実母からのモラルハラスメント

実母からモラルハラスメントを受けて数十年。
終焉を迎えました。

母の日(遠い目)

2021-04-30 | 母と私の現在

 

毒母持ちの方々にとって、おそらく一年で一番憂鬱な日である

母の日が近づいてきました。

 

母の日か~

このブログ始めた頃から数年間、この日は憂鬱で恐怖で憤っていたなあ

自分を苦しめいたぶるモンスターに、なぜ「感謝」の証をしなければいけないの?と欝々沸沸してたっけ。

で、自分もとっくに「母親」で、祝ってもらう立場ということをすっかり忘れているという。。。。

親子関係の書物を読んで、

「ずっと子供でいないといけない」の言葉が突き刺さった。

40代になっても50代になっても「子供」であらねばいけないその閉塞感たるや!!

あの凄まじい我が母は、私も「母」であるということをスルーしてた。というか、

「母親」にはさせまじ!という執念を感じた。

子供から感謝される幸せな母親にさせない!!といいう執念。

だから孫に私の悪口を吹き込んだり、ディスったりいろいろされた。

 

先日、息子から

「まだ早いけど・・・」と、母の日プレゼントをもらった。

私が好きなお店のスイーツだった。

息子もそのお店が大好きで、休みにその店に寄ったとき、母の日のプレゼントにしようと思ったとのこと。

ほんわか嬉しいと思った。

あーーそういえば祝ってもらえるんだなーって。

そして過去の記憶がぶわーっと掘り起こされた4月最終日。

 

 


友人の皆様

2017-07-28 | 母と私の現在

私と兄でバタバタと通夜、葬儀の打ち合わせを斎場のスタッフたちと。

どんどん提案を出してきて、サイン攻め。

こっちはゆっくり決定する余裕なんてないから、

「それでいいです」「それにしといてください」

商売上手だねっ!!

 

****

家族葬でやってほしいという故人の遺志だったので、そのように伝えたのに

通夜が始まってみると、なかなか立派な祭壇ができあがっている!

地方だと新聞に当然のように載せてしまうので、「密葬」にはならないみたいだ💦

えええええ?

通夜が始まって、弔問客がどんどんやってきた。

私が子供のころに近所にいたおばちゃんだ!とか、父の会社関係のひとだ!など懐かしい顔ぶれがちらほら。

中には私達遺族のお悔やみを言いにやってきて、少しお話になる方もいた。

母の友人A:去年、久々にお母さんに電話したら、『私が電話するまでしてこないで!』って言われた。闘病してるの知らなかったごめんなさい。こんなに急になぜ?

父関係の人:去年、●●会があって、お見えになったとき、元気で食事を全部残さず食べてたのに・・・。

民生委員さん:お母様、気丈で「アナタの世話になんかなりません!」っておっしゃってたのに・・・。

親戚A:亡くなる1週間前に、〇〇屋の鯛の刺身とうなぎの蒲焼買ってきてと言われたから持って行って、全部食べてたのに・・・。

 

なんかみんなトゲがある~~

他にも、毎週、新しい下着を買いに行かされてた、とか、いつもジュースを頼まれてたのよ、とか

いろいろ係りを分担させてパシリをさせていた模様。

人をこき使い、操るのがうまいっていうかなんていうか・・・。

でもこうして通夜に来てくれるんだから、みんななんていい人なのっ!!!

*********

幸い、

アッちゃん、お母さんとはいろいろあったけど、やっぱり生んでくれたお母さんがいなくなると寂しいよね、元気だしてね

とか

アッちゃん、いろいろあったけど、もう亡くなったんだから許してあげなよ

などなどデリカシーのない言葉を投げかけられることはない。今日まで一度もない。

ほっとしている。

そんな言葉かけられたら、どう返事していいかわからないから。

 

 

 

 


疑問だったけど

2017-07-28 | 母と私の現在

通夜、葬儀を終えて、先週戻ってきた。

戻った翌日は仕事だったので、休息も十分とれず💦

やっとこの火曜日に連休をもらえた ふー

 

