ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

センサー祭り

2008-06-27 21:22:08 | ノンジャンル
今日も胆沢ダム上流で、土石流センサー取り付けのお手伝いをしてきました。
もうセンサー祭りです。

簡単にどういう仕組みか説明してみよう。
ワイヤーを川の右岸と左岸に渡し、水面から2メートルくらいのところに張る。

そのワイヤーをながーく伸ばして、土石流の影響を受けないところまで引っぱり、そこに、送信機を取り付ける。

これは、ワイヤーが切れると警報を送信するという仕組みになっている。で、その送信機から出た警報は、携帯電話を経由し、メールで、サーバーに届き、警報が発せられるという。

ところが、現場は山奥なため、携帯の電波が届かない圏外だったりすることが往々にしてある。そこで、無線で届く経由基地を設置し、携帯の電波が届くところまで警報をつなぐのだ。

電波を使った装置は誤作動しやすいという特徴を持っている。最近で良く経験するのは、車のなかでipodを使って、FM受信して音楽を聴いているとき。ときたま、多分すれ違う車が同じ周波数でipod聴いているんだな。奥田民生が、急に倖田來未になったりするのだ。

そんなわけで、電波は弱点がある。しかし、それをなんだかよくわかんないけどIDを持たせることによって解決してるらしいのだ。IDが一致しないと、その電波を受け付けないような仕組みにしているらしい。

そんなわけでセンサー祭りである。

明日は、センター祭りである。
児童センターのお祭りね。

最前線

2008-06-24 21:57:42 | ノンジャンル
被災地の最前線に行って来ました。土石流のセンサーを取り付ける仕事のお手伝いです。
さすがにスゴイ状況でした。胆沢ダムの上流部で、普通の人は通行止めで行けないところまで入り込んできました。

道路が崩落した土砂で塞がれたために置き去りにされている車とか、そういうのもあって、とにかくただごとではない地震の様子が分かります。

そんな現場の写真を3枚。




山肌があれほど盛大に崩れているところを見たことがありません。その時間に現場にいた人は恐ろしかったろうと思います。
数キロ離れると、外から見ただけでは地震の被害があるのかないのか分からない建物が現れます。なんだか不思議な感じです。



2008-06-22 06:18:40 | 芝居
観てきました。娘の初舞台を。

いやあ、疲れた。
登場から、客席に知り合いを捜してきょろきょろしてるし「ああぁ」と思いながら観てました。

午後一でもう一つのバージョンの方を娘と一緒に観て、夕方に娘の方を観たわけですな。なにも言いますまい。

一方、息子を連れたカミさんは、オデッセイの本を探しに大通りのさわやにいったという。前回その本を見つけたのは、そのお店だったのだ。
で、狙い通りその本は見つかったらしい。

しかし・・・

それは、雑誌などではなく、オデッセイのパーツとか、ドレスアップとかについて書かれた、一冊丸ごとオデッセイの本だったようだ。
で、なんと値段が。

1900円+税

ひょえー。

ふいー、良かった、俺担当の時じゃなくて。

まあ500円くらいの雑誌だろうと油断していたカミさんでしたが、何しろその本をわざわざ買いに行ったのであきらめさせることも出来ず、買ってきた。

そんなわけで、うちには、オデッセイがシャコタンになってたり、内装が総革張りになってたりするような、ちょっと堂なのこの改造は? みたいな車がたくさんグラビアに載ってる本があるのです。

ガタロと

2008-06-21 16:54:15 | 芝居
三年生の娘がとうとう初舞台である。いやあ、なんだかなぁ。んで、その初舞台の勇姿を観るために、茨城から伯母が、仙台からは祖母が来たのである。

いやあ、子どもを芝居に出すってことは、そういうことなのね、と思いながら、朝一で娘を劇場に送り届ける。

本番は14時。初日の今日は、カミさんが二人を引率し、俺は4歳児の子守である。11時過ぎに到着する俺の姉(娘の伯母ね)を考慮し、うちで昼をすませることにする。
せっかくだから、名物でも食べてもらおうと「じゃじゃ麺」を買いに行く。

