ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

ふりかえり

2008-07-31 03:26:18 | 芝居
過ぎた日をふりかえり、ブログを書くことが多くなっている。
ネタがないわけでもないのだが、これだ! というネタがないと、日々の出来事をだらだらと書くことになるので、それが意外に億劫だったりするのだ。

ワークショップ3日目。

2日目に取材先ごとのグループを発表し、再取材に行ってもらう。俺は郵便局チームについていき、いろいろと取材。
事故郵便の話が面白かった。一緒に行ったEくんとも話したのだが、ちょっとした短編芝居のネタになりそう。良い材料をもらった。

てなわけで、子どもたちがどんな芝居を作ってくれるか楽しみなのだが、とりあえず子ども探偵が登場している。なんだか、楽しそうだ。
探偵として事件を解決したいのだが「子どもだし・・・」とか言っている。

このワークショップにはおやつがついていて、まあ大したもんじゃないんだけど、みんなこれを楽しみにしていたりする。定番ものがあったりして、大人たちもこれをいただく。

それは、ミニゼリーだったり、ふ菓子だったり、サツマイモだったり、トウモロコシだったり。なんでもそうだが、みんなで食べると楽しい。

そんな前半戦も「さんさ」の中断に入る。前半戦しか来ない講師もいるので、まあそれはEくんなのだが、前半打ち上げをする。カラオケまで行き、最後はNが、定番ガオレンジャーを熱唱し、声を枯らす。

翌日の現場が延期になった俺も、ひどい二日酔いにならない程度には酒を抑えつつ、カラオケも熱唱。やや喉が痛くなった。


初日

2008-07-29 11:36:14 | 芝居
子ども演劇ワークショップの初日。

今回は、街に取材に出かけて行き、芝居を創っていこうという魂胆。
午前中はもってくれたのに、さて取材に出かけようとなった頃、雨が。
仕方ないので、みんなで傘を差していざ、取材の旅に。

その頃から、どんどん雨の降り方が強くなり、土砂降り状態に。何とか4ヶ所目の八幡宮までたどり着いたのだが、わりとみんな方のあたりが濡れている。

最初から八幡宮で休憩の予定だったのだが、急遽、建物の中に入れてもらうことが出来た。んで、本殿で、なぜかお話を聞くことになり、休憩がてらお話を聞き、今後の対策を考えた。

で、とりあえず、車を持ってきて、取材場所を巡ることにする。
ピストン輸送で車3台。
十六羅漢はサラッと眺め、大慈清水を飲み、隣の町屋で休憩を入れる。ちょうど良く町屋に入れていただいたので、大助かり。

取材先に急遽町屋も入れこんで、劇場へ戻ると、もう、終了時間近くであった。
子どもたちに、どこの場所でお芝居を展開することにしたいか聞く。第3希望まで書いてもらって、今日は解散。

雨に降られて結構大変だったのだが、そんなイレギュラーもまた面白いってことにして、さあ、子ども演劇ワークショップは続く。

安比高原の夏

2008-07-27 11:26:59 | 温泉
午前中、昨日お祭りで一緒だった、Kさんの子どもたちが遊びに来る。

予定としては、明日で終わってしまう、安比の昆虫王国を見に行くことになっているのだが、午前中一杯遊んでしまった。

しかし、おかげで、月曜朝までの原稿を終わらせることが出来た。

午後から出かけるので、近場のイオンの方でやってる昆虫展にしようかとも思ったが、予定通り、安比へ。

プラレール博以来の安比だ。冬に行かないで夏にしか行かない。
以前、盛岡のシティ青山でやっていた、大昆虫帝国みたいなものであろうと予想して出かけた。

まあ、基本的には同じ、標本があって、ちょっと生体があって、いじれるコーナーがある。違っていたのは、今回の展示の半分くらいはファーブルについてのものだったこと。91歳まで長生きしていたとは知らなかった。

しかも、奥さんに先立たれること2度。60くらいで最初の奥さんを亡くし、次に結婚したのが40歳くらい年下だという。しかも、その奥さんにすら先立たれてしまいながら91まで生きながらえるという離れ業をやってのけた。

まあ、なんかやりがいというか、使命のある人ってのは、奥さん死んでも長生きするね。

子どもら二人の反応が真逆で面白い。上の子は、基本的にインドア派で、書斎型。ファーブルの展示を隅から隅まで時間をかけてじっくり読んでいる。
下の子は、展示や標本に目もくれず、一目散にカブトとクワガタをいじれるコーナーに走る。この子はアウトドア派で、現場型。他の子がせいぜい15分くらいでそのコーナーを後にするのに対して、ヤツは1時間ほど、クワガタとかカブトとかを戦わせて遊んでいた。

帰り際ちょっと小腹が空いた。屋台っぽいところがあったので、フランクでもと寄ってみたら、なんと食べ物は5時半からだという。

なんで?

