わたしが住んでいるあたりで
一番たくさんいる動物は鹿(とその仲間)です
ATVやトラクターで山道を走っている時にもしばしば見かけますが
夜になると彼らは草を求めて
家の近くまで来ることもあります
夜、暗くした部屋の窓から鹿を見るときは
だるまさんが転んだをするみたいに
母鹿がうつむいて草を食べているすきに少しずつ
音をたてないようサササッと窓に近づきます
鹿はとても臆病で
常に周囲の気配に気を配っているので
たとえ50mくらい離れていても
音を聞きつけたら逃げてしまうのだそう
朝になって周囲を歩いてみると
たくさんの鹿の足跡とともに
彼らが雪を掘って草を食べた跡があちこちに見られます
(前夜までは一面の雪で地面は見えていなかった)
そしてフレッシュなフンも…
蹄の大きさと向きで
どれくらいの大きさの鹿がどっちに向かって歩いたかわかります
たまに
夜間に外で鹿に出くわすと
彼らの眼がヘッドライトの光を反射して緑色に輝いて見えます
一瞬こちらをじっと見たかと思うと
急いで逃げていくのですが
相方いわく
鹿に優しくしたければ話しかけるといいのだとか
人間の足音に驚いてあわてて雪山をかけ登るのは
小さな鹿にとってはすごく危険で
下手をすると死んでしまうから、というのが理由だそうです
話し声は足音よりもよく聞こえるので
こちらの位置を把握しやすく
安心してより容易に離れて行けるという理屈
ちなみに何て話せばいいの?とたずねると
「大丈夫だよ、ぼくは敵じゃないよ
銃も持ってないし撃たないよ
ちょっとそこの橋まで行くだけだから
それからまた戻ってくるからね」
という感じでいいそうです
本当かな…
一番たくさんいる動物は鹿(とその仲間)です
ATVやトラクターで山道を走っている時にもしばしば見かけますが
夜になると彼らは草を求めて
家の近くまで来ることもあります
夜、暗くした部屋の窓から鹿を見るときは
だるまさんが転んだをするみたいに
母鹿がうつむいて草を食べているすきに少しずつ
音をたてないようサササッと窓に近づきます
鹿はとても臆病で
常に周囲の気配に気を配っているので
たとえ50mくらい離れていても
音を聞きつけたら逃げてしまうのだそう
朝になって周囲を歩いてみると
たくさんの鹿の足跡とともに
彼らが雪を掘って草を食べた跡があちこちに見られます
(前夜までは一面の雪で地面は見えていなかった)
そしてフレッシュなフンも…
蹄の大きさと向きで
どれくらいの大きさの鹿がどっちに向かって歩いたかわかります
たまに
夜間に外で鹿に出くわすと
彼らの眼がヘッドライトの光を反射して緑色に輝いて見えます
一瞬こちらをじっと見たかと思うと
急いで逃げていくのですが
相方いわく
鹿に優しくしたければ話しかけるといいのだとか
人間の足音に驚いてあわてて雪山をかけ登るのは
小さな鹿にとってはすごく危険で
下手をすると死んでしまうから、というのが理由だそうです
話し声は足音よりもよく聞こえるので
こちらの位置を把握しやすく
安心してより容易に離れて行けるという理屈
ちなみに何て話せばいいの?とたずねると
「大丈夫だよ、ぼくは敵じゃないよ
銃も持ってないし撃たないよ
ちょっとそこの橋まで行くだけだから
それからまた戻ってくるからね」
という感じでいいそうです
本当かな…