日々の事から

日々のあれこれ   by Kirari

後でしわ寄せが来るわ(-_-;)

2019-07-27 03:45:15 | 日記
今日は『残業できない日』である。
前は盆と正月とGWは流石に人は来ないだろう、といって形だけノー残業ウィークが決められていた。ここ数年は、プラス年に1回くらい上司がにらみを聞かせ事務室から社員を追い出して帰らせるパフォーマンスが始まる。
18時消灯。施錠。
一斉のことなので、すぐに事務室を出ても更衣室が混雑するから少ししたら出ようかと思っていたら、笑顔の上司が追い出しに来た。
やつは私を姉と間違えてるんじゃないんだろうか。
昔みたいなボディータッチしてくる。あ、女だけどね。
でも、そんなに親しくないぞ。両肩に手を置き揺さぶってくる。昔のセクハラオヤジみたい。無邪気に触んなって感じである。
まだ片付け中だって言ってんのに私のPCのマウスを持って切ろうとする。
子供かよ‥(-_-;)
PC電源も切る勢いである。とうとう追い出された。
普段やらんだろうから、窓の戸締まりとポットのお湯捨てだけやってやった。
全く‥。

ふん。1日くらい早く帰ったっていいんだけど、仕事が進まなくなるんだよね。
なるべく考えないようにしないと。
自分はやらんでいいと思う仕事をやっている。つまり、いつでも無責任に放り出せる仕事。特権は、上司が必要と認識していないところ。
10年前にやるってなった仕事なのに知らんぞ私は。ははは。
ワークライフバランス。無責任な制度だとつくづく思う。制度の周辺に正常なやつはいないんだろうか??
こんなパフォーマンスみたいなことに踊らされる私ではない。帰るぞ。ばかばかしい。


そういう訳で今日は疲れが少ないから眼鏡屋に寄ることにした。
仕事の書類が見えないって思うのは癪だ。読書ができなくなり始めたのだ。
街なかなので位置ゲーの新しい機能も試したかったし。

久しぶりのデパートみたいな場所に来た。私の身なりは見劣っていないのだろうか。誰も見ていないからいいけど悪目立ちしたくないし。
行ってる眼鏡屋は若い子が回してるのにフレンドリーだから感じがいい。
こないだ初めて行った店にしようかとも思ったが、前にも行ったこの店にも私が欲しい形のものが揃っていたので見て回った。
今の眼鏡は最初に作ったものより幅広だけどフレームが目に入る。
下部分を広めに取った眼鏡にした。
色は、色々かけてみたけど、目つきがきついので濃い色や太ぶちは更に感じ悪くなる。細フレームだけど青系や緑系は似合わない。
なので茶系がいいかな、エンジとか。
丸メガネ風のフレームがいいと思ってかけてみたが、毎日のPC仕事でクマがある。つくる眼鏡は近距離用だからクマがくっきり見えちゃう‥。
いかんな。わざわざ拡大しては‥
思い直して少し小さめだけど今より下が大きいのにした。8月にできるそうだ。意外と期間がかかるのよね。

今のはもう小さい字が見えないので、もう少しピント!って思うとこで霞んでしまう。前に作った眼鏡と2個かけて遊んでたら子供が『変なことするな』って言うし。
いろいろ不便だ。
寄る年波…。

支払いを済ませてエスカレーターを降りていったら、4℃があった。
普段、Aまぞんで検索するんだけど、先日登録業者の悪徳販売に引っかかり憤慨したのでもう使わない。(400円のノートを2800円で買わされた。文句を送ったが反応なし。以前は出品者の評価や警告ができたのに、その機能はないようだ。購入者を保護できない通販など使うに値しない。次の犠牲者が出ないことを祈っている。2400円ボロ儲けってどんな業者だ。低価格だから良かったよね。
こうして利用者がいなくなっていくことに気づかない運営してるようじゃ組織も終わってる。)
チープな方のブランドでシルバーのブレスレットを探しているので覗いたが、全体に若い子向けになっている。
以前の4℃はシルバーの高級感だったので残念な印象だ。値札よりデザインを見て好みのデザインがあるか覗いたが今ひとつ。
店員さんは気さくに声をかけてきたけど残念ね。聞いてみようかとも思ったけど、全体に雰囲気がシルバー一辺倒じゃなくなってるし無理かと思ってやめた。
4℃も以前はエスカレーターの正面にあったから出店場所の変更で趣を転向しているのかもしれない。

