ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

帰ってきた

2007-04-30 16:52:05 | 読書
昨日携帯から投稿したら写真が変になってたので、直してみた。
久々の一人旅を楽しんできました。

最近小説なんぞ読む暇がないので、というか気力がないので、この機会に一冊なんか読んでみようと思い立ち、出発前にさわや書店の駅中の店で、平積みになってた、おすすめ文庫本を手にとって、まあいいやと、読んでみた。

さわやのお奨めなのかな「火の粉」っていう分厚い小説。

なんか「いやーな」気分になりながら読み進みましたが、面白かった。
どうも最近、映画でもドラマでも芝居でも、なんというか、素直に楽しめないというか「こうすればもっと面白いのに」とか「これはちょっとムリがあるだろう」とか、そういう余計なことを考えてしまう癖がついている。

まあしょうがないっちゃあしょうがないんだけど、小説だとあんまりそういうの考えなくてもいいので、楽しめた。またなんか読もうという気にさせてくれる。

こないだなんかに書いてあったけど、漫画を子どもに読ませようという運動があるらしい。アメリカだったかな? 漫画を読む子は、いずれ読書をするようになるらしい。
俺も幼少から漫画には親しんでいたわけだが、それなりに読書もしているであろう。

というか、物書きの端くれの端くれであるから、読書は仕事みたいなもんでしょ。
仕事にしちゃあ読んでねぇな、ホントに。いかんよこれは。

ま、大人になっても漫画は読んでるけどね。41歳の春だけど。

軽井沢恐るべし

2007-04-29 08:22:12 | 食べ物
てなわけで軽井沢の披露宴です。一枚目の写真が会場のエントランス。どことはなしに威圧感がある。



「お洒落ですぜ」って主張が感じられる。

ブレストンコートという名のホテル。ビル状になっているわけではなく、丘陵地の地形に合わせて、平屋の建物を配置してある。

じゃんぐるせぶんが言うにはアメリカンスタイルの結婚パーティーに近い雰囲気だそう。

二枚目が、階段の上から会場を撮った絵。ワインレッドのクロスがまた独特感をかもしだす。



そして三枚目は前菜で出てきた生ハムをサーブするところ。ワンテーブルに一人担当がついて、料理の仕上げをすぐそばでしてくれる。



進行もユニーク。まずウエルカムドリンクから始まって、最初にいきなり新郎の挨拶がある。

仲人もいない披露宴で、最初にイレギュラーな入り方をするということは、多分「好き勝手やらしてもらいますぜ」的な決意だろうと感じた。

年齢が年齢なだけに(新郎42新婦それより八つくらいかな?下)多少違ったことをやっても、収まりがいい。

もう、会場全体が「ホント良かった」という空気になっている。この空気感は若いカップルには出しようがない。

セレモニーというか、そういうものも、いちいち面白い。
宴の始まりは、シャンパンの栓を抜く、その名もズバリ、シャンパンオープン。

あ、二人の服装は白のタキシードとウエディングドレスではじまり、黒のタキシードと薄紫のドレスで締めでした。
それからワイン樽の栓を抜いたり、ケーキカットもあったりと、盛り沢山だったんだけど、それも無理を感じない。

スタッフのサービスもいんぎんというほどでもなく、フレンドリーだけど丁寧という、鍛えられて柔らかい雰囲気で気持がよい。

新婦も料理パクパク食べてたし、妙な緊張感がなく、とてもあったかい、披露宴でした。

予算もかかっただろうけど、無理した感はない。やりたい事は全部やってみました。で、本人達が何より楽しんでいる。多分。頑張ってない。

おんなじ事を若いカップルがやっても、無理した感が出ちまいそうだ。

結構歳いってからの結婚披露宴もいいもんだな。





薪割り

2007-04-27 17:39:34 | 家庭
現場が午前中で終わり、午後から俺のゴールデンなウィークが始まった。

で、それが何から始まったかというと「薪割り」。

明日軽井沢に旅立つ俺は、セレブになる前に、薪を割らねばならないのだ。
こないだ2時間かけて切った丸太を、斧でドスドス割っていくわけだ。
どうせ明日は温泉なのだから、筋肉痛を抱えていこうというわけだ。

で、こないだ切った丸太の半分くらいは割った。で、力つきた。

力つきたけど、薪小屋に積んだ。腰に来た。
それにもめげず、草取りをした。

挫折した。

これではイカンと、芝の手入れをした。芝は、この時期、根切りといって、ザクザクフォークみたいな専用の器具で、穴をあけるのだ。

これだけは完遂。

心地よい披露が体を包む。今日カミサンはこれからお出かけ。保育園のママ友と、ファミレスで語り明かすのだそうだ。

これで俺の早寝決定! 八時半頃寝ちまうぞ。

仕事が出てきた

2007-04-26 16:44:03 | 家庭
長い春、プチ失業期間も終え、ようやく仕事が出てきた。人生と生活を考える月間も、連休を前にして終ろうとしている。

これからは人生と生活を考えないで実践しなければならない。

で、連休に入るのだが、俺は大学時代の友人Kの結婚式で軽井沢に行くのだ。あーた軽井沢ですよ、軽井沢。

セレブでしょ。

泊まりは式場からほど近い、温泉ホテル、ああ、子どもの面倒を見ないで入る温泉は久しぶりだ。

この歳になってくると、友達の結婚式ってのは少ない。何しろ中学校の同級生なんか、お祖母ちゃんになってたからね。

いくら田舎で、若者の娯楽として素早い結婚がポピュラーな土地柄とはいえ、同級生に孫がいるとは参った。

一方で、これから結婚するヤツもいる。

人生色々だな。

そういやラジオで「孫」の大ヒットで知られる大泉逸郎が新曲「孫も大きくなりました」ってのを出したってんでかかってた。

とことん「孫」で稼ぐ気だな。


結界を張ってみた

2007-04-23 17:07:36 | 家庭


さてこれは、南部鉄器で作った「天満宮」の狛犬である。
漫画みたいな顔で「あ」と「うん」にちゃんとなっている。

これは文化地層研究会http://bunkachiso.hp.infoseek.co.jp/
というところで企画して作ったレアもので、知る人ぞ知るものである。

これを購入して、玄関あたりに二つ並べて置いたのだが、先日、文化地層研究会代表のTさんのお話を伺う機会があり、狛犬は向かい合わせで並べないと結界が張れないということがわかった。

まあ、別に結界張らなくても良いようなもんだけど、向かって右側に「あ」左側に「うん」を置くと、結界が出来て、邪気が入り込まなくなるのだそうだ。

しかしうちの玄関には、左側に棚など無い!

作ってみた。

これで我が家には邪悪なものが入り込めなくなったのだ!
もしうちに遊びに来てちょっとやな感じがしたら、それは、なんか邪悪なものがついているのだ。
でも、玄関を通ってしまえば大丈夫。邪悪なものは通れないから、剥がれ落ちたということになるでしょう。