さて。

書きたいことは多々あって、なにから書いていいかわからない状態。

まずは率直な感想から。

母の存命中から心の中にずっとあった

「あんな母でも死んだら悲しいのか?自分は泣くのだろうか?」

の疑問。

答えはNOでした。

それどころか・・・。

雑務に追われ、1週間ほど滞在したあいだのこと。

我が子が自分の家に入ることを嫌がり、

禁止事項だらけだったのが

「もう、禁止するひといないもんね~」

とのびのび~

禁止だった洗濯、兄家族の分もバンバンやって、使用禁止の乾燥機でガンガン乾かす~

あ~気持ちいい♪ ダメ出しする人もいない。

お湯わかすの禁止だったけど、沸かしてコーヒー飲んじゃう。☕

ゴミ出し禁止だから、なにも買えなかったけど、

ゴミのスケジュールを管理人に聞いて、買ってきたものを食べ、出たゴミを捨てる。

暑いから当然、ペットボトルの飲み物買買うし、捨てる♪

ふつーゴミの出し方やスケジュールをキッチンのどこかに貼ったりしてそうなもんだけど、探してもなかった。

私たちにゴミ出されるのがイヤだったのか?知らんけど。

 

暑くてジメジメな日々だったけど、なんか空気がどんどん軽くなっていくのでした。

私のまわりだけ・・・・。

 

 


疲れた~

2017-06-14 | 母と私の現在

モラ母が転院することになったので、帰省してました。

前回、GW前に会ったときよりは、ヨタヨタした動きになっていたけど、

口は相変わらずよく動く!爆

兄には転院のことを話していたけど、私にはなんの連絡もない中、もやもやしながらの帰省。

荷物多いし、兄一人じゃ転院させられないから手伝いに行ってるのに、ひと言もないってどーゆーこと?

私が病室に着いても

「来てくれたのね」もナシ。

転院は思いのほか大変でした。

荷物多いわ~ なんで?一つにまとめずにいろんなバッグや袋がある。まとめると言ったら「だめ」と言われる。

転院先で荷物を入れるのも、いつものように譲らない流儀があって

「適当でいいわよ~ わかるように置いといてくれればいいから♪」

とはいかない。

●●はその袋にしまって、しばってロッカーの上に。

△△と□□は別々にしてそっちの棚!

それは下の段に置かないで!かがめないんだから上の段!(と言ったくせに、結果、下の段)

どうせ荷物入れたって気に入らないからテキトーに入れて、

「入れといたよ~お気に召さないと思いますが!!」

と言ったら、速攻、兄嫁をよんで直させてた。

そして兄嫁の仕事をチェックするためにベッドから起き上がり、かがんで、また直して、立つのに苦労して、起こす介助。

そんな姿を見て

 

婆さんになってもああはなるまい!!

 

と強く思ったのでした。


いろいろと

2017-01-18 | 母と私の現在

モラ母さん、またいろいろやってくれてます

いま使っている薬の副作用?で肩や脚が痛くて大変 副作用の説明もなかった

副作用の説明がなかったのは信じがたいけど、

兄が年明け早々、母のもとへ向かいました🚅

痛い、痛い、脚が上がらない

と訴えるモラ母様。

診察が終わって、会計待ちのとき。

電光掲示板に番号が灯ったらカウンターに行くわけだが、

年明けということもあって、なかなかよばれなかった。

といっても15分くらいなのだが

怒り心頭

まーこういうのって待てないひとなのよね~

国立の大病院なんだから、会計も薬も待たされるのは仕方ないのに~

 

「オニイチャン!遅い!!いつももっと早い!!!忘れてんじゃないの!!まだ?って文句言ってきてよっ

 

兄は

「NO」(当然です)

行ってくれない兄をまたいで、つかつか!とカウンターへ行くモラ母さん

へ?痛くて足上がらないって言ってたのに?

一部始終を聞いたんだけど、はっきりと映像で見えました

 

こんなことしてると、本当に「痛い」の症状のときに、信じてもらえなくなる狼婆さんになるさ

 


帰省 つづき

2016-11-10 | 母と私の現在

ロビーにちょこんと座っていたモラ母さん、おしゃれしてるし、顔色もいいし、元気そうじゃん?

前日、仕事で遅くなったのに、4時半起きで身支度もそこそこに寝ぼけまなこで出発した私より、よっぽど元気じゃん?

