実母からのモラルハラスメント

実母からモラルハラスメントを受けて数十年。
終焉を迎えました。

友人の皆様

2017-07-28 | 母と私の現在

私と兄でバタバタと通夜、葬儀の打ち合わせを斎場のスタッフたちと。

どんどん提案を出してきて、サイン攻め。

こっちはゆっくり決定する余裕なんてないから、

「それでいいです」「それにしといてください」

商売上手だねっ!!

 

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家族葬でやってほしいという故人の遺志だったので、そのように伝えたのに

通夜が始まってみると、なかなか立派な祭壇ができあがっている!

地方だと新聞に当然のように載せてしまうので、「密葬」にはならないみたいだ💦

えええええ?

通夜が始まって、弔問客がどんどんやってきた。

私が子供のころに近所にいたおばちゃんだ!とか、父の会社関係のひとだ!など懐かしい顔ぶれがちらほら。

中には私達遺族のお悔やみを言いにやってきて、少しお話になる方もいた。

母の友人A:去年、久々にお母さんに電話したら、『私が電話するまでしてこないで!』って言われた。闘病してるの知らなかったごめんなさい。こんなに急になぜ?

父関係の人:去年、●●会があって、お見えになったとき、元気で食事を全部残さず食べてたのに・・・。

民生委員さん:お母様、気丈で「アナタの世話になんかなりません!」っておっしゃってたのに・・・。

親戚A:亡くなる1週間前に、〇〇屋の鯛の刺身とうなぎの蒲焼買ってきてと言われたから持って行って、全部食べてたのに・・・。

 

なんかみんなトゲがある~~

他にも、毎週、新しい下着を買いに行かされてた、とか、いつもジュースを頼まれてたのよ、とか

いろいろ係りを分担させてパシリをさせていた模様。

人をこき使い、操るのがうまいっていうかなんていうか・・・。

でもこうして通夜に来てくれるんだから、みんななんていい人なのっ!!!

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幸い、

アッちゃん、お母さんとはいろいろあったけど、やっぱり生んでくれたお母さんがいなくなると寂しいよね、元気だしてね

とか

アッちゃん、いろいろあったけど、もう亡くなったんだから許してあげなよ

などなどデリカシーのない言葉を投げかけられることはない。今日まで一度もない。

ほっとしている。

そんな言葉かけられたら、どう返事していいかわからないから。

 

 

 

 


疑問だったけど

2017-07-28 | 母と私の現在

通夜、葬儀を終えて、先週戻ってきた。

戻った翌日は仕事だったので、休息も十分とれず💦

やっとこの火曜日に連休をもらえた ふー

 

さて。

書きたいことは多々あって、なにから書いていいかわからない状態。

まずは率直な感想から。

母の存命中から心の中にずっとあった

「あんな母でも死んだら悲しいのか?自分は泣くのだろうか?」

の疑問。

答えはNOでした。

それどころか・・・。

雑務に追われ、1週間ほど滞在したあいだのこと。

我が子が自分の家に入ることを嫌がり、

禁止事項だらけだったのが

「もう、禁止するひといないもんね~」

とのびのび~

禁止だった洗濯、兄家族の分もバンバンやって、使用禁止の乾燥機でガンガン乾かす~

あ~気持ちいい♪ ダメ出しする人もいない。

お湯わかすの禁止だったけど、沸かしてコーヒー飲んじゃう。☕

ゴミ出し禁止だから、なにも買えなかったけど、

ゴミのスケジュールを管理人に聞いて、買ってきたものを食べ、出たゴミを捨てる。

暑いから当然、ペットボトルの飲み物買買うし、捨てる♪

ふつーゴミの出し方やスケジュールをキッチンのどこかに貼ったりしてそうなもんだけど、探してもなかった。

私たちにゴミ出されるのがイヤだったのか?知らんけど。

 

暑くてジメジメな日々だったけど、なんか空気がどんどん軽くなっていくのでした。

私のまわりだけ・・・・。

 

 


あちらへ

2017-07-13 | 母というひと
今朝、逝かれました、
4時半頃、兄のところに病院から電話📱
呼びかけに応えないと。
兄だけ朝一番の新幹線で向かい、私は諸々支度に手間取り、9時頃家を出た。
玄関出たところで、
「病院着いたらすでに亡くなってた」と連絡。
そのまま駅へ向かって、メトロに乗った途端にけたたましくブザーが鳴り響いて、何事?と思ったら、点検で運転見合わせ。
10分ほどの停車予定が30分に及び、
予約した新幹線は間に合わないと思って、スマホで四苦八苦しながら変更した メチャいらいら💢
運転再開のあとも、一駅進んで止まり、また一駅進んで止まりで、30分で着くのに1時間半以上かかった!💢
1時間半後の新幹線にしたのに、これも間に合わないかも!てくらいギリに着いて、切符発券して、東京駅の中、走った走った💨💨
なんだか母に走らされてるような気がしてきて、
不謹慎だか、マジで

モラは死んでも治らない

つてこのこと?死んでもいやがらせかい!と体感してしまいました。

職場の人とか気を使ってくれて
気を確かに持ってね!
とか言ってくれるのが申し訳ないくらい、今のところ特に感情も湧いて来ないです

悲しくもなく嬉しくもなく。

行ってきます





放蕩記

2017-07-10 | その他

村山由佳さん著の

「放蕩記」を読み始めた。

母と娘の関係の話だと知ってて読み始め、

あああああああ

 

最初の数行で、

ここに描かれているの、私?

 

って


しかも!

母親の名前が同じ!!(漢字は違うけど)

 

自分と被るストーリー展開なのでちょっとページが進まないときもある。

しかもすごく長い!苦笑

でも運命の本だと思って、読み進めよう