前記事 の続き。
翌日には、上京の件であろうと思われる着信がバンバン来たけど、仕事中ということもあり、まる一日無視。
かといって長引かせるのもイヤなので、モラ母に電話することにした。
さて、どのように断ろうか
一般的な「忙しい」からとか、「すでに予定がある」なんて言うのはシャク。
たとえ時間があっても、モラ母に会うのは心が拒むんだから。
なので、思案した結果
モラ母の常套手段を使ってみることにした。
「手紙見たよ。夜8時半頃なら、ホテルに行けるよ~」
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毎日、8時半から9時頃には寝ているモラ母。
食事時間と睡眠時間を削られるのがなによりもキライ。
予定表を見たら、初日は、観光を終え、夜8時にホテルに降ろされる予定だったのだ
モラ母は、やる気も、してあげる気もさらさらないこと、相手が絶対断る(遠慮して断るも含む)であろうことを
「してあげようか?」と仕掛ける。
そして、当然、相手が断ると
「せっかくしてあげようと申し出たのに、【断られた】」
と、なんだか相手側の勝手な都合で、まるで相手に非があるかのようにすり替えてしまうのです。
そして、自分は親切で思いやりがあるのに、冷たく断られた「被害者」という安全な側から攻撃してくる
さてさて
される側になったら、どう出てくるのかな、と、好奇心が湧く
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「オニイチャンは、次の日の浅草観光の自由時間に来るんだって」
まともに答えないだろうと思ってたら、やっぱり。
私の都合を話してるのに。
しかも
「来るんだって」って、その後半は?
「だから、アンタもその時間に来れない?」
は、決して言わない。証拠を残すなんてヘマはしません。
「その日は、息子の試合を観に行くから行けないのよねぇ~」
「じゃじゃ、その日、泊まるの?もうひとつ部屋とってもいいのよ!夜遅くなってもしゃべってればいいんだし、○○(息子)も来ればいいし」
ここで罠にひっかかった!
「はあ?泊まるなんてできないよ!息子も大事な試合の前なんだから、いけないよ」
「そうよねえ」
しまった。
最初から泊める気なんてあるはずないのに~
気をとりなおして。
「どうする?9時ころになるかもしれないけど」
「じゃ、今回いいとして、年末にウチに来てもいいのよ!」
なんだそのすり替え
「はあ?年末の予定なんて、わからないよ。
夜、どうなの?遅い時間で、お母さんがしんどくなければ行くよ」
「そうねえ ま、来れたらってことで」
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結局、曖昧。
年末の予定の話をされたとき、「わからない」なんて、言ってしまって後悔。
盆や年末に帰りたくない理由を何度もはっきり述べているのに、すっとぼけて聞いてくる
しかも、「来てもいい」って、なんだその上から目線
それと、
「どうする?」は、このひとの手口。
上記に記したように、いつも相手側に決断をゆだねる。
責任逃れし、被害者にまわる。
「どうする?」のフレーズ、すごくイライラする。
なにか、うまい応え方ないですかね
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こんなの
ふつーの感覚の人間だったら
「早朝よりバスで移動時間が長く、観光してたら疲労がひどいと思うので、夜は早く休みたい。その時間は自信ない。
せっかくだけど、またの機会に!」
とかなんとかで十分、伝わるでしょ
母から、
「夜は来ないでほしい。」
という断りの言葉を引き出したかったけど、やっぱりダメだった。
私が「断られる」側になることは大変なわけね(苦笑)