ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

先ほど

2010-06-14 11:03:00 | 家庭
ケイタイに6件も着信があった。半分は留守電の通知だから、3件。
見知らぬ番号。

うっかりケイタイに出られなかったために、それだけたまったのだ。

で、留守電を聞いてみると

「ぴょろろろー」

ん?

あ、FAXだ。

ケイタイにFAX送るなよな。んで、そんな留守電を聞いている間にも着信が入る。
どうしようもない。恐らく自動で再送しているのだろう。

仕方ないのでとりあえず着信拒否し、その番号に自宅からFAXを送った。

「先ほどからケイタイにFAX送信されて大変迷惑です」

最初、なかなか送信されなかった。多分、再送設定がずっと続いていて、着信されなかったのだろう。しばらくすると送信できた。

んで、一応、その番号をネットで調べてみた。

どうせ見つからないだろうと思っていたが、すぐに見つかった。

FMiだった。

むう、どの間抜けだ? 携帯番号にFAX送信したのは?
しかし気になるのは内容だ。俺に用事があったのか、はたまた何かの単なる手違いか。
これまでにも間違いFAXはあったが、ケイタイに間違いFAXは初の経験だ。

そういや間違い留守電もあったなぁ。
「岩泉の○○ですぅ。夕べ、親父が亡くなりましたぁ」

いやいや、全然知らない人なんですけど。でも、どうしようもないよなあ。

わざわざその番号にかけて
「あの、お父様が亡くなったそうで、ご愁傷様です。ところで、夕べ、うちの留守番電話に間違い電話をおかけになったようなんですけど、本当に連絡すべき番号に、お掛け直し頂いた方がいいかと思いまして、電話差し上げました」
なんてことをするアレでもない。

困った気分だったなぁ。

あ、土曜日はチャグ馬見て、保育園の用務員だった「T」さんに手を振り、日曜日は、くずまき高原牧場まつりに行ってきたよ。
葛巻高原の牛肉は美味いね。

1年生100人

2010-06-08 10:41:00 | 芝居
昨日、息子の通う小学校で、学年レクの講師をしてきました。

学年レクというのがどういうのかというと、まあ、みんなで遊びましょってな感じのイベントだ。例年、何かスポーツをやったり、七夕飾りをみんなで作ったり、まあそういうことをやっていたらしいのだが、カミさんが「なんかやんない?」っていうので、やってみた。

いつもやってる夏冬休みのもりげきでやるワークショップは、まあ、3年生以上が対象で、しかも最大で50人くらい。そこに講師が5.6人ついてるから、まあ最近は大分慣れた。

今度は100人である。しかも1年生である。1年生がどんなものなのかについては、日頃息子を見ていれば何となくはわかるのだが、100人になるとどんな振る舞いを見せるのかはちと想像がつかない。

カオス

であろうとの予想はつくものの、どんなカオスかが今一つわからない。

でまあ、カミさんがとっても心配するので、分刻みの進行など作って挑んだわけだ。
アシスタントにKちゃん。子ども扱いも意外に上手いので、お願いした。

プラス、保護者も100人くらい来ている。総勢200人を楽しませるのは至難の業だ。

で、まあ、あいさつしたり、後出しじゃんけんしたり、3人組を作らせたりした。
しかしこれがまあ、なんというか、いやいや、1年生を甘く見てましたね俺は。

じっとしてないわ、しゃべるわ、暴れるわ、なんというか秩序がない。
いやあ、先生ってスゴイ。

クラス単位では並ぶことが出来るんだけど、全体で並んだり輪になったりすることはとても難しい。輪になったと思ったら、飛び出しちゃうヤツいるし、それを見てみるとうちの息子だったりする。

いやこりゃまあ、なんというか、敗北宣言である。

でもまあ、何か子どもらは楽しそうなので、わりと放置しておいた。

1度だけ「オニごっこ」をしたのだが「オニごっこをします」と言っただけで大盛り上がり。一応ルールを説明したのだけれど、ほぼお構いなしの状態で、でもまあ楽しそうだからいいやって事で、そのままオニごっこをした。

そんなこんなで、俺的メインイベントに位置していた「友だち100人大作戦」をやってみた。



無理だった。


負けた。


まあ、全員並んで、1人ずつ全員にあいさつをして握手をするってだけなんだけど、並べないし、もう、何をしていいんだか良くわからない。

いやこれはもう、こっちがわかってなかったんですね。
程なくしてこれは中止しました。でも必死に並ばせようとしていた先生方は偉いなぁ。
1クラスとはいえあの野獣どもと毎日いろいろ生活してるんだから。

でまあ、最後は空中遊泳といいまして、大人が2列になって、向かいの人と指を組み合わせて、足場を作ります。んで、その足場を歩いて、舞台の上に子どもたちを乗せていく、というのをクラス別で4組でやった。

これは何とか成功したかな。最初こわごわお母さんたちの手に乗って歩いているんだけど、舞台に足を乗せた瞬間、例外なく「ニコーッ」と達成感のある笑顔を見せてくれた。

このとき、子どもたちはクラスごとだったのだが、保護者の方はランダムになっていて、つまり、自分の子を運ばないところに並んでいる人も多々いた。

舞台上に来た子どもらは、達成感と開放感で駆け回っている。座らせようとしたが、座ってられるものでもない。あとから来る友達を迎えて目の前に座ってる子もいる。
でもまあ、何かもう「細かいことはいいや」っていう気分になって、経過を見守っていた。

クラス全員を運び上げた保護者たちからは期せずして拍手がわき起こり、何となく大人も達成感を感じていたようだった。

反省点、改善点は多々あるものの、1年生100人もまあ、何とかなりそうだ。
あとは場数だなぁ。場数踏んで、洗練させたいな。