幸い今日は土曜日、9時から分店は開いている。というわけで、娘を送り届け、生じゃじゃを5人前購入し、ちょいとホーマックへ。息子に新しい虫かごを買ってやるのだ。
しかし暑い。真夏のようだ。

ホーマックには、コーカサスオオカブトやマンディブラリスフタマタクワガタとか、アトラスオオカブトとかがいて、しばらくハマる息子。

家へ戻ってみると、すでに仙台の祖母は到着していた。
じゃじゃを作ろうと出してみると、いやあ味噌の量が半端ではない。10人前くらいありそうだ。これだから、持ち帰りはありがたい。しばらくキュウリにつけたり、うどんにかけたりして楽しめそうだ。それにしても多すぎたので、仙台と茨城にお土産としてあげる。味も好評で、結構麺の量もあったのに、二人ともぺろりと平らげ、チータンまで完食。

娘の初舞台に向かう三人と同時に、俺は息子と出かけた。海パンをはかせて、噴水を目指そうというのだ。向かったのは、都南大橋下の公園。何しろ暑い。真夏のようだ。

で、都南大橋に着いた。

でてねぇ!

水が一滴も噴出していないではないか! なんだよ、こんなに暑い日に出さないでどうすんだよ! 意味ないじゃん!

仕方がないので、都南中央公園を目指す。あそこにも噴水があったはずだ。

でてねぇ!

なんだよ空振りだよ、2ストライクだよ。
どうしても水遊びをしてやる! と意地になった俺は、近場のふれあいランドのプールなんてのも考えた。行ったことないけど、プールには。そのためには俺も水着を用意しなければならない。家に帰ってたら時間かかるし、ホーマックあたりで仕入れようかとも思った。

しかし、今日のこの気温、この炎天。いしがきミュージックフェスティバルとは全く関係がないが、相応しい炎天である。外の水に入らねばならない。
結局うちの近所まで戻り、米内川と中津川の合流点を目指すことにする。

中津川の方に車を乗り入れると、バーベキューしてるヤツらがいる! この炎天下でだ。しかも腕に入れ墨あるようなヤツがいて、ちょっとガラが悪い。俺のおじさんは白い牡丹の入れ墨があったので、入れ墨それほどのアレはないのだが、やはりそっちは避けて、米内川の方から入った。

んで、浅いところで水遊びですよ。待望ですよ。この合流点、意外に深いところがあり、一番深いところは、大人でも背が立たない。2メートル以上ある。
まあ、そんなところには行かないようにして、で、ぴちゃぴちゃ遊んでいたのだが、
ふと思い立ち、石を裏返して、水生昆虫を見せてやった。

すると、そこからはもう、石を裏返すことだけに集中し始めた。
「これなんていう虫?」
「これはヒゲナガカワトビケラかな」
「かわいい」

言っておくが決して可愛いものではない。

見たい人は飛んでください。大きいものだと5センチくらいあります。うにょうにょ動きます。生きてるのは。

それにマダラカゲロウとかヒラタカゲロウとか、いろいろいる。簡単に見つけられるし逃げられもしないし、刺さないので、意外と子どもには面白いかも知れない。

とまあ、そんなわけで、水遊びも虫探しも堪能した後、本屋に向かう。
「ホンダ オデッセイ」の本を買うというのだ。多分、車雑誌の特集かなんかであったのだろう。三ツ割の東山堂に行ってみたが、息子は

「ここじゃない!」

っていったって、しょうがないじゃない、ここが一番近いし。
結局オデッセイの本はなく、あきらめて明日ってことにして帰ってきた。
ま、明日は俺は娘の初舞台観るんだけどね。

4歳児

2008-06-18 23:29:07 | 言葉
数日前4歳児の息子を叱った。

「そういうコトしちゃダメなんだよ、分かった?」

と言ったところ

「はい、はかりました、って、はかりましたじゃないだろ!」

と、やってました。4歳児でもそういうこと出来るんだぁ。