日々の事から

日々のあれこれ   by Kirari

人に幻滅することは、最初から決まっていたこと。

2020-02-08 23:27:54 | 他人に思う事。
子供の頃、親友が欲しいと言った友達を羨ましいって思った。
小学生だった。

『親友って、すべて話して相談にのって信頼して仲良くするものでしょう?』
小学生でもそのくらい解った。

どうしてそんなに相手を信頼できるのか解らないから、私は親友は要らない、そう話した。

何でも伝えるのは煩わしいし。自分の秘密は共有したくない。

親友ほど気持ちをを共有する状態が数年あった。
自分から選んだのではない。どうしようもなかったのだ。

でもやはり、人は勝手なもの。
自分だけの納得で人を疎かにする。

そういうことがきちんとできない人間だということは見て解っていた。
できもしないのに口が立つ人間なので面倒くさいのだ。
そういう人種は、こっちが自分を見捨てることに敏感で、情けない同情をそそる言葉を吐き、こちらの感情を揺さぶろうとする。

見えているのにな。

そして自分のいい状態が見つかれば、犬が砂を掛けるように人を踏みにじって立ち去っていく。

ほら、親友なんて存在しないのだ。
そいつはこっちのことなど思いもしていない。

弱い振りをしているだけ。振りなのにそれすら認めない。

そういうやつがいたら、見捨てることをお勧めする。
時間を費やしても良いことは何もないからだ。
虚しさだけのこと。

馬鹿に付き合ったこちらに虚無感が残るだけ。
自分が正しいとずっと言い続けるんだろう。
馬鹿げた人間はそういう人生を歩むことが決まっている。

そもそも、そういうことが身体から滲み出ているが、気取られていることには気づいていない。
そいつが最初私に言ったことは、『殻に閉じ籠っている』だった。
『扱いづらい』とも言ってたなあ。

自分は人を見抜く能力がある。第一印象は外れないのだ。
恐らく交流したくない相手だったのだ。

また、当たってしまった。
少しだけ、『見えていないその人』があるかもと思って期待してしまうからいけないんだろうな。
結果、大した能力は隠れていないから。

今回は本当に幻滅した。
偉そうなこと言うが大したことはやはりできないんだ。
人を簡単に裏切るということ。これからも小さい世界で生きていくのだろう。

もう関係ないこと。
私の知ったことではない。
気の毒だが進歩はないだろう。
好きに生きて散々な目に遭えばいいと、それだけを願っている。



当分人は信用しないし、できないが、ずっとずっとお互いを尊重し寄り添える人を探そうと思う。裏切るような心の狭い人間はこりごりだ。
先も短いから もう無いと思うけど、人間に対する一縷の望みを棄てないとすればそういうことだ。
私が人生で得たものは、人間に対しての失望だった。


年が明けたのか...

2020-01-01 00:08:16 | 他人に思う事。
年が明けた。だからなんだって思う。
浮かれたやつを思い浮かべ、失望を想うだけだ。

なにも希望はない。
今年も憎悪に満ちた毎日を迎えるのだろう...

人は人にはなにもできない。できるような錯覚を押し付けるだけだ。
思い上がるな。
毎日毎日これまでの苦渋を舐める作業を続ける。
守護神である鈴の音を無視した代償なのだろう。

なぜ私が? なんであんたのために?
一縷の欲を繋いだ私が悪いのか?
私を利用してきた人間たちは
まるで幸せを迎える芝居のような虚構を上塗りしていることが許されている。
何よりがっかりしたのは
あれほど語っていた理想は口ばかりで、
海の藻屑のようにどこかに消え、
とんでもなく低い次元で妥協してしまった現実。
なんだ、口だけ? 嘘つきだったんだ。いい大人がねー。
そこでいいんだ(笑) あなた、それだけの人?
そんなことで私を煩わせていたんだ? へーえ。

