実母からのモラルハラスメント

実母からモラルハラスメントを受けて数十年。
終焉を迎えました。

母と私の現在~2月②

2012-08-28 | 母と私の現在

母の手術は、思わぬ兄のインフルエンでザダウンというアクシデントで、身内の付き添いもなく過ぎてしまった。

それでも、手術は成功。

モラ母のことだから、兄がインフルエンザになったことも、私が付き添えなかったことも、後々まで恨みがましく責め立てられるかと思っていたのだが

いまのところ、それはない

付き添ってくれた部下の奥さんへの悪態はすごいもので、

手術室から出てきたのが夜10時

しばらくそばにいてあげようと思っていたのに

モラ母は、「○○痛い!気持ち悪い!会いたくない!帰って!!」

と言ったそうだ。

術後で気がたっているとはいえ、彼女には申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

 

私達も日本を出国

今度は、子供の卒業式、本帰国のための引っ越しを2週間あまりで行うという激務が待っていたのだ

夫が先に帰任しているから、全部ひとりで行わなければならない

マンション、銀行、クレジットカードの解約、電気、ガス、水道の解約

インターネット、携帯、etc

言葉の壁もあって、なかなかスムーズにいかないことも多かった

子供も含め、送別会もじゃんじゃん入ってくる 

なにがなんだかわからないうちに帰りの飛行機に乗っていたというほうが正しいような日々だった

****

そのあいまのこと。

夫が、モラ母の見舞いに行ってくれるという。

私としては、その気持ちはとてもありがたいのだが、なんだかちょっと複雑・・・

反対する理由もなく、夫は純粋な気持ちで申し出てくれているわけだし、あのモラ母もいいかっこしいなので、娘婿に悪態ついたりはしないだろうと思って、

行ってもらうことにした

偶然、兄嫁も同じ日に東京から見舞いに行くことになった

 

これはあとから聞いたのだが、

兄嫁が先に病室に着くと、モラ母は

ものすごくしんどそうにしながら、弱々しい声で

 

「東京の施設に入りたい・・・・・・」

と言ったそうだ!

 

その数分後に、夫が部屋に入ったら、見違えるようにピンシャンして

「あら!○○さん!よく来てくれたわね!!」

と顔つきもなにも変わっていたとか

 

やっぱりモラ

 

20年以上、悪口を言い続けた兄嫁に嫌がらせ!圧力をかけたな~

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母と私の現在~2月①

2012-08-19 | Weblog

子供の入試が終わった

なんと全勝という快挙で、どこにするか迷ってしまうという贅沢な悩みも持った

結果をモラ母にも報告しなければならない。。。

 

あ~あ

なんであんなひとに吉報を報告しないといけないんだろ

「○○高校なんて入れない!」「落ちた落ちた あははは」

なんて言うヤツに

あいにくだが、その○○高校に決めたわけで。

まあ当時のことを謝るわけないし、期待もしないが。

 

「仕方なく」電話

 

そりゃ~喜んでいた

 

そりゃそうでしょ

 

あのひとは、孫の努力や労を誉めたたえるわけではない

「自分の孫」が○○高校に受かったという、自慢のタネができたことに対してめちゃくちゃ喜んでいる

数日もしないうちに、身内から、病院中に自慢しまくっているとの報告があった。

館内放送してたりしてね!と冗談で言ったら、うけていた

 

*****

そして手術当日。

兄が飛行機でかけつけたわけだが

空港でなんかおかしい 寒気が悪寒が・・・

インフルエンザになってしまってた

病院へたどりついたものの、付き添いは許されず(あたりまえ)

モラ母は親族のつきそいなく、手術室へ

ただ、父の部下で30年くらいお付き合いのある方がずっとついててくれた

手術は10時間もかかったというのに、ずっと。頭が下がります。

ただ、この方に対して、自分の部下、召使いのごとき扱いをするモラ母。

お世話かけてるというのに悪態をつくわつくわ

自分より格下だと思うターゲットにはひどい扱いをする母。

ほんとうに手のかかるヤツなのだった

 

 

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母と私の現在~1月④

2012-08-14 | 母と私の現在

受験でいっぱいいっぱいの私に、理解を示す「ふり」を演じつつも、どうにかして来させられないかとあがいていても

とにかく

 

無視

 

いつも注目を浴びていたい

子供が見舞いに来ないなんて世間体が悪い

ってところだろうなあ

 

 

母の手術は入院から3週間も後。

しかも手術日は私達が戻る日ではないか!

