土鍋ぐつぐつ、Bランチは豚 辛さV3
私がカレーに寄り添い、カレーがまた私に寄り添う心持ち。
久々の新店開拓。
地下鉄東西線 二十四軒駅と琴似駅の間。
インカリーというお店です。
チキンカレー 辛さ6番。
じゃがいも 人参 ピーマン そして柔らかい鶏。
どこかアジャンタを思わせる構成です。
おいしい。
久しぶりにお店の方に「おいしいです」と声を発してしまいました。
次はラムカレー 7番にします。
営業時間
水~土11:30~17:00
日11:30~15:00 17:00~20:00
月曜・火曜休
火曜日、仕事の隙間を縫ってアジャンタ、らむ。
新店開拓からも遠ざかり、アジャンタへ。
カレーぢからが低下しているのかしら?
今日もおいしくいただきました。
変わらぬお店の空気に感謝。
食べ物のうまいまずいをとやかく言う人の少ない時代に、
とやかく言う人の話。
小川糸の解説がいい。
自分で料理を作るのも楽しいけれど、やっぱりこういう時は、誰かに作ってもらった方が嬉しい。
作ってくれる人が親しい人なら、そこには愛情がたっぷり入るから、それが心の栄養にもなる。
本当に美味しい物をいただくと、体中の細胞が一つ残らずバンザイをするのだ。
自分は今生きているのだ、ということを百パーセント実感できる。
今すぐ、そんな生きる喜びを味わいたい。
食べるという営みを大事にするということを
作家は掬い取って文章にする。素晴らしい。