昨夜は、自宅が近所と判明した武庫川女子大の非常勤講師の先生と、宝塚市内で食事をした。
…と、ここまでは楽しい食事会になるはずだったのだが…。
そのお店に来ていた他のグループの話している内容が聞こえて来て、食事が、とっても不味くなった…(-_-;)
こんなことは、書かなくても良いのかもしれないが…あえて書いておくことにする。
そのグループは、「おっちゃんとタカラジェンヌさん」のグループ。
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こちらは、『ゴルフ実技』の授業で助手を務めて下さっている、中西先生です。
学生さんたち全員に目が届くように、授業がスムーズに行なえるようになど、色んな面でサポートいただいています。
授業では饒舌だけど、授業が終われば借りてきた猫のように静かになる(無言になる…笑)、私の極端な二面性を目の当たりになさっているかも…(^^; . . . 本文を読む
本日は、武庫川女子大学での授業…。
授業の合間に、学食に来てみました…(添付写真)。
私が学生だった頃も、こんなだったかな?
何だか、今の方が、明るい雰囲気になったような気がする…。
私が卒業したのは、もう25年も前のこと…(^_^;)
学内を歩いていると、懐かし過ぎる場所も勿論有るけど、「ここって、こんなだったっけ?」って思う場所も多々有ります…(^^; . . . 本文を読む
筋肉などのことも書いてきたついでに、本日も、しつこく(?)、筋肉のことです…(笑)
(スイング中)肩甲骨がしっかりと動き、右に捻られた身体を、左にターンさせて行く時に(右利きの場合)、「フンッ!」って感じで、無意識のうちにも、力の入るのが、“腹の力”。
その“腹の力”の腹筋は、このような形をしているそうです(添付のイラスト)。
右半分の縦に長い筋肉が腹筋(腹直筋)。
腹筋は、大胸筋のやや下 . . . 本文を読む
グリップのことを書いたついでに…、
本日は、余談をひとつ…(笑)。
通常のレッスンのようではなく、“その場限りのレッスン”を行なう時には、先ず、その人の、グリップを見るのが、ティーチングの“基本”です。
「グリップを見れば、その人の腕前が分かる」と言われるくらい、本当に、グリップに、その人の腕前が、顕著に現れます。
私も、出張やイベントなどで、色んな地方に行き、色んな場所で、色んな方々に“そ . . . 本文を読む
先日のblogにも「読みます」と書いていた(笑)、内田樹さんと甲野善紀さんの対談集『身体を通して時代を読む』の中で、甲野さんが、このようなことをおっしゃっていた。
引用させていただくと…。
『最初のうちはできないけれど、稽古を重ねるとだんだんとうまくできるようになる技とか、初心者にも簡単にできる代わりに、上級者には退屈、というようなものが「基本」であるのではない。そうではなくて、「基本の型」と . . . 本文を読む
さて、さて…。
『肩のゼロポジション』から、ここまで書いて来たことを包括して考えると…、
手首を親指側に曲げてコッキングや、
手首の動き(末端関節加速法)でクラブを振ろうとするのは、
身体に悪そう(故障や怪我の原因になりやすそう)…だと分かりますよね?
だから、もしも、手首などの末端関節の動きを優先して指導する人がいれば、疑った方が良いと言えるかもしれません。
いや、疑って下さいね…(笑)。
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『グリップの指体操』をよく行なうことで、しっかりと出来るようになって頂きたいのが、「親指を伸ばして持つ」こと。
感覚的には、添付イラストの、末節骨・基節骨・第1中手骨を、一直線にし、さらに、親指付け根の小菱形骨に向かって、“ギュッと押し込む”くらいの感じにしても良い。
末節骨・基節骨・第1中手骨に、赤いテープを貼ってみました。
ここが、一直線になるように…。
何故、このように握った方が良い . . . 本文を読む
…本日、武庫川女子大学での授業は、『体育の日』でお休み…。
なので、本日も、スイング中の身体の動きのことに関して、“ちなみに”、もうひとつ書いておくことにします…(笑)
『ヘッドスピードを上げるため、“テコの原理”を使って、手首を親指側に曲げて、コッキングを作る』とは、よく言われることです。
しかし、私は、レッスン中に、このコッキングのことを、ほとんど言ったことがありません。
なぜなら…
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骨のことや筋肉のこと、肩甲上腕関節のことを書いた“ついでに”…。
ちなみになんですが…(笑)
私が、研修生時代に痛めてしまったのは…、
今、考えると、左の棘上筋です。
最高に痛い時は、腕が挙がらず、服を脱ぎ着するのさえも痛くて、脂汗をかくくらいでした…(T_T)
それに、左手首は『手根管症候群』と診断されていて…(~_~;)
肩の痛みと、手首の痛みのダブルパンチでした…(-_-メ)
棘上筋 . . . 本文を読む
一昨日、昨日のblogの続きです…。
よく動くが、その分、安定性にも乏しい機能的な特徴を持っている『肩甲上腕関節』、
肩甲棘と上腕の骨がまっすぐ一直線になる位置で、肩甲上腕関節が最も安定する『肩のゼロポジション』、
上腕骨の骨頭をかかえ込んで、肩甲上腕関節を安定させるはたらきのある『ローテーターカフ(回旋筋腱板)』。
“ここ”を知り、“ここ”の動きを良くして行くことは、よく「スイング中、両肩と . . . 本文を読む
『肩のゼロポジション』を支える筋肉(インナーマッスル)としては、棘上筋、小円筋、棘下筋。
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と、肩甲下筋。
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これらの筋肉は、昨日のblogに書いた『肩のゼロポジション』の位置で、4方向から全く均等な引っ張り具合で、上腕骨に向かってきれいに配列され、バランスを取り合うそうです。
また、これらの4つの筋肉は、総称して『ローテーターカフ(回旋筋腱板)』と呼ばれ、肩甲上腕関節の安定 . . . 本文を読む
10月度のレッスンもはじまったことですし…、
『肩のゼロ・ポジション』の位置をおさらいしておきましょう。
これらのイラストは、レッスンの時にも、既に皆さまにご覧いただいたものも含まれておりますが…(^_^;)
改めて、掲載しておきたいと思います。
「肩甲骨と上腕骨の動きが繋がれば…」なんて、言っている、その肩甲骨と上腕骨の骨は、このイラストのようになっているそうです。
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そして、 . . . 本文を読む
本日より10月度レッスンをはじめさせていただきます。
もう、今年最後の期…(@_@;)
1年って…やっぱり、早いものですね(^^;
レッスンに通って下さっている方々は、週課(日課に対して週課…週に1度のレッスンなので…)のように、ずっと継続して通って下さっている方が多い。
…ありがとうございます(^o^)
今期も、よろしくお願い致します。
その方々に、暫くずっと練習していただいているのが . . . 本文を読む
内田樹さんの『下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち』を読んだ。
今、教育の現場で起きていること、問題点、生徒や学生の意識、それに対しての内田先生の見解などが書かれていて、
「ふ~ん…そうなんだ」と思うところがたくさん有り、
「私たちの時代とは、変わったのかな?」と思うところありで…、
面白かった。
内田樹さんの本は、先ず、本屋さんで、たまたま見つけた『「おじさん」的思考』を読んで…、 . . . 本文を読む