さすがにスマホよりは綺麗に撮れたが
まぁ、荒いこと(笑)。
雰囲気は伝わると思いましたので・・・
長男がマイコプラズマ肺炎に感染し、今週はずーっと学校をお休みしてしまいました。
12月6日に検査し7日の結果では、まだマイコ抗体の数は出ていませんでしたが、白血球やCRP定量の測定値も基準値をオーバーしていたことから、
細菌による炎症と肺炎の疑いがあり、※マイコプラズマ肺炎の疑いがあったのですが、本日通院した結果、正式にマイコプラズマ肺炎との診断が出ました。
数値は、マイコ抗体の値が基準値の倍ありました。
ちなみに学校の方は、火曜日に先生からの電話でマイコプラズマ肺炎の場合は出席停止処置になるみたいです。
同じクラスでマイコプラズマ肺炎のお友達がいて、息子も変な咳をしていたので・・・とのことでしたので、クラスでも流行っているのか?
これは下の子にも感染拡大しないように注意しなければ。
※ Mycoplasma pneumoniaeという微生物。
細菌より小さく、ウイルスより大きく、細菌にもウイルスにもない性質を持っています。
ウイルスはヒトの細胞の中でしか増えませんが、マイコプラズマ肺炎はウイルスと異なり、栄養があればヒトの細胞外でも増えていきます。
また、細菌には体を保つために外側に細胞でいう膜のような壁がありますが、マイコプラズマ肺炎には細菌のもつ壁がありません。
ペニシリン、セフェム系などを代表とする抗生物質の多くは細菌にある壁を壊して細菌を殺す作用を持ちますが、
これらの抗生物質では壁の無いマイコプラズマに対して全く効果がありません。
この微生物は、気管や喉などの気道に感染することが特徴です。