さっそく兄嫁をつかまえて、

大変だったのよぉ~~

と弾丸トーク炸裂。

こういうとき、兄嫁がいると良い。

なぜなら、「いい人」を演じるので、いつもの非常識やわがまま封印するから。

約束の時間まで長かった~ はああああ

*****

やっとカンファレンス開始。

まずはケースワーカーさんからの問診。

ドラマチックに語るモラ母さん。ひとりで大変だった およよよ 

担当さんは、仕事柄、とにかく聞き上手で、大変でしたね、よくがんばりましたね~と相槌をうってくれる。

で、質問が私にもおよんだ

「娘さんは、よく帰ってこられるんですか?」

と。

 

「いいえ。帰ってません」

きっぱり!!

こんなとき、嘘ついても仕方ないしね。

もっと突っ込んで、なぜ?と聞かれたら、

絶賛絶縁中なんで!とお答えするところなんだが、モラ母がひきとって

「仕事もあるし、家庭もあるし、遠いし、無理なんですぅ」って言ってた。

いや、本当の原因は違うんだが。

 

その後、医者とのカンファレンス。

もし、転院となったら、いつでも受け入れらられるし、一人暮らし特有の悩み、「洗濯、着替えの衣類」などのサービスも受けられる

身ひとつで大丈夫ってことだ。

一旦帰宅も認められるし、戻ってくる場合に部屋がふさがっていることも、入室の権利を失うこともない。

それを知ってモラ母は安心し、晴れやか。

そして、モラ母のめちゃ元気な様子を見て、担当医師が

「しかし、いますぐ入院は必要ないでしょう?お元気そうだし~」と笑いながら。

そこにいる全員思っていること!

周りのスタッフも笑っていた。(苦笑い?)

本人も現在はすごく元気で特に困っていないとのこと。

「どこか心配な症状はありますか?」との問いに

 

「声がカスれるんです!!」

 

って・・・・。

 

兄と私、声そろえて

 

「それはしゃべりすぎだよっ!!!!!」

と見事にハモった

今回はこれが一番おもろかったなあ

え?私、なにしに行ったのかなあ

 

 


帰省

2016-11-06 | 母と私の現在

転院予定先とのカンファレンスのアポイント時間は朝10時。

兄夫婦と一緒に始発の新幹線で行くことになった。

兄が私にレンタカー借りて運転してほしいという。(兄はペーパードライバーで運転ほとんどしたことないので)

地方都市は都会と違って電車ですーっといけるわけじゃないし、病人だし、

帰りのこと、どうせランチにどこそこへ行きたいと強い願望があるはずだから、車があったほうがいいな、と思い、承諾した。

しかし、そのことでモラ母さんからさっそくクレーム

 

「約束の10時に間に合わなかったらどうすんのよ💢💢」

 

駅をはさんでモラ母宅と病院は反対側。

とはいえ、たいした距離じゃないし、10~15分前に着く計算。

10分前になんて着いたら、車の中で発狂しそう。

あの性格じゃ日の出とともに並んでそうな人だよ。

 

「なら、現地集合

と私の鶴の一声?で現地集合になった。

間に合うのか?大丈夫か攻撃で、当日まで過ごすのはかなわん

タクシーで来るのも一緒。私よりドライバーさんのほうが親切なんじゃないかな~

 

****************

 

当日。

朝4時半起き。始発から2番目の電車に乗って、6時過ぎの新幹線に乗り込み、

現地に着いて、レンタカーの場所もすぐにわかり、病院には9時20分ころに到着🚙

ふっふっふ

いくらなんでもモラ母、まだ来てないだろ~

って思ったら

 

いた!!

 

ひゃ~っ

 

やっぱり現地集合にしてよかった!!

 


11月!

2016-11-04 | 母と私の現在

あーーもうアップしなきゃと思っているうちに10月が終わってしまった。

暑い~なんて前記事から約1か月、

ううう寒いわ~

 

さて、10月、忙しかった理由のひとつに、帰省してた!という事実がありました。

モラ母さんが治療方針の変更で転院するかも

ちゅうことで、ま、病院の説明を聞いておこう、っちゅうことで行って参りました。

その日程も、一旦、決めた日が担当医の都合で突如変更になってしまった。

私は新幹線のチケットとったあと。

半狂乱?になって兄のところに電話してきたわけだが、

兄は会議中で電話とれない。

私も2、3回とれなくて、何事かと思って電話出たら

「緊急なのよ!!オニイチャン、電話しても全然でない出たかと思うとすぐ切る

そんなん仕方ないことじゃんやれやれ

そして泣きながら、

「せっかく決めたのに、アンタたち来れないあの病院め~もうワタシひとりで行くしかない!!!!」

いつものわざとらしい涙声なんだけど

「へ?新幹線の予約変更すればいいことだよね?○日なら行けるから」

と拍子抜けな淡々としたお返事。

「仕切り直してまた連絡します」

とそっけなく電話を切り。

またまた波乱の?幕開け

ではなく今回も通常営業でスタート

 


それ早く言えば?

