母にはよく事実を捻じ曲げられていた
「嘘」をつかれているというのに
私は追及することを避けた
それはなぜか?
母が嘘をつく
↓
私が追求する
↓
嘘ではないと言い張る
or
私の方が嘘をついていると言われる
↓
私への攻撃がはじまる 関係のない件を持ち出されて
どんなに自分が酷い目にあっているかを延々聞かされる
と、展開が読めるので、嘘をつかれていることに加え、
余分な猛攻撃を受けるくらいなら、黙っていたほうがマシだと考えていた
こういうパターンが定着していたのだと思う
母にしてみれば、こんな美味しい良い話しはない
嘘をつこうが、事実を歪曲しようが、誇張しようがまかり通ってしまうのだから
ACやモラルハラスメントを学び、このパターンはもうやめようと思った
母のようなひとには、その都度注意しなければいけないのだと知った
*****************
初めて嘘を追及したときのこと
~今年の春 父が入院していた頃~
春休みを利用して父を見舞うため、帰国の準備をしていた
子供の学校、習い事のスケジュール、航空会社の空き状況を調べながら
やっとのことで帰国日時を決め、チケットも取った
いついつから帰ると、母に報告するために電話をしていろいろ話した中で
私が帰国している間に、旅行へ行ってきたらいいんじゃない?という運びになった
「何泊でもいいから行ってきたらいいよ」と私
母から、それ以前に
「アンタたちが来るとしんどい。これからはホテルに泊まってくれ」
と言われて、多少ショックを受けていた私は、母がいないあいだなら実家に堂々と泊まれるな~という思いもあった
母は旅行に行くことを承諾した
母は、いっしょに行きたい友人が土日しかダメなのだと言う
旅行は土曜日に出発したい
しかし、その時のフライトは、金曜の夜遅く着く便だった
地方都市の実家へは、もう乗り継げる特急電車がなくなっている
なので、どんなにがんばっても翌朝、実家のある都市へ向う特急に乗り、土曜の昼近くにしか着けない
朝から出かけたいであろうから
私は提案した
「土曜の朝一に乗っても着くのは昼ごろだわ
それじゃ、管理人さんに鍵を預けておいてよ」
(父の具合が悪くなっているので、なにかあったら、鍵を預けさせて欲しいと、管理人さんには頼んであった。管理人も快く引き受けてくれたという)
私としては、土曜に旅行へ行かせるめの好意だった
だが
母はそうは取らなかった
2、3日後に、怒りながら電話してきて
「家を空けて旅行に行くっていうのにね、鍵を預けておけだなんて、そんなことできるわけないじゃないの!!まったく×○▲■&!!!!!」
「友達が月曜出発でもいいって言ってくれたから!!」
私はこのとき、母がなぜ怒っているのかさっぱりわからなかった
でも簡単なことだ
モラ母は、相手の都合など考えない
自分が出発したい日、時間に私が合わせないことに怒る
このあと、すさまじい言い争いが起こり
母は
私旅行なんか行かない!!!
と言い出した
(争いの原因は、モチロン、この旅行スケジュールのことではない)
以前の私なら、そんなこと言わないで旅行に行くように諭すか、
別の日にフォローの電話を入れて、
「いつから行くの?どこへ行くの?」と、「行かない」発言がなかったかのように接していたのだが、このときは
「あ、そうですか」と言ったきり、なにもしなかった
なにもしない私に痺れをきらしたのか、数時間後
「もう友達に行けなくなったって断ったから(涙声)」
と電話してきた
それでも私は
「はい。わかりました」
とそれだけ
「行かない」と言ったのは母なのだし、言い争いも旅行のことに関してのことではない
ここで折れたらまた元の木阿弥だ!
・フライトは変更しない
・旅行のことはタッチしない
意志を通すのは、案外気分がいいものだと思った
*****************
そして実家へ
母は信じられないことを言った
「私、旅行に行きたかったわ 楽しみにしてたのに、アンタのせいで行けなかったわ」
私
キレた
はぁ? なに言ってるのよ!! 旅行に行かないって自分が言い出したんでしょ!!!
アンタが、土曜は都合が悪い、管理人に鍵を預けるならいいとかゴチャゴチャ言うから、友達に断るしかなかったのよ!!
こんな無茶苦茶なこと言ってくる母
だから追求したくなかったのだけど
このとき、もう嘘から逃げないと決意していたので
違うでしょ!あのとき、お父さんのことで言い争いになって、突然「旅行行かない!」って言ったんじゃないの!友達だって変更に応じてくれたはずでしょ!
追求もこんなにシンプルにできるのに
なぜ今までしなかったんだろう
モラ母の応酬は
いちいちうるさいんだよっ!!!!
だった。。。。。。。。。
なんだかガックシきた
もうちょっとまともな逆襲するかと思ったけどね
これでまた追い詰めると
性格が悪い
しつこい
なにもしないくせに
役立たず
etc
あらゆることを言われただろう
でも
「いちいちうるさい!」
そんな予想外の言葉に唖然として
なにも言う気がしなくなったのだった
「嘘」をつかれているというのに
私は追及することを避けた
それはなぜか?
