新型コロナウイルスでもあり、一般会葬は13:30 ~14:00~は近親者、親族での葬儀が定着した。
電動機用三相400V.500kVA変圧器。
電動機用400V.500kVA変圧器の幹線に電流クランプ2ヶ所取付。
これは通常、電動機運転中。
トランスモニターでデータ採取中。
減設業者の必須アイテムで現状把握。
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結論:当たり前田のクラッカーだが電動機170kWの時間差起動を十分とり、詰まり内容に内部の清掃をしっかり確認、電力ヒューズは3本とも寿命の判断で5年毎に3本とも交換する。これで2回ほど電力ヒューズ交換して爆発は解消した。
投稿日:Fri Jun 24 22:00:54 2022 投稿者:ジャーマンポテト
電工1種学習のため、LBSのヒューズの溶断とは、どのようなものか確認したかったのでとても勉強になりました。
正常品はヒューズがらせん状に巻かれている状態なのですよね?
回答:teacapブログにある通り、ヒューズは平たく螺旋状でけい砂が充填されてます。この電力ヒューズのセトモノが破裂しているので相当な短絡エネルギーがあり
上段の真空遮断器が過電流でトリップしました。変圧器は400V.500 kVAで電動機3台の負荷です。
30Aの交流負荷開閉器(LBS)用電力ヒューズ。ボッチは平ら状態。
75 A仕様の電力ヒューズは太く長い、ボッチは出ている。
プライマリーカットアウトスイッチ用のヒューズホルダーとヒューズ。筒の中にヒューズを入れてネジ止めすればバネでテンションがかかる。
溶断すると赤筒が出て、すぐ判る。
プライマリーカットアウトスイッチ本体。
今は縦形のプライマリーカットアウトスイッチが多くなった。ヒューズ筒外観。
このパワーヒューズ内部図にはボッチ飛び出しのバネがどの様な構造なのか不明。1本、75Aタイプで1万円程度するの壊して確認するのもバカげているのでネットでも検索願います。
高圧事業所の契約は今の様なデマンド契約では無くキュービクルにある変圧器の容量kVAで決まっていた。
今流行の節電では無いが、手っ取り早く電気料金の減額をするには技術者?が考えたのは今ある三相変圧器を撤去して単相変圧器に入れ替えてkVAを下げる事をやった。まずは現状把握と言う事で1カ月程度、トランスモニターを停電もせず設置して、変圧器容量を決めた。
交換後は変圧器を冷やす工業用扇を温度センサー検知にて回す...後は変圧器油劣化防止のアルミナ袋をタップ台に乗せ、基本料金を下げた。
電力のバカでは無いので、過負荷事故誘発、ほかで変圧器容量契約は無し、30分計測のデマンド契約に移行した。
変圧器銘板も大きさの割に容量数値小さく、電力も調べようも無かった...三流の安物変圧器だったか。
結局、変圧器減設のメリット無くなり過負荷だけの心配が残った...保安管理者も元に戻す様に進言、残ったのは6年のリース契約と再度の交換工事で、踏んだり蹴ったりだった。
どうしても電気料金高くなるとコストダウンを経営者は考えるが、資源無いエネルギー0大国の日本はヘタな話には乗らず浮気しない事だ。
世の中、うまい話は無いのは皆判っているが、ついつい話にのってしまう様だ。
下図は単相変圧器2台による異容量30+20kVAのV結線例概要。
低圧側に低圧進相コンデンサを入れる理由。
実際の結線図はネットよりコピヘ、計算式、ベクトル他はネット検索して下さい。
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良く電力会社下請けの工事会社でも変圧器上げ替え等で二次側の結線間違いで、100V回路に200Vを入れてテレビが火を噴いた他のミスがあった。
市中では多くの家庭の電線があり、ついつい間違い...。