先月末、2回目の遺品整理に帰省。
前回2月は秋冬物の洋服の整理がメインで、今回は春夏ものの整理。
ま~どんだけ衣裳持ちなんでしょう!!!
整然とはしているものの、仕舞えるスペースがあってこそ。
春用のコートだけでも5着くらい?
帽子は冬物夏物合わせて20個ほど!!!
今回も伯母と従妹に来てもらって、欲しいものは片っ端から持って行ってもらうことに。
働き者の従妹は、心得ていて、今回は廃棄用の袋、リサイクルショップへ持って行く用の袋、形見分用と、あらかじめ用意してきてくれた。
てきぱきと片付けていってくれる。ほんと助かった。
途中、「もらっていこうかな」という洋服を着て、ファッションショーが始まったり
で、今回なのだが、前回は来なかった伯父も来た。
御年90歳!
前回は大雪と寒さと持病で、来る気なかったのだが、
か今回は
「ワシも行きたい♪」と言いだしたのだという。
「アッちゃん、連れてってもいいかな・・・だめって言えないし・・・。」と伯母と従妹。
なんだか可笑しくて
おそらく自分が行けなかったときに、伯母や娘たちが
「すごいいいマンションだった!」「ロケーション最高!」「こんなにいろいろ形見分けもらった!」興奮気味に話したときから、
(行けばよかった・・・。行きたい・・・)とモヤモヤしてたんじゃないの?
「もちろんいいよ!↑↑のように思ってたんでしょーー」
「そうなのよ~」
伯父、嬉しそうに内覧。s
そして、捨てる予定だったラックと傘立てが欲しいというので、謹呈した。
お昼を眺めの良い和食のお店でみんなで食べた。
腰が痛くて杖をつく生活だから、伯父にとっては外食も久しぶりらしい。
嬉しそうだった。
その日の夜、お礼の電話を伯母からもらった。
いや、お礼を言うのはこっちなんだけど~
伯父がもらったラックを設置するために、古いラックをばらして、紐などでくくるなどがんばってた。
新しくラックを磨いて設置してすごく嬉しそう。
お宅拝見も行ってよかったらしいし、お昼も美味しかったって!
そうかそうかそれはよかった。
ラックをばらしたって、あの腰のまがったおじちゃんが???驚き。
日頃、身体が思うようにならず、イライラしたり、気難しくなったりすることもあったようだから、
こうやって外出して、楽しいことがあると、人って元気になるんだな