ロードレーサーに乗り始めてから愛用してきたシューズですが、いよいよくたびれてきました。
普通の靴からすれば使用頻度は少ないけど、10年以上も使用してきたので、それなりに劣化したところや歩いているうちに踵の部分は削れてしまいますので、我ながら充分使用したと思います。
私の場合、ビンディングはシマノSPDーSLを使用していますが、シューズのクリートもかなり消耗していよいよペダルにクリートがキャッチし難い状態でしたので、一緒に新調しました。
ショップまではウエストバックを腰に着けてMTBで移動。
500mほど進んだところでマスクを忘れたことに気づく痛恨のミス!すぐさま引き返してマスクを持って再スタート。
先づはショップでクリートを探します。
SPD-SLのクリートには3種類あって、その全てを在庫していましたが、私は今回一番遊び角がある黄色にしました。少し前に青も装着していましたが、遊びは必要と言うことで黄色。
ちなみにクリートの遊び角度は 赤が0度で青が2度、黄は6度と数字上では大きく感じますね。
新調したシューズはスペシャライズドのエキスパートロード。
この前、後輩くんからもそろそろシューズを交換した方が良いですよ。
と、アドバイスももらっていたので丁度良いタイミング。
踵の磨り減り具合がこれまでの日々を物語る・・・凄い削れ具合です。
ショップで店長に色々と履いて確認して良いと言われたので、
片っ端からフィッティングを確認させてもらいましたが、私の足にはスペシャライズドがジャストフィットでした。そう言えば、愛用していたシューズはスペシャライズドでした。
私の足は細身ではなく、長さは41〜42の間、幅はC〜Dの中間位、男性としては比較的小さめの幅広?
その様なタイプの足にもバッチリ。
履き比べたシューズの中でフィット感は一番でした。
また、初のBOAグルグルダイヤル、これは締め付けが簡単に出来てフィット感も高いのでとても良い。
ソールもカーボン(当然初めて)、以前会社の先輩のロードレーサーを試乗させてくれると言うので、お借りした際に、ビンディングがスピードプレイだったので、先輩のS-WORKSシューズをお借りして耐久レース中にサーキットを数周走らせてもらった事がありました。
その時はマシンがドグマ、ホイールはボーラワンC35、コンポがデュラエースと言う、当時のハイエンドな組み合わせで、とんでもない気分の高まりとサーキットと言う路面コンディションもあって、マシンが飛んでいるのか?と思う程に走れました・・・
全然シューズだけではないですが、実際に走ってみてどうなのか?
少し楽しみです。