実母からのモラルハラスメント

実母からモラルハラスメントを受けて数十年。
終焉を迎えました。

必ず伴う痛み

2013-09-19 | 

9月になったら送るように言われていた「通帳」→ いきさつ

9月2日、早く送れと母から電話があり、翌日送って、振り込まれた通帳が戻ってきたのが6日。

早っ!!

もっといたぶられてから渡されるもんだと思っていたので、なんだか拍子抜け

通帳に印字された500、000を見ても、嬉しい気持ちもわかず、自分のものじゃないような感覚。

母にはささっとお礼の電話をしておいた

「うれしいだろ?」とでも言いたげな雰囲気だったけど、私が淡々とした反応なので、怒ってるかもな

 

そして、3日ほどしてから、とあることが脳裏をよぎった

 

あぁぁぁぁ

 

来月は、母の誕生日ではないか

 

(こんなにもらったんだから、お祝いの電話くらいはしないといけない

 

心に暗雲がたちこめるような感覚が押し寄せてくる

 

あぁぁぁぁ

 

 

 

ちょっと待てワタシ

 

母との関係を5年もかかって、ここまで的に変えたんじゃないか!→  ふりかえって

毎年 探られていた 「アッちゃん 正月どうするの?」「アッちゃん お盆はどうするの?」「私、誕生日やってん」

今年、とうとう言わなく「させた」

自分にガッツポーズしたばかりだ

ここで変えたら、またふりだしにもどってしまう

 

 

決めた。

今年も例年とおり、母の誕生日は無視する

 

もしや、母の狙いはこれ?

とさえ思ってしまう

私の閉じられた扉をこじ開けるため。

そのために金を使う。

お金に執着がある母は、

「アンタ、私(母)がお父さんのお金を全部取っていったと思ってるやろ?」

だの

1万くらいの小遣いをおしつけておいて

「アンタ、結局、お金受け取るよね」

だの

ことあるごとにお金に絡めて、私を批判してきた。

 

私との関係が悪くなったのは、「金」が原因だとでも思ってるのか?

 

母の誕生日にコンタクトをとったら、ジワジワと侵入してこられそうでぞっとする

扉をこじ開けられそう!!!

 

 

50万も渡した娘から、自分の誕生日に無視されるのは、さぞかし腹がたつだろう

「してやったのに」と。

 

****

母になにかを「してもらう」のは、必ず痛みを伴う

 

これは、なかなか理解されそうにない

 

 

 

 

 


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信田さよ子氏 講演会へ②

2013-09-12 | 

信田先生、我が家の出来事、見てたんですね!

お世話になっているブログ友、マーチさんより質問された

 

*宅急便を受け取らない*

これはいったい

 

毒母の多くは、娘に宅急便を送りつけてくる

先生は、これを

「魔女の宅急便」とおっしゃった

 

そう

そうなんです

我が家にも、何度この魔女の宅急便が来たことか

「なにかほしいものある?」

このセリフ、ぞーーっとする

 

母から金品を受け取ると、必ず手痛いしっぺ返しをされるので

「ない」「いらない」

の応酬  

信田先生はおっしゃった

宅急便を送ってくる

もうちょっと礼を言ってくれてもいいんじゃないの?

感謝してもバチはあたらないでしょう?

中には現金なんかも入ってたりする

助かったでしょう

アナタのこと、こうやって思ってあげてるのは、結局、母の私なのよね

 

そして、期待通り、自分の好みの反応が返ってこないと

 

なんて酷い娘なの!!!

↑決め台詞

 

これ、私の身にもロールプレイのように繰り返し起こっていた

***

信田先生の講演について記事をアップする前に書きたかった出来事がある

先週、モラ母が私に50万送ってきたのだ

そのいきさつはこちら→http://blog.goo.ne.jp/acchan-smile/e/01c8dae97486e779e112650acd1c8871

渡すと言っておきながら、渋ったり、条件を出してくるのか?と思っていたけど、今回はすんなり送ってきた

(でも、通帳を渡せというのは、なんだか感じ悪い)

****

 

信田先生

「中には、現金を100万くらい、ポン!と送ってくる母親もいます!」

 

はい。

3日前に、送りつけられました。

帰り際、信田先生の著書を購入し、サインをいただきながら

うちの母は3日前、50万入金した通帳送ってきましたよ!先生、どうして知ってるんです?(笑)

とお話ししたら、驚いてらしたけど、

「よくいるんですよ」

と。

 

うちの母は、やはり典型的な毒母決定。

プロのお墨付き!!!