ラフな格好してるから無理強いされなのが助かる。
パッと見、スーツ着なさそうに見えるらしい。スーツなんて何着もあるっつうの。私がかっちりキメてきたら相当周囲は引くよ。
そう思ってラフにしてるのだ。
それが分からないなんて馬鹿だなあって思って聞いている。

帰り、降りる駅で雨の匂いに気がついた。地上に出たら土砂降りで、また靴がびしょびしょである。折角乾いたのにな。カッパがズボンタイプじゃないからカッパを伝って靴に雨が注ぐのだ。
靴ももう一足買おうかなあ。


疲れて眠り込んだはずが、急にこんな時間に目が覚めた。原因は熱帯夜だから。
明日が週末でよかった。


久しぶりの眠気‥(=_=)

2019-07-24 23:15:06 | 日記
数日の寝不足のせいだろう。
今日は無性に眠い‥

眠気が来て風呂に入るから眠気が飛んでしまう。
かといってこの季節、朝風呂に入ることにすると、汗かいた肌が悲鳴をあげ
る。

今日も仕事があまり進まず、話す時間が多かった。
それで脳酸欠かもしれない。
早めに切り上げて帰ったが、帰りの電車であくび連発である。

ああ、眠い‥。このまま目が覚めなくてもいいから寝たい。

読書記録📖

2019-07-24 08:08:42 | 
『異邦人(いりびと)』原田マハ 著  2019.7.23読了
短期間で読んでしまった。原田マハさんの小説は読み入ってしまう。
タイトルと表紙挿絵で外国に残留等した人の話かと想像した。本屋でも何度か手に取り躊躇った本である。
確か以前、図書館でも借りたはずだが、字が細かくて2週間で読みきらなくて断念した記憶がある。ここでは関係しないが、延長できるとはいえ2週間での返却は早すぎる。

結局手に入れた本を読んだ。読んでみれば、マハさんの得意分野なのであろう。私設美術館を開いている富豪と、それと関係の深いギャラリー経営者、東日本大震災の原子力事故問題、富豪の娘の出生の秘密、などなど。
富豪の娘と結婚したギャラリーの息子のお話や、富豪婦人との情愛の駆引き、ギャラリーの経営状態や日頃の情景、私設美術館とギャラリーの立ち位置、身重のために東日本大震災で京都に避難した富豪の娘が出会う様々な人々…。
語り尽くせないほど書き込まれた場面に唸らされた。
道沿いのギャラリーは、私も興味がある。
入ったら出る時に気まずそうなので未だに入れない。
一ヶ所、仲の良い友人と四間道近くの喫茶店併設のギャラリーを覗いてみたが、好みの表現でないので無言になってしまう。
立っているスタッフにも愛想を言えないくらいの状態はなかなか見る方もつらいものがある。
富豪の娘は私設美術館の経営難であるにも関わらず高額な絵画を買い漁る。
漁るといっても、慧眼の持ち主なので周囲が気づかない良さを見抜く力はあるのだが。
才能による慧眼は、周囲には理解できないだろう。
『あ、これ…』と思うのだ。
自分だけが知っているが周囲の評価はまだのとき、売れた場合の歓びはひとしおだ。
富豪の娘・菜穂は、デビューもしていない女性画家の作品を選んだ。
慧眼も恐ろしいが、この娘の潔さと意思の強さ、自分で打開する人生の凄さには本当におどろかされた。業の強い人間は他人に失礼な所作を遠慮することなど持ち合わせないのかもしれない。自分の意思のままが当たり前。それで誰が不幸になっても関係がないのである。
読み進むに連つれ、富豪の娘の真実が明かされていく。彼女はいつからそれを知っていたのだろうという感慨も読者に持たせ、事態がハラハラするうちに進んでいく。
夫も人として善行ではない駆引きもしているが、ビジネスとは綺麗事ではないと感じさせられる。それでも妻を大事にしようとしているのに、妻は離婚を望んだ。誠意ってなんだろうと思わされる。生まれた子供にすら会わせてもらえない。
私にもそういう冷たい気持ちがある。
私の気持ちに添わない事象に対しては冷酷な気持ちが湧いてしまう。自分でもどうしようもない。冷酷に対処することしか自分が許さないのだ。お前は私にそぐわない、そう相手に心で言ってしまう。
本当の声で言ったら相手は震え上がる言葉を平気で言える。後悔もしない。自分が決めたことに対して誰も踏み入れる場所はないのだ。
菜穂は東京の育ての親も微塵の同情もなく斬り捨てる。育ての親はそもそも必要がないのに自分の娘として存分に慈しんだのに、だ。
菜穂は酷い女だ。けれどそれが正当化される不思議。
菜穂を取り巻く京都の人々はどう菜穂を捉えたのだろうか。

