どうして好きなの？

うちのだんなは、テレビで大食い選手権があると、必ず観ている。
あの番組を愉しんで観ている気持ちがどうしてもわからない。

外国でロケしながらだったり、ちょっと評判の店だったり、私には食べ物に対して失礼だとしか思えないので。

口をパンパンにして、水を時折飲みながら流し込む感じ。
どうして愉しいのだろう･･

外国でやれば、飽食な国のみっともなさを印象付けるだけだろうに。

自分が子供のころは、まだ世の中も慎ましやかだった。
某バラエティー番組が食べ物をぶつけ合うシーンをやって批判されるような時代だった。

外国には今日の食べ物に困っている地域の人もいるのにな･･
食べ物は栄養やエネルギーの元として取り込んで欲しい。
もったいない。

保温が基本。

寒くなってきました。
風邪引きも増えてきました。

体調管理には体温の保持が基本である。
集団で人が集まる場所では咳エチケットなんて言うまでもない。
まだまだ少し急ぐと汗ばむ毎日だったからヒートテックのタートルを着ていない。
でも、すき間風なんかが気になると首もとはスースー･･スースー･･そこから背筋が寒くなってくしゃみ鼻水が出だすともーだめよね。
昔、医者の友達がいるっていう同僚が、咳やくしゃみ連発でマスクもせずに何日か放置していたことがあった。
こっちは風邪を拾って帰って子供にうつすと仕事に来れんー･･と過敏に思って、その状況が鬱陶しかったから、『医者行きました？薬飲みました？』って言ってたら『これはうつる風邪じゃない』って言い周囲には気を遣ってくれなかった。
体調の加減で症状が出るものはうつらない･･というのだ。
そんなこといっても、インフルエンザやその他検査キットがあるものばっかじゃないだろうに、しばらくその状態で本当に嫌だった。

前に書いたが、インフルエンザでもうつった方が悪いという考え方の人間もいる。
そう思うと日々の免疫力は下げないにこしたことはない。

昨日、タートルネック型のネックウォーマーを使ってみた。
実際のタートルネックだと事務仕事に向かない素材が多く、下ばかり見ていると首のところが早くへたれてしまうのだ。
ヒートテックなるタートルネックの薄いシャツも持っているが、意外と首もとは倒れてしまってすき間風に首が縮こまる。
首もとまで締まるシャツがいいが、私･･似合わないのよね、つくづく。

使ってみたネックウォーマーは、セーターのように見えるもの。
実際の身ごろは付いていないので、なんちゃってセーターで、着膨れしないで済む。

首のスースーはしなかったので今年はこれでいこうかなあ。
仕事中に本当のネックウォーマーは使えないから便利品かもしれないね。

休まない理由。

社会人になって、有給休暇を取らないことがつらかったのは若い時代だろうか。
職場に慣れず、仕事に慣れず、対人関係に気を遣い･･
そうだ、私は夜間短大にも行っていたのだ。生活に疲れていたのかもしれない。
夜間学校は１コマ80分だったかな。１日に２時間を毎日。
家も遠かったから帰宅は22時くらいになるので、毎日えらかったけど同年代の同級生達がいて、職場みたいに40歳も離れた集団に居るより気分転換になったものだ。
卒業までは３年。

そんな毎日を過ごし、そのあとの職場は繁忙期に定時は22時という毎日が２ヶ月続くところで、すっかり体内時計が狂っている。

周囲の人は、現在の私が有休も取らずに仕事しているのを訝しく思うようだ。
何のことはない。
普通大学に行っていないのでサボることを知らないのだ。
高校まではできるだけ休まないで行くだろう？
そのあと休めって意味がわからない。
365日働くなら根をあげるかもしれない。
週末や祝日は休めるのに、別に毎日仕事行ったっていいでしょう？
そこが理解できないのだ。

休まない上に仕事がやり切れずに残っていることも目障りらしい。
いい加減に首をしめてくるのは止めてほしい。
実情を知らないくせに、好きなように仕事する私を放っておいてくれればいいのだ。

すんごい風！

今朝まで雨が降っていた。
朝も道路の路面が濡れている感じだったのでカッパ着てバイクに乗ろうかどうしようか迷ってしまった。

今時の車って、泥よけがない。
泥よけを知らない世代も車に乗っているんだろうな。
雨が降っていないからといって、バイクで後続すると細かい飛沫をずうっと浴びることになるのだ。

結局、カッパは着ずに出かけてしまったから、細かい霧状は浴びるはめになり、なるたけ距離を置いて走ることになってしまった。
カッパを着るより時間短縮はできているんだけど。

雨はすっかり上がり、夕方からは強い風がこれでもかと吹き付けていた。明日は今日より10度くらい低い気温となるらしい。
また一段と風邪がはやるだろう。
喉を加湿し、飲み物をよく口にすることが風邪予防になるらしいよ。
引かないように気をつけなくっちゃ。

現代人のパーソナルスペース。

先日地下鉄で。

島状ホームから乗り込んだので、しばらくは自分側のドアは開かないやー･･とドアに背をつけ、車内側を向いて立っていた。
私はよく存在を無視されるので、傍に近づいて来られすぎないように携帯をいじっていた。
早速、こちらに向いて立った女性が、スマホを私の携帯とすれすれに掲げて使い出した。
彼女の右側は空いている。どうして私の携帯と当たる距離に立つのかが理解できない。どちらかが相手を考えずに持ってるものを動かせば、当たる距離にあるっていうのに。
目が悪いんだろうか？　･･言いたくないが、頭が悪いんだろうか･･

ところが、それを上回る人間が登場。
背の高い男性だが、これもまた、周囲に空間はあるのに、私の前に立つ女性を押しのけるように立ったのだ。あまりにくっついているので、その女性も気分を害したらしく場所を移って行った。
私は苦笑いしてしまったが、その余裕はなかったのだ。

次に私の前に立つことになった男性は本を読んでいたようだが、身体は座席の方に向く感じで斜めに立ち、空いた右手で握り棒に捕まっていて、つまり、私は三角地に追いやられ、まるで壁ドンされてるような形になっていたのだ。
何かの罰ゲームだろうか。
他人に囲まれた形って、すんごい不愉快なんだよね。

ずっと眉間にシワが寄っていたのは言うまでもない。

空間把握できないのかねえ、現代人は。
満員電車なら我慢するが、他人との距離感、見直してほしいもんだ。