのはず🤣

 

でも、夢なので、その橋に辿り着く。その橋は現実も不自然に上へ上げられた設置だ。昔から溢水が多いのだろうか。  そう思いつつ、夢は続く...

そうか。それで平成記念橋もやたら真ん中が上がっている?  環状線も川越え部分は相当の高さである。 そんなことまで思い始める始末。

中金の橋を渡ろうと、安全性を確認すると、橋はコンパネのような厚みで、何だかゆらゆらと頼りない。 後で参考になるから、と橋幅を計ってる🤣    58cm🤣

車一台通れんじゃんね。

何とか橋を渡った。中金は木立の中にあり、夢でも川の色に反映し、何となく薄暗い場所だった。

渡った先は幅30cmくらいのコンクリの足場があり、そこに胸の高さくらいの石垣がぐるっとあり、石垣の上ははだか土の土手で掴まるところがない。つまり、意を決して腕の力で這い上がっても、バランスを崩せば濁った川にザブン、である。

川はそれだけ水嵩があるから、落ちれば流れも早いだろう。ソワソワした気分の中で、なぜか毎日作ってる書類を整える話。

しかも製本したのがいくつかあり、『あ、これはコピーで3部作らなきゃ』と同僚と話している。(同僚、いつ出現? (笑))

屋外で災害時だから、コピー無いし。

しかも、大事な書類、ここで作っても砂付くし...

それでも、じゃあ、上あがるわ、って言ってたら、斜めがけにしてたサコッシュくらいのショルダーの紐を後ろから引かれ、足元30cmで5cm下は濁流ってところ。バランスは保てる気は全くしていなかったせいか、真後ろにそのまま棒のように倒れた。水面に落ちる直前で覚醒😱

大抵ここで目覚めるのは危機回避するには起きるが一番だって分かってるんだろう。

梯子のてっぺんにいるときに後ろに倒れたときもそうだった😅

 

結局、目覚めたら足はポカポカ温かく、寒くてそんな夢を見た訳じゃなさそうだ。

 

毎日のように運転で疲れてるんだよなー  毎朝、『あーーメンドくさっ』って思う日々。何しろ、前職場も今も、成果が見えない仕事である。

病気を治す環境じゃないよな。 平穏がない。

仕事やめた方がいいかもしれないな。 そういう現れだろう。

 

背中から溢水に落ちるのは、恐怖とスリル両方である。岡崎さんのコミックス『玉手匣』の一場面の入水した尼僧を思い出す。あのコミックスも言葉が少ないので正しい読みか疑問が残ることが多く、そういう雰囲気があるなーと思う。

夢で良かったよね。

 

 

 

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散文詩

2021-10-30 13:57:14 | もうひとつの物語
ああ 秋の日の 秋の陽の
葉に透ける 温かな陽の語る音(おと)

暑い季節を乗り越えて
また一年の日が過ぎる

これから迎える冬の日の
寒さ厳しい日々を想う

季節を感じる木々のように
自然(じねん)を知らずは人のみか

厳しい寒さで蓄えて
また来る季節に備えし日

ひとも自然に由来して
また来る季節に花咲かそう

ああ 秋の日の 秋の陽の
私を誉める温かみ



※ 恐らくは、多くのひとは、秋の日の陽の美しさに気づかぬのだろう。
うっとりするような美しい樹々の葉の彩の移ろい。是非多くのひとの目に留まりますように...


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私は一人でいい。

2019-06-17 23:28:55 | もうひとつの物語
大切なものを手に入れた気がしていた

大切なものは 私とは違う趣だったようだ

きっと少しだけ 私に優しい気がしたんだろう

きっと少しだけ 包んでもらえると錯覚してしまっていたんだろう

私の場所には誰もはいれない

私の場所は選ばれたものだけ


私の大切な気持ち

私の大切なもの

どこに行ってしまったんだろう

私の大切なもの
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心にはいま…

2019-05-14 02:06:45 | もうひとつの物語

むなしさで 胸がいっぱいになる

哀しみで 胸がふさがれてしまう

少しのことでほぐれたかのように見え、

見えない棘が氷のように刺さったまま動かない

苦しさで 悔しさで いっぱいになる

くだらない相手と知りながら 放たれることができず

いつまでも 棘で動けない

見くびられたものだ 私はここにいるのに

消えない炎をゆらめかせ いつまでもねらってやる

決してお前に屈していない お前に私が解るわけはないのだからな

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さみしい時に…

2019-04-29 20:55:08 | もうひとつの物語
さみしくて辛い。

こんな時に寄り添ってくれる人はいない。


涙が出てくる。

私はひとり。誰もいないんだよ。

我慢する。

いつもそうだったじゃない。
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