10年ぶりにサイクルシューズを新調しました。
これまで使用して来たのは、入門用シューズなのでシューズの表皮も柔らかくソールも樹脂でした。
今回新調したモデルは型は古いのですがソールはカーボンを使用していて軽くて硬い。
硬さを示す数値の表示は 8.5。
他のモデルでは12というものもある様ですが、私にしたら慣れていないこともあり充分硬いです。
柔らかいと、その分しなりが発生してしまうため、力が吸収されてペダルに伝わらないとか。
それなら山に登って確かめてみようと羽黒山に行ってみました。
ほんとだ!
ペダルに力をダイレクトに伝えている感覚がありますね。
今まではシューズ全体がぐにょっとしなっている感覚でしたが、カッチリとしたソールのおかげでシューズの中でも足を変形させず、そのまま踏み込める感覚です。
しかし、油断は禁物です。
前回、ホイールを新調した時は調子が良いと登りをダンシングでバカスカ踏み込んだら・・・
体が悲鳴をあげて膝に違和感、直ぐに膝痛発生してしまいました。
今回もそんなことになるので、抑えて登頂。
気持ちよくライドすることができました。
後ろ側にもまわり、記念撮影。
残念ながら富士山は見えませんでした。
ホイール、タイヤも新調、シューズもヘルメットも新調で気持ちも高まってますので体を壊さない程度に乗りまくりましょう。