自家発電機設備の複合継電器。オムロン（株）。
三相出力が出るので全ての試験が可能。
これは、かなり高価。
三相電圧と三相周波数の可変が可能。
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デジタル式は三相電圧、電流も可変出来るので三相UVR、三相の逆電力継電器(RPR)入力も簡単に試験出来る。
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太陽光発電システム追加に伴う既存、高圧受電盤の改造回路。
今回のオムロン（株）逆電力継電器(RPR)仕様は２CT入力、変流器(CT)２個追加。
以前、試験した三菱電機（株）の逆電力継電器(RPR)は１CT仕様でマルチメーターは追加無し。
何故2CTなのかはマルチメーターで電力計量他、しているからで、これが無い小規模太陽光発電は当然1CTのS相検知だけで良い事になる。
逆電力継電器(RPR)試験も若干異なってくるが取説をみれば理解出来る。
66kV変電所までトンネル数カ所．．．仮設高圧ケーブルジョイントも数カ所、延々と続く。
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CVT60sq×900mのトンネル仮設用高圧ケーブル直流耐圧試験。20,700V．10分間印加で漏れ0.3μAで完璧な絶縁耐力だ。
（株）ムサシインテックIP-701G試験器とハイブリッド記録計AL5F50-ONNにて記録。
現場の電気主任技術者が試験風景を見ている時にはチャート記録のグラフ変化はパフォーマンスとしてはGooだ。
それ以外はデータロガー記録で後日、パソコンにてグラフ印刷。
耐圧トランス＋リアクトル複数並列にしても、この台数が必要では直流耐圧試験でやるしか無い。
二次側充電電流は22.15mA=22Aが高圧ケーブルの静電容量を経由してシース線よりアースに流れる。
この電流はIgr(対地抵抗分電流)は無くIc(対地静電容量成分電流)だけの90°進み電流となる。
今年のポスターは黄、青のウクライナカラーも一部分に入っている?．．．電気料金始め衣食住なんでも大幅な値上げが始まっている。
新型コロナウイルス、ウクライナ戦争、かつてない最悪の年となった。
企業経営厳しくなると、社員コストカットから始まり間接経費の削減に走る．．．一番早く机上に上がるのが保安管理費用?微々たる金額に口出す様では
先が短い運命の会社か!。
右は昨年度のポスターも掲示した。