eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
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オムロンCP1Lシーケンサ使用のオリジナル電力管理タッチパネル買電.売電の円比率桁ミスを変更する

2022年06月29日 | eつれづれ

累計買電kWh/円と累計売電kWh/円との比率の桁が間違っていた。今まで特に気にもせずいたが...。

タッチパネルソフトのオムロンCX-Designerで比率の桁を0.1に変更する。CP1Lシーケンサプログラムは関係無し。

仮に判りやすい単価と電力量を手動にてカウント入力させて確認する。

このオリジナルCP1Lシーケンサ使用の電力管理制御盤全景。CP1Lシーケンサ及びタッチパネルのデータ通信はノートパソコンとUSBにて行う。

CP1Lシーケンサプログラムの計算コマンドのほんの一部取説抜粋。

 


更なる追い打ちで負のスパイラルに陥る、浮気の代償は高くショートか

2022年06月29日 | eつれづれ

新電力と契約直後に“電気代値上げ”の通知…代金は約2倍で町工場「もう回らない…」

関西電力は定期検査中の大飯原発4号機(福井県おおい町)について、配管の不具合が見つかったため発電や送電の再開を7月下旬に遅らせると発表しました。

この影響で沖縄をのぞく西日本エリアでは7月の「予備率」が3.0%に低下する見込みです。

この予備率3.0%は安定供給に最低限必要なギリギリの数字とされ、電力需給への影響が懸念されます。

そんな中、6月28日に行われた関西電力の株主総会。会場には約200人の株主がやってきました。

 (株主)  「一番大事なのは安定供給やね。

いま東京も節電とか言っているが、電力を我慢すると生活も経済発展もできないから」

 燃料価格の高騰などから、標準的な家庭の電気料金はこの1年、値上がり傾向です。

今年5月分からは7497円となるなど高値が続いています。

 (関西電力 森望新社長)

 「電気料金が値上がりしている。それによってお客様にはご負担をおかけしている。

あらゆる状況の中で燃料価格の動向を注視しながら対応するしかないと思っております」

 一方、「新電力」と契約する事業者はさらに深刻な事態となっています。大阪府堺市にある町工場「誠工プラスチックス工業」。従業員は14人で、建材に使われるプラスチック製品などを製造しています。

 (誠工プラスチックス工業 杉山直大専務)

 「電気料金が去年より2倍になるということなので、もうどうしようという感じです」  

今年4月に、かさむ電気料金を見直そうと新電力会社から別の新電力会社に契約を乗り換えました。

ところが、その契約直後に、仕入れ価格の上昇で値上げせざるを得なくなったと通達が来たのです。

内容を確認すると、年間660万円程度だと見込んでいた電気代が、倍近い年間1200万円を超えることに。

 (誠工プラスチックス工業 杉山直大専務)

 「もう回らないなと思いました。(社員)1人とパートさん1人の人件費、それくらいの規模感になるので、厳しいですよね」

 工場ではプラスチック製品を作る樹脂を溶かすため大量の電気を使います。

その際、熱が発生し工場内の気温が上がりますが、少しでも節約しようとエアコンをつけずにスポットクーラーや扇風機で代用するなどして対応してきました。

ですが、ここにきてプラスチックの原材料も値上がりし、いまは耐える時期だと肩を落とします。

 (誠工プラスチックス工業 杉山直大専務)

 「電気代は2倍になって、プラスチックの原料代は1.2倍になって。

何から何まで上がっている状況。電力単価は相場が決まっているので、また落ち着いてくることを願って、様子をみていくしかない」 

新電力(PPS)に契約して更なる、別の安い新電力(PPS)を渡り歩くパターン、所詮、利益も出ず撤退、廃業、安定電力供給など絵に書いたモチ。

これも電力自由化をやって複雑にした政府の責任だが、ポイント2000でチャカスつもりの様だ。

 


オムロンCPM2A-60CDR-Aシーケンサの入力1ヶ所パンク、予備シーケンサに交換稼働する。

2022年06月29日 | eつれづれ

リミットスイッチ配線を挟んで切断、他ホトセンサー電源入らず...点検の結果、シーケンサ入力の当該CHのパンクと判明、予備シーケンサと取替て稼働する。

リミットスイッチ配線は新規にBOXまで布設。

オムロン(株)CPM2A-60CDR-Aの入力確認のためバラしてみる。特に基板等の壊れは判らず。

どうも切断させて+24Vをアースさせたため、短絡となり入力1点が壊れた...プログラムを別の入力端子に変更すれば、再使用可能だが...図面変更もあるし後々、訳わからなくなる面倒だ。製造中止から長いがヤフオフで新品シーケンサ2台を購入する。

 


梅雨も明けて連日の猛暑続く...電力需給がひっ迫のおそれ

2022年06月29日 | eつれづれ

午前中の太陽光発電出力は2.2kWで負荷電力は1.7kW程度なので、この差電力が余剰電力として電力配電線に送る事になるが、柱上変圧器より微力ながら高圧配電線にもまわる。余剰電力のカウントはスマートメーター計量器で積算、電波にてデータ通信して料金となる。

太陽光発電パネルも人間同様、暑すぎるとバテて出力低下するのでパネル面は、温度低い方がベターの様だ。

電力需給がひっ迫のおそれ

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ウェザーニュースのエナジーフォーキャストセンターの電力需給予報では、電力需要のピークは昼過ぎから16時頃まで続くとみられます。

正午前後は太陽光発電により需給に余裕が出来るとみられますが、供給可能な電力は夕方にかけて減ってくるため、最も予備率が小さくなるのは15時~20時の時間帯とみられます。

電力需給のバランスが崩れると電力の安定供給ができなくなり、最悪の場合は大規模停電に繋がります。電力会社はそれを防ぐために計画停電などを行うこともあります。

クーラーの使用はためらわないで

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猛暑は今週末にかけて続くおそれがあり、電力需給のひっ迫も金曜日にかけて続く可能性が考えられます。

節電のためにエアコンを切ってしまうと熱中症の危険性が高まるため、決して無理をしないで冷房は適切に使用してください。

室温が28℃程度になるように調整するのが目安です。

使っていない照明器具やテレビ・モニターの電源を消すなど、その他の方法での節電にご協力をお願いします。

※ウェザーニュースの電力需給予報は、電力会社が保有する電力消費実績データやウェザーニュースの気象データを、独自開発のAIモデルが30分毎に学習し続けることで算出しています