日々の事から

日々のあれこれ   by Kirari

惚婆への引き継ぎ。

2015-03-31 21:19:43 | 嫌いなタイプ。
職場異動するに当たって、惚婆に渡す仕事が生じた。

私が彼女を毛嫌いするに至ったいきさつは、前回の担当替えで仕事の引き継ぎをした時に、さんざんな目に遭ったためである。

あいつは、丁寧に引き継いだって、自分で興味のある仕事しかやろうとしないし、忙しい他人に対し、平気で仕事を振って来る。
能がないから詳しく教えたってダメなのだ。

それで今回は学習し、懇切丁寧に仕事を伝えるのはなしにした。

面白いもので、親切にすると、やってもらえると大いに勘違いするからである。


今回は流れをざっと書き上げ、後は自分で判断して情報収集してもうスタイルにした。

『よく解らないんですけど‥』と、言っていたが、嫌でも4/1になり、私はいなくなる。
60にもなるんだし、普通は後輩を指導するくらいな訳だろうに。

まぁ、多少のヒントとして『あとは、自分で見て理解した部分ですので。』
とは伝えておいた。

どうせ親切に言ったって、言うだけの時間は損だと つくづく思う。


60になる方には、普通なら少しでも手伝って楽をしてもらうんだが、惚婆は より好みした仕事のすすめ方だから知らないよ。


まぁ皆、頑張ってやるんだからさ。




世話役をやる場合。

2015-03-31 08:04:22 | 他人に思う事。
世の中、あらゆる世話役があると思うが、どれをやるにしても、自分が世話役なら こう求めるってことに気をつけてやらないだろうか?

私は考えるかなー。
痒いところに手が届くように努力してしまう。

私の子どもは、絶対に秘書向き。私が言わんとすること以上のことを即座にやってくれる。


職場で次期世話役を頼むと、そつなくできる人と、それで世話役?って人がいる。

私が仕事してるフロアは80人程の人間がいるのだが、その大部分にローカルルールを伝え、なるべく従ってもらうという流れを定着させるのは、なかなかの努力を要するのだが、
こないだ、私が頼んだ世話役について、引き受けた男子は『あ、自分はそういう事はやらないんで』と豪語する。

弱冠30歳では、分からないんだろう。歳上から年下までの統率に、どう平均したら皆が程良く嫌じゃないかを。

前任に『そういう事やらないんで』もタブーである。

別に比較されたって困るしイラッとくるし。
言っちゃおしまいだが、アンタがどう評価されようと、今後の私には関係ないのよね。


自ら疑問を感じ、求められなくても最善を考えながら動く― そういう人って、意外と少ないのかもしれないって、つくづく思う。
惜しまれて別れる人になりたいものだ。

ご近所マナー。 (-_-;)

2015-03-27 22:48:41 | 日記
異動準備で引き継ぐ書類なんかを作り、連日の残業。

今日はカロリーを消費し切ったのか、貧血ぎみか、帰りは身体の芯がぐらつく感じだった

あ~ヘロヘロする~と思いながら、バイクで帰宅。
これは、運転を見合わせるように言われる『心身耗弱』状態かしら
いや、大袈裟な


家に着いたら、玄関前に広報紙がばら蒔かれていて、超ムッとした。

ばら蒔かれていたといっても、配った人が郵便受けに力任せに入れたから、反対側に突き出し、飛び出したってところでしょうか。

ガスや水道の検針もあるし、うちの玄関は、そう厳重にしているわけでもなく、門扉をあけたらドア前に行けるのだ。

郵便受けから出て、バサッといったら、『あ、しまった』って、入れ直そうとしないんだろうか。

今の組長は誰だろうか。
がさつな奴め。


私が組長の時は、細心の注意を払って、雨模様の日に広報を配る時はビニール袋に入れたりしたものだが。


次は気を遣わずに勤めよう。
職場もそうだが、ご近所も、しょーもないタイプがいるもんだ。

失礼に当たるかどうかは、顔見知りだけに考えるもんじゃないのに。



人事異動。

2015-03-26 08:17:33 | 日記
春は新しい生活をスタートする人もいるけれど、人事異動で これまでの人も新しい職場に移ったりします。


私も ご多分に洩れず..。

入社してから、人事異動は5回目。6年いた職場を移るのは、なかなか大変です。

やり遺した仕事は、他人には理解されない可能性が高いから忘れ去りましょう。
私の気が遺りそうだけど、そのうち諦めて拡散するでしょう。

幸い、私のやった仕事は、同じようなキャパの性質の人がやるので、引き継ぎも楽かしら。

ひとつ、どうしてもクリアしなきゃならないのは、ボケ婆に引き継ぎしにゃいけない事実があること。

あいつ、言語が通じないからなぁ


紙に箇条書きにして ポイっと渡したいなぁ。
親切に伝えたって、どうせクチャクチャにするもの。


うちの上司の係長がたは、実務経験が浅く、各個人の仕事のボリュームを軽く見すぎである。

中身を知らないくせに担当の仕事を勝手に分散させる。

だから貰い手がなく、精鋭なら1~2年で変わるところが長い滞在となるようですね。
昇任試験を受けられる方は、そこんとこ重要ですね。
管理職研修なんかより。


残る方が心配になりますが、まぁ頑張ってください。
歓送迎会は-、
惚婆いるから行きたくなぃなぁ



あの景色は..。

2015-03-23 23:45:59 | 日記
幼い頃。

豊田に転居して幾年も経たないうちである。

私たちの住む少し奥に、昔からの集落があり、先祖代々住んでいる人々がいた。
私たちは勝手に彼らの領分に立ち入り、散歩したりしたものだが、彼らは面白くなかっただろうか。どうだろうか。

集落を奥に入ると、大きな池があった。
更に奥には田んぼが続いていたから、農業用のため池だったのか、山の水を田んぼに落として使っていたのかは定かではない。

ため池の際には、『あぶない!ここではあそばない』という溺れている子どもを描いた看板が立ててあった。
なのに、母達が同行しているから良しとして、散策をしたものだ。

池には浮島のように、大きな岩があった。
奥の森は松を始め、濃い色の葉が茂っており、深い池の水面に鏡のように映っていた。
深い深い色の景色に見とれ、いつまでもいつまでも飽かず眺めたものだ。

あの池の不思議な静けさ。

あれは一体、なんだったのだろうか。
今でも思い出しては、深い気持ちになる。

私はあそこで何を知ったんだろう。

悠久の時?


そうかもしれない。