なぜ私が今、この苦渋を必要とされるのだ?
低い次元の妥協など私には全く関係ないのに。

とても苦しい。
それを見ぬふりして幸せなつもりになっている人間。
自分の幸せがそんなに大事なんだ。
ふうん。
おもしろいものだ。

迂闊な行動だと思い知らせてやりたい。
自分ではなにもできないはずなのに。
それすら見えないふりができるのなら
きっと這い上がることは叶わない。
本物の奈落が待っているだけだろうな。

二度と姿を現すな。
どんどん不幸になればいい。

人のしあわせとは

2019-12-25 19:27:50 | 他人に思う事。
人の幸せとは勝手なものだと思う。
自分は不幸だと言いふらし、他人を思う存分振り回し、結局良いとこには喰らいつく。
醜い人間の塊だ。
世間はクリスマスとか浮かれているかと思うと、あの、世にも迷惑なカップルが浮かれる姿がちらつきイライラする。
かける言葉が美しければ相手にも美しく伝わると思ったら大間違いである。
こちらの良心を利用していいように振る舞い、自分都合で、ここからは関係できないことにカテゴリ分け。
ほんと笑っちゃうよな。気持ちひとつで切り替えれるんだから。
訊けば『そんなこと思っていない』と言うのだ。振る舞いが伴っていないことに気づけないのが未熟だ。言われないことは気づかれていないと思い込む浅はかさ。様子を見れば雰囲気に滲み出ているっていうのに。
思い上がった人間は一生で帳尻が会うようになっているから見ものであろう。
世間の波に乗れないままで生きていけばいいと思う。
きっともう、誰も助けない。

ばか笑いする男。

2015-11-10 21:13:22 | 他人に思う事。
職場に声のでかい同僚がいる。
先日も書いた人間である。


隣の惚爺も耳が遠いせいか声がでかい(しかも話が長い)し、耳障りだから、いざとなれば耳栓で対応すればいいのだが、
この声のでかい同僚は、若めで、役職なため、無下にもできなくて、話してる間は好意的に聴かないと機嫌を損ねそうな相手で閉口している。

先回の登場では、残業中に1時間でかい声で話をされ、耳が痛くなった話を書いた。
自分の都合で喋りまくり、逆に、例えば知り合いと私が喋っているというように、他人が同様の状況になっているとあからさまにちら見してくる。
他人の会話は煩いらしい。


ちら見されたって、あんたの大声が延々続くよりましだわね~と、私は思うのだが、自分中心だから、多分他人の同じ状況については『うるせーんだよ(`Δ´)』と思っているだけだろう。


勝手だよね~全く



他人のふり見て自分を顧みなきゃ…

私より10年年下だが、自分は分別あるような口ぶりである。

分別つくと私のように自己主張できなくなることが分かってくるけどね~

皆は勢いに圧倒されて、状況に気づけないだろうな~

まあ、私はたたの人。
煩いやつには近づかない。
だいたい地下鉄とかで一緒になりたくないよな。

はずかしいわ。




笑いすぎ…  追録

2015-10-16 10:26:12 | 他人に思う事。
…そういえば、少し前の新聞(いわゆる日曜版ってやつ?)のコラムニストが、飲みに行った先で馬鹿笑いするやつについて苦言を呈していたな。

でかい声で意味もない中身もない話題を延々と… でかい声で話しつづけ笑いつづける人間が違うグループにいて、大変気分を害したという話であった。

読んでいて、うちの職場のやつを思い浮かべたのは言うまでもない。

例えば、仕事で電車に一緒にいたいかというと、『NO~』である。
一緒にいて、恥ずかしい。

街中の雑踏なら、多分紛れるからセーフだろうが、すぐ近くの人にチラ見されたら、きっと私は苦い顔をしてみせる気がする。

本当に、近しくはなりたくないタイプである。


自分が周囲から浮いていないか。視点を変えて見直す能力が欠けていては、…そら、彼女もできんわな。