実母からのモラルハラスメント

実母からモラルハラスメントを受けて数十年。
終焉を迎えました。

毒母

2010-08-29 | 
なんだか怒りで心の中がいっぱいです


あのモラ電話が、ずっと頭の中にリフレインしています


帰国するたびにああやっていたぶられる

そんなに私のことが嫌なら切ってくれたらいいのに



おまえは私になにもしてくれない娘だ
おまえはひどい娘だ
おまえはなにもわかってくれない


あと何千回聞かされるのだろう


ああ
 ぞっとする





私が本当にだらしのない、グレてたような娘だったなら
逆に堂々としていたのかも?

母にいろいろなことを責められ、
自分の内なる声がさけぶ
「ちがう。自分はそんなにひどいことはしていない。わかってくれないのは母のほうだ」

冤罪をうけているような気さえしてくる

モラは話が通じない
理解しあえることなどない

十重承知している


でもやってもいないことを

「やった」「ひどいヤツだ」と言いがかりをつけられ
事あるごとに、怒鳴られたり、ネチネチと言われ



怒らないではいられない

いったいどう処理したらいいのだろう


この気持ち。



今日はずっともやもやしていた





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どうしようもない母親

2010-08-19 | Weblog
つづき。

いつも憤りを感じることは

「アンタ、○○って思ってるもん」
という下り


「アンタ、私がお父さんのお金全部持っていったと思ってるもん」

「アンタ、私の大変さ全然わかってないもん」

「アンタ、私がまだ元気な頃のままだと思ってるもん」



全部、事実ではない。


否定すると

「いーや!思ってる」
の繰り返し


モラは話しが通じないと、いろいろなモラ被害の方がおっしゃってるが全くそのとおり
さらに都合が悪くなると矛先を変えられたり、逆切れされたり





兄に確かめたところ
母にお年玉を渡し、前回は中華もごちそうしたという
お中元、お歳暮、誕生日、母の日 毎年怠ることなく贈り物をしているとのこと。
そばにいてあげられないという罪悪感から精一杯のことをしてあげてるのだろう
わかってないのは母のほうだ





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どうしようもないな

2010-08-18 | 母と私の現在
実は帰省していました

タイトルにあるよう、ほとほと母には参りました


例年通りホテルに宿泊
先月の三回忌にホテルに泊まると言ったら激怒してたけど、今回はなにも言われなかった
「○○さんちの子供達もホテルに泊まってるんだって みんなそうしてるんだよね」
と、自分を擁護するような発言

2泊3日の滞在だった。
初日は到着が夜遅くなるので、翌朝行くことにしちた
実は叔母のところへ訪ねたかったから。
手厚いもてなしを受けて楽しい時間を過ごした
翌朝は8時半すぎに実家へ到着

この訪問時間も、事前に

私:「お母さんは朝早い時間に墓参り行きたいんでしょ?何時にいけばいい?」

母:「何時でもいいよ。あんたたちも朝早いと大変だろうから無理しなくていいって」


と言うので、8時半~9時までに行くことにした。
これでもけっこう早いと思うのだけど?

後から兄に聞いたところによると、
兄が7時半頃に母に電話したら

まだ来ない!

とガシャンと電話を切られたそう



そんなことは知らずに墓へ出発
折りしも台風が接近しており、「いけるか?」と半信半疑で家を出たが、
墓に着いたころには雨風がすごく、線香も花もあげられな状態で
早々に引き上げてきた

母は、翌朝6時頃にひとりでまた行くから!と息巻いていた


お昼ごはんは墓参りの帰りにどこかで食べて帰ろうと言ってたのだが、
お昼にするには早すぎたので、有名なうなぎ屋でうなぎを買ってそれを食べようということになった
雨の中、私がうなぎを買って帰った
うな丼はご飯をよそうだけのようなものだが、私が準備し、母が味噌汁だけ作った
片付けは私
これは毎度のこと。
母はうなぎ代を払ってくれようとしたが、
「お昼くらい払うつもりでいたから」と、私が出した

で、その日の午後。
台風もそれ、天気も回復しそうだったので
夫が「いまから行ってきます」と提案
墓にキリコを掲げるのに、ポールなどを組み立てる仕事を夫が買って出た
母が、夫にお願いするというので、再び墓へ
母からポールや線香、花など渡され出向いたのだが
ポールを組み立てるためのドライバーがなく、少し離れたスーパーで購入し
やっとのことで設置し、墓参りをすませた。

