日々の事から

日々のあれこれ   by Kirari

読書記録

2018-06-20 23:12:31 | 
『身近な雑草の愉快な生きかた』 稲垣栄洋 著/三上 おさむ 画 2018.6月頃読了

全体的に文章の表現が愉しく、ワンパターンなようでそうでもないユーモアが織り交ぜてある読み応えのある一冊。
植物の不思議に興味のある人ならすごく興味を持って読める。身近な植物でもこんな働きがあったなんて!と、思うことがしばしばある。続編も出たら必ず読む。ありがちなパターンとならないよう期待したい。


わ。なんだっけ…

2018-06-20 08:35:30 | 日記
私が使っている携帯はガラケーである。
携帯が普及し出した頃には いかに小型で機能が良くて軽いかというのが売れ筋だったけど、今や情報量や手軽さがウリになって新機種が出ると早々と買い換える人も多いだろう。
スマホが出た頃のセキュリティ云々はどうなったやら。


先日、子供のスマホが突然絶命し、買い換えするはめになった。
偶然だが、身悶えして人間みたいな終わりかただった(^^;

急遽携帯ショップに行き、子供のスマホ契約の説明を聞き始めた。
その時についでにタブレットの機能も見とくかーと思って置いてあったミニパンフはもらっておいた。
ところが買い換えを勧められて、タブレットがいくつも世代更新されていることに気づいた。
別に必要は感じていなかったが2台セットなら安いとのことだし、何度も来るのは面倒なので、妥協して買い換えることにした。
月額2000円が余分にかかるのは嫌だったが、ポイントやら何やらでそれがチャラになるって話だから妥協したのだ。
手続きの中で唖然としたのは、3年くらいまえの新規契約の時に最初だけサービスだったメニューが解約できていなかったこと。
月々3000円弱を3年くらい無駄に払っていたこと。
多めに数えて36,000円×3年!
そうだった。これはあほ過ぎる…
だって、子供に言ったのだ。画面から消えるだけじゃ解約にならないって。

なのに、これでできたと言い張り、こっちも忘れてショップに確認できていなかったが、使いもしないものに散々無駄金を払っていた。
見ろ。言ったとおりじゃないか。
『悪いから払う…』そう言ったが、折角バイトで稼いだ10万をこんなんで貰っても嬉しくない。私は未来に活かさない人間が嫌いだ。これから気をつけろって話だ。
自分も忘れてたし…

前みたいに紙の明細を出さなくなった電話会社も怠慢だと思うが…。
紙なら目で見て分かりやすい。
うちみたいに家族の使用内容を一人が負担している場合、他の電話の契約内容が詳細にわからない部分もあるのだ。
まぁ、仕方ない。イタい出費だった。


買い換えてみて、新しいタブレットにしたら、これまでのタブレットの不具合がなくなった。
前のは、アプリを更新しても、使っていると度々フリーズし、毎回再起動しないと画像が出ないとか、そういう単純な不具合に悩まされていた。
データ量だけ嵩み、馬鹿みたいな使い方だったと思う。

でも、パッと見、メニューは増えた気がするけど使い勝手は…そんなに良くない。
Windowsに慣れてるとAndroidは使いにくいっていうアレだろうか。
想像したとこにメニューがなくて、同じとこをグルグル回っている。
私は何かしら触ってるうちに謎が解けるタイプなので、暫くいじってなんとかなってきたけど。


データについては快適だ。
アプリの更新時間も嘘みたいに早い。
そんな煩わしさの変化を考えたら換えて良かったかな、と思う。


笑ったのは、先日、寝落ちしてキーボード機能が変わったままシャットダウンしていた時。
さぁ困った。キーボードが違うとパスワードがわからない。
番号を決めておらず、配列でパスワードを作っているが、違うタイプのキーボードだと全くわからない。
本人なのに(笑)


何度も間違えた。
ロックがかかって完全に使えなくなるかと思ったが、数十回で時間をおいてから またやれ という指示が出るくらいでホッとした。
慌てたなぁー
置いては試し、投げたくなったが、置いては試し。

そしてようやく、もしや…と行き着いたのは、古いタブレットだった。
新しいタブレットは、基本設定がフリックキー配列の嫌いなタイプのキーボードが入っていたが、古いタブレットは基本設定も分かりやすい配列なのを思い出したの。

それで成功v( ̄Д ̄)v

…疲れた…長い道のりだったー

似合う服。

2018-06-11 18:03:20 | 日記
流行り廃りに乗る人間を不思議に思う。
どういう心理なんだろう。
たまたま流行りものが自分に合えばいいけれど、
なかなか そうもいかない場合が多い気がする。

こないだ書いたが、ウェストゴムの服は着たくない。
以前は周囲が『ずぼらの象徴』だとバカにしていた代物だから。
それを思うと、現代はそういう『他人を見下げた』ことはしないってことなんだろうか…

25年前に流行ったバギーパンツは好きだった。
直後に無くなり、それから随分探した。
少ししてワイドパンツが流行り出したが、私の好みではバギーはワイドパンツとは違うのだ。

バギーという名前だということも雑誌や広告で共通点を探しあてたものだから、ひょっとしたら微妙に違うかもしれない。
バギーは腿から下が広がっている。腰回りは普通のパンツと同じなので、シルエットがきれいに出るし、何より自分スタイルにピッタリだと思う。
通りのウィンドウに映る自分に見とれるって感じ、分かるかしら。
そのくらいバギーパンツをはく自分が好きである。

ブラウスも、自分が持たない新しいデザインは未だに買うが、10年前に買ったものも今も着る。
着方は多少変えるが、基本的にはその時に閃く自分スタイルだから周囲と合っていないかとは思う。

最近は30年前に流行った赤みの強い口紅も流行っている。
こうして見ると流行り廃りはやっぱり繰り返しなんだなぁ…
流行っている頃は自分も経験値足りなくて流行りって分からなかったけど、赤みの強い口紅、変だったよな。

面白いものだ。
生涯、流行り廃りに関係なく似合いものをまといたい。