昨日、見慣れぬ番号から携帯に着信があった。
「はい○らもちです」
と、出たにもかかわらず
「コニ(そう聞こえた)さんですか?」
「いえ、違います」
「あ、すみません」
そしてしばらく
また着信が。同じ番号である。で、今度は
「もしもし」
と、出てみた。
するとやはり
「コニさんですか?」
「いいえ違います」
「あの、番号確認させてもらっていいですか?」
「はいどうぞ」
「090-****-****}
「はいそうです」
「ああ、そうですか、すみません、再々すみません」
結局、彼女(女性だった)は、俺の携帯にかけていたのだが、それは彼女にとっては「コニさん」の番号だったのだ。
まあ、誰かに教えてもらった番号が何かで間違ってたんだろうけど。
誰なんだろう? 「コニさん」
そんなことを言ってる俺も、以前、間違い電話をかけてしまったことがある。
Eんどうくんに何か用事があって、んで、まあ、携帯でかけたわけだ。
もうすっかり相手がえ○どうくんだと思ってるから、いきなり本題に入った。
「でさ、そういうわけで、書いてもらうことになったから」
「え? え? あの、何ですか?」
「だから、こないだ言ったヤツ、書いてもらうことになったからよろしくね」
「え? あの、ちょっと良くわからないんですけど」
彼の(男だった)声が実に困惑していたのはわかった。
ここまで来てようやく気づくのである。
「あの、えん○うくんですか?」
「あ、えっと、違います」
「あ、ああ、どうもすみません」
ずいぶん昔の番号だったようである。しかしながら、以前はその番号だったのである。
まあ、そういうことですね。
誰なんだろう?
「はい○らもちです」
と、出たにもかかわらず
「コニ(そう聞こえた)さんですか?」
「いえ、違います」
「あ、すみません」
そしてしばらく
また着信が。同じ番号である。で、今度は
「もしもし」
と、出てみた。
するとやはり
「コニさんですか?」
「いいえ違います」
「あの、番号確認させてもらっていいですか?」
「はいどうぞ」
「090-****-****}
「はいそうです」
「ああ、そうですか、すみません、再々すみません」
結局、彼女(女性だった)は、俺の携帯にかけていたのだが、それは彼女にとっては「コニさん」の番号だったのだ。
まあ、誰かに教えてもらった番号が何かで間違ってたんだろうけど。
誰なんだろう? 「コニさん」
そんなことを言ってる俺も、以前、間違い電話をかけてしまったことがある。
Eんどうくんに何か用事があって、んで、まあ、携帯でかけたわけだ。
もうすっかり相手がえ○どうくんだと思ってるから、いきなり本題に入った。
「でさ、そういうわけで、書いてもらうことになったから」
「え? え? あの、何ですか?」
「だから、こないだ言ったヤツ、書いてもらうことになったからよろしくね」
「え? あの、ちょっと良くわからないんですけど」
彼の(男だった)声が実に困惑していたのはわかった。
ここまで来てようやく気づくのである。
「あの、えん○うくんですか?」
「あ、えっと、違います」
「あ、ああ、どうもすみません」
ずいぶん昔の番号だったようである。しかしながら、以前はその番号だったのである。
まあ、そういうことですね。
誰なんだろう?