ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

最近ロクに

2009-09-05 08:33:00 | 読書
本を読んでいない。物書きが本を読まなきゃいけないよね。
そんなわけで、久しぶりに本を買いました。本屋でのんびり、偶然の出会いを考えながら本を選びたいところなんだけど、そんな余裕がないので、勢いアマゾンです。

岩手日報の書評欄とか読んだりすると、ああ、この本読みたいなぁとか思ったりするんだけど、油断して忘れる。

でまあ、何となく読んでみようと思って買ったのが以下の4冊。

「先を読む頭脳」羽生善治他 新潮文庫
「涙では終わらせない 保育園民営化-当事者の証言」 ひとなる書房編集部
「野中広務 権力と差別」 魚住昭 講談社文庫
「うちの妻ってどうでしょう?2」福満しげゆき 双葉社

とまあ、なんの脈絡もない感じ。
「うちの妻ってどうでしょう?」と「僕の小規模な生活」の作者の福満しげゆきは、俺の最近のお気に入り。天才ですね。



帰ってきた

2007-04-30 16:52:05 | 読書
昨日携帯から投稿したら写真が変になってたので、直してみた。
久々の一人旅を楽しんできました。

最近小説なんぞ読む暇がないので、というか気力がないので、この機会に一冊なんか読んでみようと思い立ち、出発前にさわや書店の駅中の店で、平積みになってた、おすすめ文庫本を手にとって、まあいいやと、読んでみた。

さわやのお奨めなのかな「火の粉」っていう分厚い小説。

なんか「いやーな」気分になりながら読み進みましたが、面白かった。
どうも最近、映画でもドラマでも芝居でも、なんというか、素直に楽しめないというか「こうすればもっと面白いのに」とか「これはちょっとムリがあるだろう」とか、そういう余計なことを考えてしまう癖がついている。

まあしょうがないっちゃあしょうがないんだけど、小説だとあんまりそういうの考えなくてもいいので、楽しめた。またなんか読もうという気にさせてくれる。

こないだなんかに書いてあったけど、漫画を子どもに読ませようという運動があるらしい。アメリカだったかな? 漫画を読む子は、いずれ読書をするようになるらしい。
俺も幼少から漫画には親しんでいたわけだが、それなりに読書もしているであろう。

というか、物書きの端くれの端くれであるから、読書は仕事みたいなもんでしょ。
仕事にしちゃあ読んでねぇな、ホントに。いかんよこれは。

ま、大人になっても漫画は読んでるけどね。41歳の春だけど。