その日の夕飯は、先月の母のリクエストにより中華
(なぜそうなったかは「勇気を持つこと」記事を参照してください(苦笑)
中華に決まっても
【ホントは婿さん、中華たべたくないんじゃない?】と疑惑を持ちながらブツブツ言ってましたけどね 
久しぶりに行ったら、味が落ちていたらしく、テンション下がったまま夕食は終了
私は味などどうでもよく、母につきあってやっていると思いながらのおつとめ。

3日目は、兄も東京からやってきて、午前中だけ実家で会えた
昼前には私達は出発し、実家を後にして、東京へ向かった




そして、事は起こった



夕方、ホテルから母に
「東京に着きました」メールをした。
返信の仕方を知らない母は、私に電話してきた


以下はモラ電話とよびます


オニイチャンに、お昼、素麺作らされた 足が痛くてしんどくてかなわないのに、あの子ってば私にご飯つくらす
お袋、コーヒー飲みにいこ ラーメン食べにいこ の一言もない


墓参りに来るモンは、キリコ用意してくるもんや!それができなかったら花代渡すもんや!


あんたたち、私になんにもしてくれん
やさしい言葉全然かけてくれない
ウチはおかしい 

私の口はこれ以上ないくらいにあんぐり

素麺のくだりについては、

私:作る前に、「しんどいから外に食べにいこ」って言えばいいでしょ?何ヶ月も前から
  「何食べたい?」って聞くからじゃない!

素麺は兄があらかじめリクエストしたらしい
「お袋の作ったナス素麺が食べたい」と言ったのだそうだ(事実)

母:そんなこと言うと、あの子は「嫌だ」って言うもん!!!

私:そう。それじゃ、兄に電話して、お袋に使うな、しんどいのにご飯つくらすなって言  ってあげる

母:いや!電話なんかせんといて!そうやって二人で私の悪口を言う!!


私:いや アドバイスしてあげるって言ってるのよ



キリコ(私の田舎地方ではこういうものをお墓に掛ける)について

私:そんな習慣知らなかったわ!ちゃんと教えてくださいよ!
  私が知らないことを教えもしないで
  「やらない」「なにもしない」って、そんなのインネンつけてるのといっしょ!!


母:海外から来るもんに、買ってこいっていえるわけないでしょ!!!



今、言ってるじゃん!遠慮して言えないならずっと言うな!←って言ってやればよかった~(≧□≦)


いつものなにもしてくれない攻撃には


私:やってます。
  今回、2回もお墓行きました。
  お昼も作りました。片付けもしました。
  お母さんの負担にならないよう、ホテルにも泊まってます


母:うん。あんたはしてる。



私:じゃあ、この電話いったいなに?



母:なにもしてくれない
  私のひどさをわかってくれない


私:何十年も、実家に帰るたび、ほとんどご飯作らされてきたよ
  夕飯作る時間にかえらなきゃと、何度も友達の誘いも断ってきた
  後片付けもやった!
  これで十分です!
  私は十分ちゃんとやってます!!!!



一方的に電話を切ってやった




**************

東京のホテルで怒りがこみあげてきた

夏休みに一時帰国し、子供をお台場や秋葉原に連れて行ってあげようと
いう矢先に、こんな嫌がらせのような電話をしてくる母。

「なにもしてくれない」 まるで呪文のよう ずっと私を攻め続ける


考えれば考えるほど、怒りや虚しさが押し寄せてきた



そして、思った

「なにもしてくれない」

これはキーワードだ

なにもしてくれないのは、実は母なのだ

子供が帰ってきてもホテルに泊まらせ(今回は兄も)
食事も作らない 好物も作りたくない
お金も使いたくない


自分がなにもしていない後ろめたさから、あのように
「なにもしてくれない」と他人に投影してるのかも
と思うのだが。

もちろん、いちゃもんでもあるけれど。


兄に、一部始終を話した
素麺ランチの件では
「お袋、変わった様子はなかったよ。俺は『お袋のナス素麺美味しい!』ってバクバクたべた」


「本当に、おかしいよな。帰ってきたほしくないのかな。もう帰るのやめようかな!」
とご立腹






【ウチはおかしい】

アナタの言うとおり

母親として愛情豊かに接していれば、やさしい言葉をかけてもらえるのです
暴言吐いたり 子供をいつも疑ったり 嘘をついたり
まずはそれをやめることです




コメント (2)
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