実母からのモラルハラスメント

実母からモラルハラスメントを受けて数十年。
終焉を迎えました。

ラ・ヴィアン・ローズ

2017-05-30 | その他

ブログ友のあざらしさんから教えてもらって気になっていた

「ラ・ヴィアン・ローズ」村山由佳著

を読了。

モラ夫の描写が見事としかいいようがない。

自分が主人公でこんな夫がいる身だったら、夫の怒りのスイッチを押さないよう、機嫌よくいてもらえることが人生最大の目標になってしまうだろうな、と思った。

酷いことをされても、夫に食べさせてもらってるから、働くのを許してもらってるから、怒らせさえしなければ夫は悪い人じゃないから。

モラ支配下にいると思考回路はこうなってしまう。

ん?だれかと似てない?

ここまで細かく描写できる村山さんてすごいな~と思ったら、

彼女の元夫も、どうやらモラ夫だったようですね

そこに書かれている言葉は自身が浴びせられた言葉だったのか。

比べることじゃないけど、夫がモラなのと親がモラなのと、どっちが大変?

いやはやどっちも大変。

どんな親でも親だと切れないとか言われるけど、ほぼ切れてる現在の私は気が楽。

離れて暮らすのも、「離婚」よりはハードル低そう。

どっちにしてもモラと関わると魂削られて、ほんと苦しくなる。

 

 

 


行ってきました 番外編

2017-05-15 | 母というひと
病室を出た後は、大好きな伯母の家へ向かった。
母の病院絡みの帰省のときに伯母宅を訪ねたことはなく、トンボ帰りだったのだが、今回は
「何年も会ってないから顔見せて!」と言われ、
行くことにした。
私になにか土産を持たせたいと言ってくれたが、
いいよいいよ!と遠慮すると
「久しぶりに会うのにそんなこと言いなさんな
アッちゃんの好きなもの買って渡したい」
と、嬉しいことを言ってくれた
誰かさんとは大違いだ!!!

従姉妹も来てくれて、みんなでトーク
母の病状も説明した。
でもあの別れ際の様子じゃ、心配もいらないよーと。
記事にもしたが、伯母は最近、偶然、母に会ったことがある。その時も母の元気さに驚いていたわけだ。
そういえば、母がこう言ってた

「この前、偶然、デパートで姉に会った!
いろいろ話して、別れるときに手を振ったら、姉の目に涙が浮かんでた」

↑と伯母に報告したところ

ナイナイナイナイ

涙ぐんで笑って否定してた


さんざんトークした後は、伯母の心のこもったお昼ご飯をご馳走になった



旬の筍ご飯🍚や魚のソテーに自家製漬物!
小鉢も全部手作り
ほんとカリスマ主婦って彼女のことだ!って思う
いつ会ってもほんとに素敵な伯母だ✨



行ってきました 最終章

2017-05-12 | 母というひと

翌朝。

なんだか眠れず、5時半には起きてしまった。

コーヒー飲みたいけど、

湯沸かし禁止

ゴミ禁止 

つまり飲食禁止ってことなんで、7時からやってる喫茶店でモーニング。

ヨーグルト食べたくなって、途中のコンビニで買って帰った。

さて。ヨーグルトの容器どうしましょう。

きれいに洗ってゴミ箱に放りました。もう!なんだよこれくらい!!!💢💢

 

そして9時頃病院へ。

元気そうだわ~

でも、

「昨夜は脚が痛くて眠れなかった。看護師さんに頼んで痛み止め出してもらった。これからずっとこんなんだわ( ノД`)シクシク…」

とのたまわったが

数分後、

食事用のキャスター付きテーブルに両足組んでのっけて貧乏ゆすり。

え?痛いんじゃなかったの???

の言葉は胸にしまいこみ、

「10時頃出るわ なんかやることあったら今言って」

「なーーんにもない」

じゃ、そろそろ

と身支度始めたら

「足が痛い!いたたたた!!!!看護師よんで!早く!!」

ブザーを押した。でもいまどきのブザーは音が鳴らないみたい。

「ほんとに押したのか!💢なにやってんだ!!!!」

と怒鳴る。

押しましたよともう一回押す。

なかなか来ないよね そりゃ。

それでも5分くらいで来てくれて、足が痛い、薬を頂戴って。

担当看護師は

「主治医にきかないと。それと今日はこれから診察だからそのあとでね」

とごもっともな回答。

そろそろ行かなきゃと言ったとたんだったので、どうしようかな・・・と思っていると

「うーー痛い痛い。アッちゃん、もう行きなさい!!!」

っておっしゃる

 

なので

「じゃ、またね お大事に~」

 

と席を立つと

 

 

ひょこひょこ歩いて見送りに来るじゃない!?

 

 

 


行ってきました3

2017-05-08 | 母というひと

母のエンディングノートにはさらに!

兄と私に支払った貸借対照表のようなものも!!

