実母からのモラルハラスメント

実母からモラルハラスメントを受けて数十年。
終焉を迎えました。

断絶と祝い事

2015-09-23 | 母と私の現在

先日、私の誕生日だったので、この連休にちょっと遅れてのお祝いをしてもらった。

誕生日ってねぇ

あまり過剰にスペシャル感を出しすぎるのもよくないと思っているので

プレゼントや宴席を設けてもらうのが、なんだか申し訳ない気がする。

でもまあせっかくだから祝ってもらったけど(笑)

欲しいものを聞かれても、これがまたないのよね・・・。

うーん。と唸りました。

ここんとこ「欲しいもの」ってあんまりないんだなあ。

ウインドウショッピングしていたときに見つけたブレスレットがなかなかよかったのでそれにしました。

普段使いしたいので、さほど高価なものではナイ。

でもなかなか気に入っています。

 

さてさて

誕生日はいつもモラ母から連絡があるのでは?

と恐れていたものですが、今年ももちろん連絡はなし。

あったら逆にびっくりするわ

敬老の日。

もちろんこちらからは連絡しない。

来月のモラ母の誕生日も連絡するつもりゼロ。

9月から年末年始にかけて、

「連絡」というものにチクチクとひっかかる時期に突入した

まあなにもしないんだけど。

義両親に敬老の日コールをしてあげたあと、

夫に

「そっちのお母さんには電話しなくていいの?」

と言われたけど

「しないよ」

と即答。

 


まだあった断捨離

2015-09-08 | 

前記事で座布団を捨てた記事を書いて思い出したものがある。

それは

 

 

枕も結婚したときに持たされたもの。

母が泊まりにきたときの母専用のもの。

「私はふわふわの枕だと寝れないのよ。だからこの蕎麦殻の枕は絶対に捨てないで」

どこへ転勤しても必ず持って行った。

私の家に来宅するときは、用意しておくように指示をだし、ときには捨ててないかチェックも入った。

でもあるとき捨てたのだ。

捨ててしまえ!と思ったのだ。

そのときの心境をはっきりと覚えている。

母が自宅に私を泊めなくなった後の引っ越しのときに捨てた。

蕎麦殻枕に一瞥をくれながら、

「泊めてくれなくなった人を泊めてやる必要ないね」

と、ポイ!!

その頃は「断捨離」という言葉はなかったが、

すごくすっきりした。あれは決別だった。

なんで今まで持っていたんだろうと思った。

母とのあいだにさまざまなことがあったが、実家に泊まれなくなったことは、ひとつの分かれ道。

あの日あの時 なにかが終わったり始まったりする瞬間ってはっきり覚えているものだなと思う。

シャッターを押したかのように場面が蘇るのだ。