☆
記事の投稿は2003.5なので既に約20年経過。もう当時から地球温暖化が騒がれていた様だが、今もって進歩無しが現実か。
10年前に外壁交換工事に合わせて風車は撤去したが制御盤は健在。
自然エネルギー発電の構想は良いのだが、発電した電気エネルギーは4基のバッテリーバンクに貯める。
そして太陽光発電の様に商用電源に連系出来ないので、常に発電=消費のバランスをとるには充電、放電インバータでバッテリー電圧が
低下した場合、商用100Vより充電のためのエネルギーを供給...風吹かず発電しない場合でも100V負荷を使っていれば当然、充電のために商用100V
の電源を使うので太陽光発電の様に商用と連系していないと、自然エネルギー発電も常にバックアップ電源がないと使い物にならない。
つまり自然エネルギー発電は強大な大手電力の発電機が常に24時間安定的にあればこそ利用可能でサシミのツマなのである。
エネルギーの流は発電機>負荷が常に成立していないとNGでブラックOUTは逆転する前に緊急広域停電させる事になる。
バッテリーバンクは、もう無いが充放電インバータ、風力発電機2基、メーター、取説、図面類は制御盤内にあるので学校等必要な方は差し上げます。
結構な金額がかかったが高くついた勉強代、制御ノウハウは飛躍的にUPしたか?...当時はバブルでイケイケ儲かっていた様だ。
興味のある方はコメントでもどうぞ。