書きすぎると面白くない。
サスペンスほどゾクゾク感はないが、ある感慨に耽る内容だと思う。
読んでみて欲しい。






暑くなりそうですね‥。

2019-07-24 01:13:51 | 日記
数日前からクマゼミが鳴き出しました。
昨日は珍しく本格的な雨で、ズボンの裾から靴に水が入り、次の日履いてく靴が無くなってしまいました‥(・・;)

今日は熱帯夜になるかと思ったけど、庭の樹を枝が伸びるものにしたせいか寒気が北にあるのか、冷風を感じられます。


ここ数日ちゃんと眠れなくて寝不足。困ったものですが今日も風呂の時間を間違え、こんな時間でも眠気が来ず…。
困ったなあ。仕事が溜まっているのに昼間に眠気との戦い。

今日は人の為に昼休みも使ったし半日以上時間をかけたけど、当の本人はそれ程思いつめてなく、また自分がアホみたいに人に付き合ったのかも知れない、とがっかりしました。私の心配からする行動だから当人に頼まれたわけではないのに馬鹿なこと。
もう、正直気力は虫の息なのに…。

今日は隣のうつ気味の人が休みだったから気が楽だった。彼がいると無理に雑談に興じなければならず。すごくめんどくさい。
周囲から楽しそうとか言われてることも馬鹿らしい。またX再来かとウンザリする。

何事もくよくよ考えても仕方ないことだけど、私の人生は他人に浪費され、食い尽くされて終わるのかもしれないなあ。
アホらしい人生。
有難がられても私には関係ない気持ち。

虚しいな。生きるのって。
自分が大事にしたい関係の人を巻き込まないようにだけ気をつけよう…。
落ち着かない毎日はまだ続く。




選挙投票日。

2019-07-22 23:24:30 | 日記
選挙権を得てから30年になる。
でも未だ選挙の投票には迷うときがある。

参議院議員選挙は、地域の立候補者と、比例代表の選挙があるから分かりにくいなって思う。
そもそも、選挙公報に投票の流れとか書けばいいのに。
18歳の子どもたちから選挙権をもらえるようになったはいいけど、選挙公報が不親切だと思う。

ちんまりと、立候補者を選んで投票するということと、比例代表は政党名か立候補者名を書いて投票するっていうのが書かれているが、どうして比例代表というものがあるか、なぜ政党名を選んでも投票になるのか、そこんところ書かないと理解できない人も多いと思う。
せっかくの選挙公報なのに説明責任を果たせていないんじゃないの?


選挙前日、『そういや投票行くのに誰が立候補者か知らんわ』『比例代表って誰選ぶって範囲はあったっけ?』『比例代表で政党名書くと、知らんような人が自動で選ばれるんだっけ。あほらしいな。』と思った。

日中は仕事してたりで、やかましい選挙カーと遭遇することは殆どないのだ。
朝、駅で演説してた人がいた気がしたが、急いでるから立ち止まって聞かないし、うるさいのが始まったなーと足早に立ち去るようにしているし、たまたま遭遇した人の名前や政党がすり込みにならないよう記憶しないようにしているから覚えがないのだ。

はて。

仕方なく、前日の地方新聞を開いた。
大抵このあたりに立候補者が紹介されている。

んーー。どれをとっても、うまいこと書いてあるだけ。

自民党に勝ってもらえば会社に有利になる人は、言ってることがどうあれ自民党に入れるだろう。
宗派で選ぶ人もいるだろう。勢力が消えつつある政党もあるなあ‥。
平気で分裂するから訳わからんわ‥。
消去法で、『それしかやらんで、よく立候補したねー』っていう政党は無視。
よく分からない政党も無視。

結局、入れたい立候補者も目に留まらず、対抗馬に投票することにした。

行かないよりマシでしょ選挙である。
日頃、参議院んで止めてくれる法案はどれくらいあるっていうのだろう。
会社の会議のように静かに綿密に物事を決めることってできないのだろうか?国会って。もっと狭いところでやれば大声出し合って時間かけなくても会議できると思うんだけど。

いい大人がこんなこと思って毎回選挙に行っている。
世も末?
さて、ね。