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ふしぎな縄文

2024-07-17 16:10:19 | 縄文

 岩手県立博物館のテーマ展「ふしぎな縄文」に行こうと思ったのは、まあ、縄文あたりにも興味があるからで、最近では、と言っても1年以上前だが、以下の記事の御所野縄文公園に行くくらいである。
https://blog.goo.ne.jp/abusann/e/31dc3ed2732314134f876241cdd54629?fm=entry_awc
 今年の5月には、ブログの記事にはしていないモノの、大湯環状列石にまで足を運んでいる。このとき、明らかに東北出身じゃないと思われる、衣装から見るに、明らかに縄文大好きであろうお姉さんとお話をしたりしてしまうくらいの縄文好きではある。
 そんなオレが「ふしぎな縄文」展に足を運ぶのは何の不思議もない。
 岡本太郎が縄文土器の芸術性に衝撃を受けたように、縄文土器にはなんとも言えない魅力がある。特に人物の造形や表情など、キャラクター商品にしたいものがたくさんある。
 陸前高田の人面付石棒
https://museum.bunmori.tokushima.jp/kikakuten/2017/tsunami/No109.pdf
 細浦上の山貝塚の土偶
https://jmapps.ne.jp/ofunato/det.html?data_id=46520
 このあたりは、根付けだのストラップだのキーホルダーだのにしたら絶対に買っておきたいものである。
 とまあそんな出会いを目指し、県立博物館を目指す。
 その後は、温泉ランチサウナ付きを求めて、いこいの村いわてまで、足を伸ばす予定なのだが、1日7000歩を目指す散歩もしなければいけないので、博物館の駐車場に車を置いてから、そのあたりを一回りして歩数を稼ぐ。
 入場前に、外の公園みたいなところで汗を引かせようと、日陰のベンチに座る。しばらく涼んでいると、2メートくらい先に、物陰からリスが現れて、せかせかと木に登ったり降りたりしていた。案外すぐには逃げなかったのでスマホのカメラを起動してみたら、その頃には彼方の木に姿を消していた。
 というわけでリスの画像はないが、写真撮影OKだった縄文土器を上げておく。

  これはごく一部で、まだまだイイ感じのキャラクターがたくさんいた。土器の表面に書いてあるヤツなんか、まるで巨神兵火の7日間である。
 このテーマ展も8月25日までなので、まだの方は是非。縄文侮りがたしである。