兄と私の費目にわかれていて

各々

・家購入時      兄 ●万  アッちゃん ●万

・お父さん退職時   兄 ●万  アッちゃん ●万

・50歳のお祝い   兄 ●万  アッちゃん ●万

・●●保険      兄 ●万  アッちゃん ●万

               計   ●万

お父さん退職金 ●万  

これだけがんばってきたのに・・・・・。

だって。

退職金では賄えなかった、これしかないのに無理して「してやった」ような表記

最後の●●保険は母が死んだら受け取れるものなので、まだもらってない。

粉飾決算すんな💢 しかもこの最初の費目から最後まで20年以上ありますよ?

そもそも!

稼いできたのは父ですよ!!!!

よく思っていたのは

母ってサラ金とか置屋のおかみみたいだわ~って。

取り立て厳しい厳しい。

「損」してるとすごく思っている。自分かわいそう。なんにもいいことない。

 

「子供なんて×× 自分は犠牲になっている」発言は幼少の頃から言われ続けてきた。

自分が親になったら母の気持ちがわかるのかと思ったけど(実際、アンタも親になったらわかるとさんざん言われた)

まーーーったくわからない。

むしろよくこんなひどいことを子供にできたもんだとヒシヒシ思いますから!!!

よく耐えたよ自分


行ってよかった🌸

2017-05-05 | その他
モラ母のすごい話しばかりもなんなので、
口直しに、旅行の話など。

ずっと行きたかった弘前桜まつりに行って来ました
タイミングばっちりで、それはそれは美しかったです🌸🌸🌸
初めて見る花筏に感動!✨
今まで見た中で1番綺麗な桜でした。
ここを上回るところは当分ないような気がしてます。
死ぬ前に観れてよかったわ!


行ってきました2

2017-05-05 | 母というひと

カンファレンスは夜なので、一旦、帰宅。

相変わらず実家へ行っても

・湯をわかしちゃだめ

・ゴミ捨てちゃだめ

・キッチン使っちゃだめ

・本当は風呂にも入ってほしくない 

・タオル使っちゃだめ

と禁止事項多く、コンビニでなにか買っても食べるのもためらう。

こんなの簡易宿泊所以下だわ

💦💦💦

 

ふと、数年前に

「エンディングノートあるから!それになにもかも書いてあるから!」(その時点ではなにも書いてなかった)

と言ってたことを思い出し、教えてもらった引出しをスーッと開けると

あったあった!!

表紙にでかでかと

「重要記」と太赤字で書いてある。

お墓がどうとか寺がどうとか、くどくど書いてあって(もっとわかりやすく書けよ💢)

ページをめくっていくと

 

アッちゃんに電話を入れると

「この電話番号はお受けできません」とのこと

 26年8月16日 気づく

そこまでするか

 

だってよ。「アッちゃん」以外は原文ママ

字も赤!!!

ひとりでいたけど、本当に声をあげて

はぁぁぁ????

て叫んでしまいました

この日付からすると、

私が父の三回忌に出席してない(してる)

御仏前持ってきてない(持って行ってる)

御仏前1万しか持ってきてないじゃん(3万ですが)

その前後にもかくかくしかじか陰湿な難癖をつけられ、ブチ切れた私は着信拒否したときだ。

 

自分がやったことも書け

 

こちらこちら の記事に詳細があります こういうときブログやっててよかった~って思う)

 

着信拒否ですんでありがたいと思ってもらいたいくらいじゃ!!

ノートにはなんらかの形で添削をしておかなきゃね♪

されたことを淡々と記入しておこうかなー

あれは見られる前提で書かれているものなのでね

いつあっても恐れ入りますわ~あの方

 


行ってきました

2017-05-04 | 母というひと

カンファレンス行ってきました。🚄

行く前から怒らせてしまって、なんかワクワク←オイ!

私が病院に着いた時には、すでに外来で診察中。

総合病院だからどこにいるかわからなくて、あちこち巡ってやっとこさ会えた。

まず。

ヘルパーさんが入院、診察の介助に来ているとばかり思っていたら(本人がそう言った)

来ていたのは母の友人の旦那さん!

この方にはいろいろお世話になっているらしく、遠方のため家族がカンファレンスに行けないときに同席してくれたり、

車を出して入退院の手伝いをしてくれているらしい。

しかも、当日夜のカンファレンスにも来てくれるという!

その方が来てくれることに対して

「主治医の先生が言ったのよ。●●さん(そのお方)も同席してもらってほしいって」

↑これを何度も念押しのように言うもんだから、あ、や、し、い

 私が来たわけだから●●さんには夜のカンファレンスもあるので、申し訳なく、一旦、お引き取り願った。

 

モラ母さん 元気そう

診察で「○○さ~ん!」とよばれたら、すくっと立って、2、3歩歩き、

急に思い出したようにヨロヨロと捕まりながら歩きだす~ ほんとお元気そう

ひしとつかまれた私の左腕は硬直。

マジでぞーーーっとしてしまった。

診察が終わるとそのまま入院。

今度は病棟のスタッフさんがお迎えに来てくれた。

車いす用意しましょうか?と言ってくれたのに、

「大丈夫です」と拒否し、また私の腕につかまろうとするので、

「ワタシは荷物持つから、こっち(母のこと(;^_^A)お願いします」

とスタッフさんにお願いした。

だって、振り払ったりして怪我させたら悪いしね!