手紙
2009-01-16 | 私
叔母に手紙を書いて出した
ここのところ、ちょっと落ちていたからだ
叔母は母とひとつ違いの姉
私はこの叔母が大好きだ
外見はそれは美しく
いっしょに歩いていると、必ず
「綺麗な叔母さんね」と言われた
知識にあふれ、物静か
絵を描き、陶芸を極めている
料理の才能が素晴らしく、叔母直伝のレシピは重宝している
ふたりの母である祖母はボーダーだったのだと思う
二人とも精神的にかなり虐待を受けていたはずだ
現在の私の状況を話し、祖母にどんなことをされたか教えてほしいと手紙に書いた
母は幼いころ、「喪失」を味わったはずだ
それは、どんなことだったのか?
叔母にとっては、辛い過去を思い出させることになるので、申し訳ないのだが
私も今、同じ道を歩いているのだと。
手紙といっしょに、「毒になる親」と「母に心を引き裂かれて」を送った
今朝、本が届いたことを知らせてきて
「興味深い本だ」と言っていた
叔母は娘たちとは良好な関係にあり、尊敬を受けている
同じ母に育てられたのに、叔母はボーダーにはならなかった
この差はいったいどこに?
叔母だけ贔屓されていたわけではない
長女である叔母は、婿をとって、生涯、祖母と同居していた
暴君のような祖母に苦労し、泣いている姿を何度も見てきた
その理由に導きがあるかもしれない
**************
この叔母と母
決裂して15年以上
これでもかというほど、姉である叔母を憎んでいる
姉は自分に嫉妬している
姉は自分を陥れようと画策している
姉は冷たくて、陰険だ
姉はがめつい
いつもそう言っていたけど
この「姉」を「母」に変えたら
それが真実
「自己投影」
この症状はさまざまなところで現われていた
ここのところ、ちょっと落ちていたからだ
叔母は母とひとつ違いの姉
私はこの叔母が大好きだ
外見はそれは美しく
いっしょに歩いていると、必ず
「綺麗な叔母さんね」と言われた
知識にあふれ、物静か
絵を描き、陶芸を極めている
料理の才能が素晴らしく、叔母直伝のレシピは重宝している
ふたりの母である祖母はボーダーだったのだと思う
二人とも精神的にかなり虐待を受けていたはずだ
現在の私の状況を話し、祖母にどんなことをされたか教えてほしいと手紙に書いた
母は幼いころ、「喪失」を味わったはずだ
それは、どんなことだったのか?
叔母にとっては、辛い過去を思い出させることになるので、申し訳ないのだが
私も今、同じ道を歩いているのだと。
手紙といっしょに、「毒になる親」と「母に心を引き裂かれて」を送った
今朝、本が届いたことを知らせてきて
「興味深い本だ」と言っていた
叔母は娘たちとは良好な関係にあり、尊敬を受けている
同じ母に育てられたのに、叔母はボーダーにはならなかった
この差はいったいどこに?
叔母だけ贔屓されていたわけではない
長女である叔母は、婿をとって、生涯、祖母と同居していた
暴君のような祖母に苦労し、泣いている姿を何度も見てきた
その理由に導きがあるかもしれない
**************
この叔母と母
決裂して15年以上
これでもかというほど、姉である叔母を憎んでいる
姉は自分に嫉妬している
姉は自分を陥れようと画策している
姉は冷たくて、陰険だ
姉はがめつい
いつもそう言っていたけど
この「姉」を「母」に変えたら
それが真実
「自己投影」
この症状はさまざまなところで現われていた
この差はいったいどこに?
同居している彼の問題であって、自分の事ではないけど、この問題、その差、ほんとに興味深いです。
彼の家は、兄弟みんなモラです。
ただし、姉も弟も夫婦関係は良好(傍目には)です。
ただ、姉は自分の息子の縁談を勝手につぶしたりしてましたが。
でも、モラのなかでも、軽度、重度、があるのは確かなようで、それが、被害と正比例するのかと思ってましたが、伯母さんも、被害は受けて泣いてたのですよね・・・。でもモラではない!