2016-09-20 | 母と私の現在

リアルタイムからだいぶ間がいてしまいましたが、つづき。

手紙なんかが届いて、あーめんどくさい人だよっ!

一字一句間違えず返事の手紙寄こせと言ってきたわけだけど、

モラ母の要求に沿う気持ちはまったくなく、

メールですむことじゃん!って思ってもメールするのもおっくうで、放置プレイしていました。

そしたら~

モラ母様から、「送れない💢」はずのメールが届いたじゃありませんか!

「これはテストメールです。届いたら返事ください」

だって。

最近はLINEのウェイトが多く、メールはあんまりチェックしなくなっている。

気づいたのは送られてきてから数時間後。しかも週末で家族でお出かけ中~

「返事とどきません」

「まだ?」←みたいなニュアンスのメールが10分おきくらいにきてた~ひぇ~

 

仕方なく出先から

「手紙なんか出させなくても、私のメール届いてるんだからいいでしょ 電話番号は明日教えます」

と返信しといた。

そして翌日、嫌々、電話番号をメール。皮肉たっぷりに書いちゃったわ~

「絶対にもらってないと言われた私の電話番号です」

なんて書いたりして。爆

スマホの番号とガラケーの番号

スマホの番号の横には、緊急以外不可

なんて書いたよん

すると

「お騒がせしてすみませんでした」

ってモラ母から返事きました。

やればできるじゃんね~♪

最初から、「ちょっとわからなくなったから教えて」って言え!!

 

 

 


娯楽→勝負

2016-09-09 | 母と私の現在

前記事 の騒動。

母にバシッとメールした後、なにも言ってこないから、しめしめスッキリ♪ くらいに思っていたら

手紙が届きました

便箋2枚にびっしり!!!

開封するまでは

「絶縁状かな~」と少々ワクワクしたのだが、

内容は

*アッチャにメール送信してもすぐ切れる。未送信のお知らせくる。

*なので、一字一句間違えずに最後までメモして手紙をくれ

*アッちゃんは電話番号を書いた紙を「渡した」と言うがもらっていない。それだけは絶対にもらっていない

*必ず「自宅」へ(病院ではなく)手紙送ってほしい。だれかに取りにいってもらう。

*投函したら、「送った」とメールで知らせてほしい

*登録完了したら、私からもアッちゃんにメールする←要らんわ!!💢

ところどころ「ご多忙中もし訳ないが」「迷惑かけてすみません」とはさみながらも

なにこれ?????

そして手紙の最後に

「熱が出てるので今日はこの用件まで・・・・・。」

って。

読んだ直後は、

あー手紙書くのめんどくせーーー

って思ったけど

ちょっと!オイオイ自分!!なんで書かなくちゃいけないわけ??

と思い直し、あーまだ私ってアンダーモラがぬけきれてないんだなあって。

「お願い」を装いながら、

オマエの主張は間違っている、自分が正しい。正しいものを絶対に間違えず、完璧な手紙を書いて送れ、送ったらすぐに報告しろ

ってことでしょ?

モラモラモラモラーーーー

ぜーーーったいに返事の手紙なんて書かないわ

しかもだれだか知らないけど、よそ様にその手紙を取りに行かせるって、どゆこと?

あのさ~

「電話番号わからなくなっちゃった。もう一回教えてくれない?」

ですむこと。

私のメールは届いてて読めてるんだから、メールでやりとりしたら所要時間1分もかからん。

ま、私に頭下げたくないわけね~

手紙に綴るって、よほど悔しかったのね。

あれこれと手間かけさせたら溜飲下がるのかな。

遠く離れても私がイヤイヤ言うこときいてるその手ごたえ欲しいんだな!モラってそういう生き物。

この手紙、病院で書いたわけで。よくそんな元気あるわ 熱があるのに便箋2枚。封して切手貼って。

はい?

 

さーて。

どうしよっかなあ

と考えてるうちに、退院しそう!