白鑞金’s 湖庵 アルコール・薬物依存/慢性うつ病

二代目タマとともに琵琶湖畔で暮らす。 アルコール・薬物依存症者。慢性うつ病者。日記・コラム。

Blog21・二代目タマ’s ライフ487

2025年02月28日 | 日記・エッセイ・コラム

二〇二五年二月二十八日(金)。

 

早朝(午前五時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

朝食(午前八時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

昼食(午後一時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

夕食(午後六時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

今日もテレビ見てたね飼い主。タマが目を開けるとソファのそばでじっと画面覗いてた。おとといみたいにまた予算委員会っていうの?

 

お金の話だから見てたんだけど。でもね、お金はお金でもずいぶん違う話さ。話が違うのさ。

 

 

猫でもやらないというか猫には出来ないことでね。猫なら猫ババって呆れた言い方があるわけだけどそういうものでは全然ない。むぅ~、、、

 

ありゃ、どうかした飼い主?

 

睡魔が襲ってきた。

 

よかったじゃん!お薬減らせるかも。

 

あのねタマさん、鬱々してたら年に何度かあるんだよこういうの。そういや初代タマは見て知ってたな。何年か一緒にいてるうちに猫が近づいても遠ざかっても何ともならないみたいだってのがわかったようでね、そんなときは猫もソファですやすやしていいんだって感じだった。タマも遊びたいなら二階へでも行っていいし眠いんならそこらへんで居眠っときゃいいよ。

 

どこか投げやりな感じ。で飼い主は次いつ起きてくるの?

 

二時間も寝れないだろ多分。

 

じゃあ、ん~と、午後九時頃?

 

わからないな。もっと早いかもしれないしもっと遅いかもしれない。服薬は処方通り以前と同じなんだけどね、ここんとこ睡眠相が勝手に変わってきた。

 

どんな感じなのかな。猫に聞かせても仕方ないなんて言わないよね?

 

っていうより地球のことなら猫のほうがよくわかるかも。

 

わかるのかあ。ほめてもらったみたいな気分だ。

 

地球の表面ってのは実はめちゃめちゃ薄っぺらい。ひと皮むけば常にマグマの流動を見ることができる。そういうエネルギーが溜まりに溜まって行き場をうしなうと地表目がけて断層をごとりとひとゆすりして滞留した力をふっと抜くことにしてる。そうでないと息苦しいしね。人間の鬱状態のひとつにもそういうパターンがある。

 

へぇ、始めて聞いた。似てるんだ。

 

似てるっていやあ似てるんだけど、なんで似てるのかは未だ誰も解明したことがないんだよ、これ。

 

黒猫繋がりの楽曲はノン・ジャンルな世界へ。コトコタナカ。インディ・ロックがオルタナティヴたり得たのは好きこのんで地下化したわけではなく、ただ単にやっている音楽がメジャーデビュー・メインストリームへの順番待ちという大きな枠組みの暗黙の掟に馴染めず馴染むつもりもなく自然に無視していたら勝手に人気が出てしまいいわゆる「音楽業界」の怪しげな「道徳基準」にずる向けの裂け目を刻み込みちょっとばかり乱れを生じさせたに過ぎないにもかかわらず大変なことになったからだと思っている立場なのだが、聴いてみると去年デビュー作を発表したばかりだというコトコタナカの楽曲はそんな時代もありました?的に新しい生まれたてほやほやのアーティストに思えもするし危ういほどノスタルジーをかき立てるものでもある。だからかつてのインディ・ロックの世界がどうだったかなんてことに意識的かどうかはわからないしさほど詳しくなくてもいいのかもしれない。そんなことよりはっきりジャズだロックだフォークだフュージョンだと類別可能な音楽理論を越境しているところがポイントだろうとおもえる。


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