親の権威の元にいるうちに、自分を見、留められないことが、こんなにも存在の意義を揺るがすとは誰も思っていないのだろう。
親の目に留まろうと勉強したり学校生活に頑張ったりしていたんだな、きっと。
心理診断のようなものをやったら、自分ってマイナス思考だなーとつくづく思う。
これまでも何度か書いた記憶があるが、親の元は早く去りたかった。
いつまでも自分を気にしてくれない人間の元でなんか生きていたくなかった。
高校生にしてすでに夢は他人に与えてほしくなった。
自分の示す夢は悉く否定されたから。
進路も次々否定され、とうとう『じゃあ、そっちで決めてくれ。言われた進路に進むから。』そう言い渡したが、親達はそこで急に慌て出した。心配から言っているだの何だの。
その頃にはもう、自分の意思を示す気力はなかったと今、つくづくそう思う。就職してからは、親の心配は省みるつもりはなかった。
そうやって親の態度を窺って生きてきたから、今でも未だに対人的なストレスはハンパないものがある。
仲良くすると、嫌われたときが怖い。
だから群れに入れないのかも知れない。
うっかり相手を不機嫌にさせたら、胸がキューーーッと締め付けられる。
流せない涙で気持ちがいっぱいになってしまう。
そんなつもりはないのに相手に勘違いされる辛さ。
流せない涙ほどつらいものはない。
私は自分の存在価値をまた恨めしく思うのだ。
認めてくれなくてもいいから、勘違いするのはやめてほしい…
私にはよこしまな気持ちは全くないのだから。
親の目に留まろうと勉強したり学校生活に頑張ったりしていたんだな、きっと。
心理診断のようなものをやったら、自分ってマイナス思考だなーとつくづく思う。
これまでも何度か書いた記憶があるが、親の元は早く去りたかった。
いつまでも自分を気にしてくれない人間の元でなんか生きていたくなかった。
高校生にしてすでに夢は他人に与えてほしくなった。
自分の示す夢は悉く否定されたから。
進路も次々否定され、とうとう『じゃあ、そっちで決めてくれ。言われた進路に進むから。』そう言い渡したが、親達はそこで急に慌て出した。心配から言っているだの何だの。
その頃にはもう、自分の意思を示す気力はなかったと今、つくづくそう思う。就職してからは、親の心配は省みるつもりはなかった。
そうやって親の態度を窺って生きてきたから、今でも未だに対人的なストレスはハンパないものがある。
仲良くすると、嫌われたときが怖い。
だから群れに入れないのかも知れない。
うっかり相手を不機嫌にさせたら、胸がキューーーッと締め付けられる。
流せない涙で気持ちがいっぱいになってしまう。
そんなつもりはないのに相手に勘違いされる辛さ。
流せない涙ほどつらいものはない。
私は自分の存在価値をまた恨めしく思うのだ。
認めてくれなくてもいいから、勘違いするのはやめてほしい…
私にはよこしまな気持ちは全くないのだから。