フライトは変更不可能なので、そこも兄にまかせることにした。

 

 

で、怒涛のごとく入試に突入していった

 

そのあいまのこと。

 

兄より電話があり

「明日は○○高校 あさっては××高校の入試なのよね」

 

と近況を報告したら

 

「へ?○○はもう受かったって、お袋言ってたけど!?」

 

 

まだ受けてもいませんけどぉぉぉぉぉ

 

○○は有名な高校なので、言いふらしてるんだろうな

 

先が思いやられると思ったのだった

 

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ちょっと脱線。

2012-08-09 | 母と私の現在

1月からの出来事からちょっと脱線して、今朝のこと!

まさに出勤する寸前に、モラ母から電話。

出かける寸前の電話って、とても迷惑なものだけど、モラ母だと余計イラ立ち度合いも急上昇

実は前回の3週間ほど前の電話でも軽く口論になり、それっきり。

もちろん、私からかけてやるつもりはさらさらない。

 

 

そろそろしびれを切らして電話してくるころだろうな

娘依存症のモラ母は私に手を出さずにいられないはずだから。

 

ビンゴ

 

ちょっと不機嫌な感じで

 

「アッちゃん なにか変ったことない?」

 

(このひとってば、一度たりとも、【今大丈夫?話せる?】と許可もらおうとしないね)

 

「これから仕事で出かけるところなの。」

と冷たく言い放ったら、むすっとした声で

 

「ああ 仕事 はいはい」

 

ガチャリ

 

これでいい これで。

出勤寸前に緊急以外の会話なんてありえないんだから。むしろ、忙しいときにごめんって謝るでしょ~

電車に乗って出勤し、1時間ほどして、ふと携帯を見たら

モラ母から着信があり!!!!

 

ほんっとこれがモラ

 

仕事中、電話取れないとわかっているくせに、なぜ電話してくる?

私が困るシチュエーションで電話口にひきずり出したい

電話かけても出てくれないと被害者ヅラして、世間に訴えたい

 

 

 

絶対にかけ直したりしない。ここでこちらから電話したら、同じことを永遠に繰り返すことになる。

ただ、うっとうしいし、時間がかかるし、めんどくさいことになるのがイヤだから、ついつい、えい!っとコールバックしてしまえば終わるという誘惑もあるが・・・・

するとモラに嫌がらせすれば自分に注目してもらえると学習させてしまう。

 

帰宅してからも電話はかけず

私は達観してて、永遠にかかかってくることのない電話を待ってれば?って思ったりする

 

さてさて

明日かかってくるだろうか

 

 

****

注:仕事を見つけて、社会復帰しました♪

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母と私の現在~③

2012-08-08 | Weblog

母が入院しても、決してぶれてはいけないと、固く心に誓った私(苦笑)

 

「ワタシのことはいいの。受験に専念して」

 

と言いながらも、あの手この手で自分に注意を向けさせようとする母。

 

話は入院よりもさかのぼるが

 

どの高校を受験するか、探りを入れられたことがあった。

 

「そんなこと教えないわ。以前、○○に入れたいって言ったら、お母さんは『入れないって!!』と吐き捨てるように言ったから」

 

(まだ子供が小学校のときの話。ふつう、オバアチャンっていうのはそんなこと言わないでしょ。このことだけでも十分異常だ)

 

ピシャリと言い放ったら、話を変えられた。

 

そして、どうにも気になって仕方がない母は、夫から聞きだしたのだ

以前の母とのやりとりを、頭にきた!と夫に愚痴ってたのに、すっかり忘れてた夫は、べらべらとしゃべってしまった。

まあ、男はガードが甘いとよんで聞きだしたに違いない。

 

都内に住む兄のところを訪ねた。

私が来ることを兄が母に伝えたので、兄宅に母から電話があった

 

また弱々しい、かなりわざとらしい声で

「大変だね~ ワタシのことはいいから、受験に専念して」

 

私「はい。そうしてます」

 

「どこ受けるかは、ワタシは聞かないよ。とにかく祈ってるから!」

 

私:「なに言ってるの。夫からどこの高校受けるか全部聞きだしたでしょ!」

病人といえどもウソは容赦しない!