たとえば、お祖父さんや、他の家族からの愛や影響を大いに受けた、という事がもしかしたらあるかもしれませんね。
本によれば、親による人格障害でも、社会に出て年輪を経ていくにつれ軽度になっていく例はあるそうです。
それは、師匠や親方や、上司、同僚、・・などから教わるものが親から植え付けられたものより勝るほど、「世間」というものの力も大きいからだそうで。
叔母さんが手紙や本を読んでくれるのはありがたいし、それができる、ということはかなりの知性のあるかたですね、参考になるお返事が待たれますね。
「母に心を~」は「魔女」のところだけまず読みあさってしまいました。なんで姑のこと知ってるの~と言いたいくらい、あてはまり、今さらながら怖くなりました。それに、私がまだまだ甘くいい方いい方に解釈していた行為にもメスが入れられた感じでした。ああ、そうだった、それで納得できた・・って。
アッちゃんさんのお母さんは「王女様タイプ」だそうですから、扱い方如何によるものでしたね。
魔女タイプは「離れるしかない」と・・。
彼は物理的に魔女母と何十年も離れて、彼のためにはいいのかもしれないけど、その彼にこちらに居着かれてる私はどうなるの?
といいたいですけど・・ね。
今回、本を送ること、手紙を送ったことを知らせるために、叔母に電話し、なぜ母のようにならなかったのかとちょこっと聞きました
叔母の返事は
「子供のころは本ばかり読んでいた。あんまりにもけったいな親だったから」
とのことです。
きっと幼いころから、祖母のゆがみに気付き、本の世界に身をおくことで耐えてきたのだなと、推測しました
叔母にとって本は正しいことを教えてくれる場所だったのかもしれませんね
そして世間や社会の恩恵も大きなものですね
私はボーダーの傾向があると思うのです
でも、「母のようになってはならない」と強く思うのは、家庭以外のところにたくさん学ぶものがあって、人の温かさも感じられたからだと思う
それを母は
「アンタってば友達ばっかり!!」と罵りますけど(苦笑)
友達に頼らざるを得ない状況を作ったのは本人なんですけどね
「母に心を~」
お読みになったんですね
<なんで知ってるの
本当!まじめにそう思うでしょ?
最も危険なタイプなボーダー母
離れるしかない・・・
私の祖母はもしかしてそのタイプだったのか?と思うときもあるのです
そうなると、母もかわいそうだな なんて思ってしまう
なつ草さんは、どうですか?
夫としてではなく、近くにいる他人として
「かわいそう」という感情はわきませんか?
だったら、このままもうそっとしておくのがこの人にとって一番の安堵。(他から見たら不幸な人でも)
そう思うしかないですね。
人格障害が治るものであったとしても、その絶対条件に「本人が自覚して、治したいと願う」というのが不可欠だそうで、それがない限り、専門家でも手の出しようがないらしいですから、素人の私などの手に負えるものでもありません。
それに、そんな不毛なことに時間をさいているほど
もう、私の人生の残りはないので、自分の為に使いたいと思ってます。
アッちゃんさんも、最終的には、お母さんも可哀想な人、というところに来ると思われますが、自分の心の安全を優先し、接点をなるべく少なくするしか、平穏はないのでしょうね。
モラになってしまった人に幸福はなく、せいぜい
その場の「安堵」状態しかない。
人の悪口を言ったり、身近な者に辛く当たったり、それがその人たちの「安堵」なんですから、とても、誰もつきあいきれないですよ。
全く絶縁することが出来ない親子関係なのでしたら、ご自分が傷つかない境界線を引いての、巧いあしらい方、そういうものを身につけるしか方法はない、とも書かれてますね。
それにね、私の経験では、誰かが近づけば、彼らは
愚痴でもなんでも言いかけてくるけど、聞いて貰えなければ死ぬほど辛い、というわけじゃなく、誰もいなければいないで、別に不安や不満に襲われるわけでもなく、独りでけっこう充足してるようです。自分から飛び出していって、ターゲットを捕まえようとするのでなく、網にかかってくる獲物を待つ蜘蛛のような感じかな・・。
どうか網にかからないように。
たとえば、交通事故のニュースを見たり聞いたりしたときなど。
そこから先、「なんとかしてあげたい」「助けてあげたい」と思うのが愛情だと思うのです
その感情が母に対して無くなってきました
なんていうか、一般論として「お気の毒」な状態で
漠然としてきました
そんな自分が冷たいというよりも、そうなるしかなかった
と言いましょうか・・・
<それに、そんな不毛なことに時間をさいているほど
もう、私の人生の残りはないので、自分の為に使いたいと思ってます
そのとおりですね
充分やってらしたのでしょう
最近の母は、私が「使い物」にならないと気がついたのか、兄へとシフトしているようです
あれだけ執着していたのに、去るときはけっこうさっさとしてるのか?
でもそれだけ依存心が強いのでしょうね
ずっとさまよい続けるのか
それも母自身のことなんでほっておこうとは思いますけど