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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信田さよ子氏 講演会へ

2013-09-11 | 

昨日、横浜で信田さよ子先生の講演会があったので、またまた参加してきました

前回はこちら

 

今回は、私の故郷の親友と一緒に参加。

つまり、モラ母のことをよく知っている数少ない友人のひとり。

彼女も、実母と同居しており、毎日、悩みを抱えている。

うちの母が横綱級なら、彼女の母は大関ってところかな

前回の講演会の話をしたら、ぜひ参加したいというわけで、はるばる飛行機に乗ってやってきた

 

会場は満員

年齢層は、前回もそうだったけど、20代と思われるひとから上はおそらく70代と思われる方々まで幅広かった。

 

信田先生の話は、今回もわかりやすく、毒母あるあるの話をたくさんしてくれたので

胸がすーっとした。

今回のお話のテーマは

「母を研究すれと楽になる」

というもの。

 

研究か~

たしかに、私、かなり母を研究しました。

なぜああなってしまったのか

どうしてあういうことをするのか

母の弱点はなにか

長年(笑) 研究してきた結果、私の結論はたぶん間違ってはいない

信田先生が実はお好きではないという、パワーポイントを使いながら、講義をしてくださって

後半、下の箇条書きの文が現れた

*逃げる

*高度から観察

*俯瞰する

*宅急便は受け取らない

 

私、声をたてて笑ってしまいました

(周りにいた方々、ゴメンナサイ)

 

逃げるといっても、この狭い日本、そうそう逃げられない

高度から観察するというのは、昆虫の箱を見ているように、お母さんのことを、

「今日、この虫はうるさかったな~」「今日もこの虫は元気だな~」と「俯瞰」しなさいというもの。

 

先生!それナイスです!!!!

 

私、大丈夫。

できてると思う。

だから、大声出して笑えたんだ

信田先生、最高です!!!

コメント (2)
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母と私の現在~3月③

2013-09-05 | 母と私の現在

もう9月になってしまいました

過去記事も全然追いついていませんね

備忘録にもなるので、忘れないうちに、綴っておきます

 

 

*****

入院中の母。

ここからつづき!

けっこう元気じゃん。

お見舞いの袋を「こういうのは要らないのよね」と、目の前で捨てられ、さっそく失礼なことをしてくださる。

なのに、

「●●(私の息子)にお祝いあげる。」

と言って、目の前で、熨斗袋に名前と「○○高校入学祝い」と書き出した。

高校の名前まで、べつに書かなくてもいいと思うのだが

「書きたい!」って言う

高校の名前、間違ってるよ

私の熨斗袋は捨てらたから、もらった熨斗袋も捨てたろかーと思ったけど、大人になってやめました(爆)

あまり長くいてもすることもないし

「帰れ」というので、早々に帰りました。

モラ母のいない実家でのびのび

大好きな叔母にも会いました

*****

翌朝はどしゃぶり。

タクシーがなかなかつまからず、ずぶ濡れで病院へ。

完全看護の病院は、やはりあまりすることもない。

帰りの電車の時間もあるので、そろそろおいとましようと思ったとき

やはりやってくれるよモラ母さん

 

弱弱しげに私を手招きして

 

「あのね 担当の先生が、自分だけにこそっと言ったの。

血液に癌が転移してる形跡があるって。

私だけに言うてん。

血液やし、もう長くないと思う。。。」

 

えええええーーー!!!

 

 

驚いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転移していることに関してではない。

 

これだけ「告知」がすすんでいる医療で

カンファレンスなしで、「こそっと」、「本人にだけ」、そんなこと話す?????

 

それだけ言って

 

「さ、早く帰りなさい」

と。

 

*******:::

 

帰り際のあのセリフ。

正直、芝居がかってるし

私が帰るタイミングで言うなんて、疑惑でいっぱい。

しかもしかも

担当医に確認しようにも

3月末で転院されているので、もう病棟にはいらっしゃらないのだ

くーーーーっ!!!

巧妙なやつめ!!!!!!

 

としか思えませんでした。

 

 

 

 


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