日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

なにか居るのか?

2017-09-03 09:49:27 | 日記
ゆうべ、バイトから子供が戻ってきたころには寝入っていた。
辛うじて一瞬起きたのは帰ってきたところに気づいたときと、何を思ったか、突然子供がリビングから庭に出て行ったとき。
なにしてんの?と聞いたら、『何かがフンフン鼻を鳴らしてて、そこの庭木がガサガサいってるから何かと思って。猿でもおるかなあ?』だそうだ。猿なら大きな音だろうに。
猫のフンフンは、美味しそうなものがあれば、だろうし。
鳥なら逃げるにも羽音をさせるだろう。
フンフンねえ・・。

もののけじゃない?
ほら、お父さんが熊本地震の復旧で出かけてる時も、砂を踏みしめるような音がしたことあったじゃない?
あれも結局なんにもいたようじゃなかった。

何か気に入られて取り込もうとされているのかも知れない。
さとりのようなものに遭遇したことのある私には不思議でもないけど。

怖いような見たいような。何かなあ。
コメント

体調を整える。

2017-09-02 21:01:32 | 日記
めまいが始まってから2週間になる。
最初よりはよくなったが、思わぬ動作でぐらぁっとくるため油断ならない毎日である。

寝起きだけでなく、椅子から立ち上がっても数歩歩いてぐらぁ…
倒れて、人に迷惑をかけたくないから無理ができず、山のような仕事が片付かない。
職場の他部署の移転準備にかかる打合せ始め、後で考えると自分に必要無かったこと、いろんなことに時間を取られ首を絞めている。ため息も出なくなってきた。

昨日、地元の会合に出たあと、近くの本屋に次に読む本を探しに行った。
特に新たに読む本は無かったのだが、食に関する本を買った。
最近仲良くなった友人二人が、食事の前後に必ず手を合わせて『いただきます』と言う。
当たり前なのだが、自分が中学くらいからやらなくなった行為で、つい観察してしまう。
『いただきます』とは、食材に関する感謝の言葉。それを知ったのは最近になってからである。
親はなんて教えただろう。
たしか、『食事の前はいただきます。食事の後はごちそうさまでした。』それだけだった。
律儀に身に付いていたのに、荒れた中学で過ごす時に荒れた性分の友人が身近に多かったんだろう。『子どもみたい』と言われ、それとなく見回すと、皆、挨拶をしていなかった。
年齢をあがるとやらなくなると思い込んでいた。
きちんと挨拶をする友人二人は育った宗派は何か知らないが、食に対する真摯な気持ちは見てとれる。
周囲を気にせず(これには周囲に何らかの主張を持つ人間にはできない気持ちである。)きちんと挨拶をする、何気なくとも、自分を崩さない性格に羨ましさを感じる。

だんなの実家が曹洞宗なんだが、違う宗派だと、いろんな違和感がある。
昨日買った本は食に対する曹洞宗の思想を元に書かれているが、義父母が普通にしている生活を垣間見れる気がする。
自分の親にはない考え方がたくさんある。

中に腸内環境からくる免疫力の関係が書かれていて、めまいの原因のひとつを思いついた。
最近は家で野菜を使いきれない日が多かったのだ。

生活環境の乱れも体調管理には関係するだろうな…。少し前に実家に顔をだしたら、母と弟が口を揃えて『疲れた顔してる…』と言ったのを思い出す。
自分は、起きた時に倦怠感が無ければ疲れたとは思わない。
めまいの原因なんて自覚症状はないのだ。

そうは言っても、どうしたらいいかわからないな。
やることはやらなきゃいけないし、決めたことは死ぬまででもやり遂げたい意思でやっている。

適度に栄養と休養を取り低空飛行しなきゃならないか。
コメント

ハゲのくせに… (-_-#)

2017-09-01 21:46:20 | 日記
今日は地元の会合があるから、いつもよりうんと早い電車に乗って帰らなくちゃいけなかった。

朝の通勤電車さながら、先に乗った人を押して乗らないと乗れないくらい。
だから早く帰るのは嫌なんだ。

満員電車は背中で押して奥に行く。
今日もそうした。そうして詰めていかないと、先に乗った人間は混みようがわからないから無駄な空間を開けて突っ立っている。
最近は日本語力が低い人間も増えたようで、リュックをしょったままスペースも無駄に使うので混んでいる気がする。
後ろも前も空間を使うから2人で3人分は使っているはずだ。
前のスペースは、スマホいじりっぱなし。
どうしてリュックしょってる人間って、全体的に周囲に甘えているんだろうか。

乗り込んだ電車は、自分が一番ドア側で、そのドアは次は6駅先まで開かない。
かばんを挟まれては困るのでドアがきちんと閉まるのを見届けてから体の向きを変えた。
背中側の人間が、変な部分の空間を開けたまま微動だにしないからこっちも狭いスペースで立ちにくかったからだ。
身体の向きを変えたら、スマホをいじっていたそいつが、つと顔をあげた感じで『○○するなよ。気持ち悪い。』とこっちに言ってきた。
独り言のようだが明らかに私に向けた悪意だった。

そいつの容貌で目に入ったのはまるこのじいちゃんのようなハゲ頭だった。歳のころは40くらいか。
服装も白地に黒のボーダーのラフなシャツ。全体的にだらし無い感じである。
気持ち悪いって言われようが意味がわからない。
あの歳で独身なら女恐怖症だろうか。混んだ電車で、出入口から動かないってことからして融通の効かない人間であることは間違いない。
接触が気持ち悪いんだったら、満員電車では接触が少なくなる座席の間に立てばいいことだ。
私が乗る駅は大勢が乗り込む場所である。そこより前に乗っていたから、どうとでも立ち位置は決められたはずなのに。

そしてそいつは東山線に乗り換えて行った。
東山線の方が混雑が激しい。
そいつの日常は、他人に気持ち悪いと言いつづけているんだろうか。大勢降りるんだから、なおさら奥にいりゃあよかったじゃないか。腹の立つ。

後ろ姿と、目に焼き付いた顔を思いだし、力を込めて恨みの気持ちをぶつけてやった。
もっとハゲてしまえ。お前のこれからの人生は転落しかないわって。

○○するなよと言った○○とは、状況から言って、身体を付けて来るなとか、押して来るなとか、無理矢理入ってくるなとか、そういうことだろう。
でも、言葉数からしたら3文字くらいだった。聞こえていてグーパンチしなくて良かったよなあ。

18時過ぎるまで電車には乗りたくない理由がまた増えてしまった。
本当に地下鉄利用はストレスが大きい・・。
 
コメント