こういう些細なこと(かなあ?)でも、きっちり追求する。

あの母のことだから、甘い顔をすると、病人という立場を利用して、やりたい放題するだろう

いざとなったら、「病人」というかっこうの隠れ蓑があるわけだから。

 

私の追求は、もちろん、スルー

 

「来なくていいのよ」

は、なんとかして「来い」だと思われるが、【母の好意に甘えて】行く気ゼロはアピールしておいた。

 

や・は・り

 

兄が見舞いに行ったとき

 

「担当の先生が、お嬢さんはどうして見舞いに来ないんですか?とイヤな顔してた」

「みんなが(どこのみんな?)帰国してるのに娘さん来れないの?と不思議そうに聞かれる」

 

って言ってたって。

 

自分のしたいことを明かさず、他人を引き合いに出し、罪悪感を利用して操ろうとするいつものパターン

私に直接言わなくなっただけでも、少しだけ進歩したのかも。もう通用しないって学習したかな

もし、面とむかって、そんなこと言われたら

即効、担当医のところに出向き、

『これこれこういう事情で、来れないんです。イヤな顔してるって母が不安がってますけど?』と訴えてさしあげる

そのみんなとやらにも、ひとりひとり丁寧にお電話して対応してさしあげようじゃない?

ほんとに、ワタシ、やりますから

やられるとわかってるから言わないなう

そういう嗅覚は異様に優れているからな~モラって。

 

 

 


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母と私の現在~1月②

2012-08-07 | 母と私の現在

帰国しても母と関わる気はさらさらなく、受験に集中。

子供の将来にかかわることだ。

本人も私も緊張、ストレスはかなりのもの。

ヘルペスができたり、よく眠れなかったり、歯ぎしりをしたりと、身体の変化も出てくる出てくる(苦笑)

息子が受験合宿に入り、彼は私達とは離れて缶詰。

携帯は息子に持たせた。

なので、モラ母と私との連絡手段はパソコンでのメールか、夫経由になる。その旨もモラ母に言っておいた。

息子を送りだして数日たった日のこと。

 

 

兄から電話が

 

 

「昨日、お袋が入院したよ」

 

 

便に異常があり、あわてて病院へ行ったら、そのまま入院になったとのこと。

元気はあったから、自分で支度して、タクシーで病院へ行けたそうだ。

ちょうど週末だったので、とりあえず兄が東京から飛行機で駆けつけ、入院手続き、ケア、その他もろもろのことはしてきたという。

 

あああああああ

 

 

まっさきに湧きあがった感情は

 

 

 

 

もうーーーーー!こんな大事な時期に邪魔しやがって!!!!

 

 

かわいそうだという感情は驚くほど湧いてこなかった。

むしろ、なにかしら邪魔してくるんじゃないかな?とぼんやり予想していたほどだ

 

兄には

「私は見舞いに行けません。明日から受験が始まるから。」

(東京の地理をほとんどわかっていない外国から来た息子が、単身で受験会場に行けるわけなく、私が合宿所から連れていくしかない事情)

兄「そりゃそうだよ 行かなくていいよ」

兄には悪いけど、万事おまかせすることにした。

もともとタイトなスケジュールで、6校の受験、発表、入学金や一時金の手続きで1日たりとも余裕はない。

戻ったら戻ったで、今度は卒業、本帰国の引っ越しもある。

受かった学校によって住むところも決めないといけない怒涛のようなスケジュールなのだ

***************

 

母は手術が必要となった。

手術まで3週間くらいの間があった。

 

そのあいだ~

 

やはりいろいろ画策された。

 

動じなかったが!

 

「アッちゃんは、いま大変なときなんだから、来なくていいのよ~ 受験のことだけ考えて!」

と力説。

 

もちろん鵜呑みにしない。何度もこの手でやられてたから。

なんとか来させようと策略するだろうな

母の元に行かないことに罪悪感抱かせようとするだろうな

 

はい、すぐにやってきました(苦笑)

 

ある日

夫に弱々しい声で電話がかかってきた

 

「アッチャンと話したい。どうしたら連絡とれるの?どうやったらあの子としゃべれるの?」

 

 

と言われたという。

 

想定内なので、モラ母にメール

 

「○○(子供のこと)に携帯持たせてるから、連絡するならメールか夫にと言っておいたよね?明日、日曜で夫いるし、夫の携帯からおかあさんの携帯に電話します」

すると、

「病室で電話するのイヤ。メールも打つのきらい。かけれるときに、こっちから電話する」

 

はぁぁぁ

 

そういうことなら、ほっておこ!

と思った次第だった。

 

 

 

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