母が嘘をつく
↓
私が追求する
↓
嘘ではないと言い張る
or
私の方が嘘をついていると言われる
↓
私への攻撃がはじまる 関係のない件を持ち出されて
どんなに自分が酷い目にあっているかを延々聞かされる
と、展開が読めるので、嘘をつかれていることに加え、
余分な猛攻撃を受けるくらいなら、黙っていたほうがマシだと考えていた
こういうパターンが定着していたのだと思う
母にしてみれば、こんな美味しい良い話しはない
嘘をつこうが、事実を歪曲しようが、誇張しようがまかり通ってしまうのだから
ACやモラルハラスメントを学び、このパターンはもうやめようと思った
母のようなひとには、その都度注意しなければいけないのだと知った
*****************
初めて嘘を追及したときのこと
~今年の春 父が入院していた頃~
春休みを利用して父を見舞うため、帰国の準備をしていた
子供の学校、習い事のスケジュール、航空会社の空き状況を調べながら
やっとのことで帰国日時を決め、チケットも取った
いついつから帰ると、母に報告するために電話をしていろいろ話した中で
私が帰国している間に、旅行へ行ってきたらいいんじゃない?という運びになった
「何泊でもいいから行ってきたらいいよ」と私
母から、それ以前に
「アンタたちが来るとしんどい。これからはホテルに泊まってくれ」
と言われて、多少ショックを受けていた私は、母がいないあいだなら実家に堂々と泊まれるな~という思いもあった
母は旅行に行くことを承諾した
母は、いっしょに行きたい友人が土日しかダメなのだと言う
旅行は土曜日に出発したい
しかし、その時のフライトは、金曜の夜遅く着く便だった
地方都市の実家へは、もう乗り継げる特急電車がなくなっている
なので、どんなにがんばっても翌朝、実家のある都市へ向う特急に乗り、土曜の昼近くにしか着けない
朝から出かけたいであろうから
私は提案した
「土曜の朝一に乗っても着くのは昼ごろだわ
それじゃ、管理人さんに鍵を預けておいてよ」
(父の具合が悪くなっているので、なにかあったら、鍵を預けさせて欲しいと、管理人さんには頼んであった。管理人も快く引き受けてくれたという)
私としては、土曜に旅行へ行かせるめの好意だった
だが
母はそうは取らなかった
2、3日後に、怒りながら電話してきて
「家を空けて旅行に行くっていうのにね、鍵を預けておけだなんて、そんなことできるわけないじゃないの!!まったく×○▲■&!!!!!」
「友達が月曜出発でもいいって言ってくれたから!!」
私はこのとき、母がなぜ怒っているのかさっぱりわからなかった
でも簡単なことだ
モラ母は、相手の都合など考えない
自分が出発したい日、時間に私が合わせないことに怒る
このあと、すさまじい言い争いが起こり
母は
私旅行なんか行かない!!!
と言い出した
(争いの原因は、モチロン、この旅行スケジュールのことではない)
以前の私なら、そんなこと言わないで旅行に行くように諭すか、
別の日にフォローの電話を入れて、
「いつから行くの?どこへ行くの?」と、「行かない」発言がなかったかのように接していたのだが、このときは
「あ、そうですか」と言ったきり、なにもしなかった
なにもしない私に痺れをきらしたのか、数時間後
「もう友達に行けなくなったって断ったから(涙声)」
と電話してきた
それでも私は
「はい。わかりました」
とそれだけ
「行かない」と言ったのは母なのだし、言い争いも旅行のことに関してのことではない
ここで折れたらまた元の木阿弥だ!
・フライトは変更しない
・旅行のことはタッチしない
意志を通すのは、案外気分がいいものだと思った
*****************
そして実家へ
母は信じられないことを言った
「私、旅行に行きたかったわ 楽しみにしてたのに、アンタのせいで行けなかったわ」
私
キレた
はぁ? なに言ってるのよ!! 旅行に行かないって自分が言い出したんでしょ!!!
アンタが、土曜は都合が悪い、管理人に鍵を預けるならいいとかゴチャゴチャ言うから、友達に断るしかなかったのよ!!
こんな無茶苦茶なこと言ってくる母
だから追求したくなかったのだけど
このとき、もう嘘から逃げないと決意していたので
違うでしょ!あのとき、お父さんのことで言い争いになって、突然「旅行行かない!」って言ったんじゃないの!友達だって変更に応じてくれたはずでしょ!
追求もこんなにシンプルにできるのに
なぜ今までしなかったんだろう
モラ母の応酬は
いちいちうるさいんだよっ!!!!
だった。。。。。。。。。
なんだかガックシきた
もうちょっとまともな逆襲するかと思ったけどね
これでまた追い詰めると
性格が悪い
しつこい
なにもしないくせに
役立たず
etc
あらゆることを言われただろう
でも
「いちいちうるさい!」
そんな予想外の言葉に唖然として
なにも言う気がしなくなったのだった