その後、安比の近場の温泉へ。綿帽子温泉は行ったことがあるので、フロンティアの湯か、かみの湯にしようと車を走らせた。

しかしなあ、フロンティアの湯って、どこがどうフロンティアなんだろうなぁ。その名前に恐れをなしたわけでもないが、なんとなくかみの湯へ。

やる気のなさそうな、しかも、人がほとんどいない温泉だった。
でもまあ、温泉は温泉。
ただ、露天に入っていた湯はありゃただの沸かし湯だな。多分。
でまたその浴室が微妙に変。全体はかなり広いのだが、真ん中にわりと小さいジャグジーっぽい浴槽があって、窓際に普通の大きい浴槽と、寝湯がある。

なんだか異常に洗い場が広いのである。洗い場といっても、蛇口は壁際にしかないので、つまり、なにもないタイル部分がやたら広いのである。この設計の意味が良くわからない。真ん中に「ぽつん」という感じで浴槽があるのである。

帰りに買い物をして帰ったのだが、息子にどうしてもとせがまれて

フランク買わされました。

お祭り

2008-07-26 21:35:09 | エンターテイメント
山岸五丁目のお祭りがあるというので、行ってみることにした。というか、まあ、なにもなければ、行ってみるお祭りである。
小学生的行事のある娘はカミさんと一足先に会場に行き、御輿など担ぎ、一度帰宅してゆかたにでも着替えて出かける予定であった。

しかし、予定はあくまでも予定である。子供会の役員になっているカミさんは、どうやら、ホントは仕事があるらしく、手伝いのために会場に留め置かれることになった。
まあ、そんなわけで、息子と二人、シャワーなど浴び、6時頃に会場を目指す。

最近やたら車に興味がある息子は、歩いていく道々、止めてある車、すれ違う車ほとんどの車種について俺に語りかける。

「あ、ホンダフィットだ」「あのホンダの車なに?」「あのトヨタの車なに?」「どれどれ? アレはトヨタの車じゃないだろう」「こっち、これ、あの黒い車」
と、すでに通り過ぎた駐車場に置いてある車まで、車種を確認しに戻る。
「あれは、ハリアー」俺は、車種については、後ろの名前を見ないと大体良くわからないことになっている。

お祭り会場に着くと、近所のKさん一家がいた。うちの子どもたち二人はよく遊んでいるので、まあそこら辺に陣地を築いた。後ろを振り返ると、娘が友だち何人かと座っている。

「お母さんは?」
「知んない」

いやあ、知らないかぁ。まあ、会場のどっかで手伝ってんだろうけど。
ビールと焼き鳥などつまみながら、夜は更けてゆく。
会場には、舞台が一応あって、踊りの人たちが出てきたり、カラオケ歌ったりと、なかなかにぎやかな感じである。

「北酒場」を歌っていたのは、どうやら小学校の教頭先生だったらしい。大変だな、教頭先生も。

町内会のお祭りっていうのが、どういう位置づけなのかは良くわからないけど、結構このお祭りってのは、微妙に盛り上がっている。なんだかみんな楽しそうなのだ。そういう俺もそれなりに楽しんでいる。

ご近所Kさんの家には良く子どもらが遊びに行ったり、うちにも来たりするのだが、お父さんとはそうそう話したこともなくて、でも、良く知っている。で、そんな人とほとんど初めてお話しする機会を得たりするのだ。

その内容が、真夏に薪ストーブの話だったとしてもだ。

缶ビールは250円だし、焼き鳥一本50円だし、焼きそば100円だし、まあ何ともリーズナブルなのである。そいで気の抜けた芸能発表があり、その前で子どもらは踊り、終いにはさんさ踊りもあって、フィナーレは花火。

この花火も、打ち上げではなくて、手持ちの花火をみんなでやるのである。でも、しょぽい手持ちの花火も、人数がそれなりに揃うと、案外壮観なのである。最後にちょっとした仕掛け花火もあり、祭りはそれなりに盛り上がって終わる。

こういう祭りは恐らく、新興住宅地が出来たとき、その一体感を醸成するために、企画されたものだと思う。それが何十年か経つうちに、ある程度のフォーマットが出来、それが繰り返されるうちに、なんとなく「祭り」の伝統みたいなものが出来上がっていくのだろう。

人が集まって、その場所で飲んで食べて、歌ったり踊ったり、運営したりして、なんとなく非日常が出来上がる。はっきり言って、大したことじゃない。でも、こういう、町内会の祭りってのは、心が安らぎながら何となく浮き立つ、祭りの原初的な風景を持っているのではなかろうか。

キャスト決定

2008-07-23 10:12:40 | 芝居
11月の架空の劇団公演「SAN」の、懸案だった女子高生の役がようやく決まった。
この子が5人目の秘密兵器となろう。

何しろ登場人物25人、そのうち、前回もでてもらっているのが8人、その8人全員、前回とは違う役柄で登場となっている。9年間の歳月はなかなかのものである。

そして、5人の秘密兵器は、とりあえず秘密。
架空の劇団に出るのが初めてだったり、ホントの初舞台だったり、まあ、そんなメンバーが5人、いずれも若い女性である。

稽古はお盆明けからなのだが、今から楽しみである。

あ、イベント企画を詰めなきゃ。