中学生の息子はやたらと忙しい
部活に塾に習い事。
まだ受験学年ではないのだが、塾のスケジュールはかなりきつい。
週3回で帰宅は10時半近くになる。
自宅で勉強する時間なんてありそうにないのだが、テストも多いので、帰宅後、なんとか学習時間をひねり出さないといけない
10時半に帰って来る息子に「勉強しなさい」というのはさすがに酷。
なので、
「しんどいだろうけど、明日テストあるよ できる?」
なんて様子見ながら尋ねる
翌日の朝やることにしたり、30分だけがんばったりなんとかやりくりしている
塾に行っている時間は、私一人で過ごすことになる
息子はヒイヒイがんばっているのに、申し訳ない
ビール飲みたい!って思っても、我慢
(たまに飲んじゃったりするけど汗)
塾弁を届けたり、夜食を用意したり
できる限りのことはやっている
私が息子と同じ中学の頃のモラ母は、それはそれは厳しかった
「勉強しなさい!!」
といつもヒステリックにわめいていた
だが。
私が夜中まで試験勉強してようが、塾で遅くなろうが、
自分の食事時間と就寝時間は決して変えないひとだった
塾で遅くなるのはさすがに仕方ないと思うのだろうが、
部活で遅くなるのは許せないようで
いつも怒っていた。
ドアを開けた瞬間から、睨みつけられ、食事を放り出され、
「早くたべて!!まったく、片付けが遅くなるんだから!!」
疲れる、酷い、今日死ぬ明日死ぬとわめかれながらの夕飯
何度も
「部活やめろ」
といわれた。
片付けが2度手間になるのと、寝る時間がズレるのが嫌なのだ
モラ母の消灯時間は9時!!
そんなにしんどいのなら、片付けくらいやると言っても、
私のやり方は雑でまかせられないと。
じゃあ、夕飯作らなくていい カップ麺かなにかにしてと言ったら、
翌日、本当にカップ麺がおいてあった。
そこまでして9時に寝たいかねえ
いや、嫌がらせか
母はこれだとラクでしょうがないといった風だったけど。
さすがに毎日ではなかったが、近年、その出来事を言うと
「あのときはよっぽど作れない事情があったんだ」
とか
「一回しかしてない」とか言ってた
そして、
「でもアンタ、部活やめなかったじゃない!」
って、なにそれ?というような返事。
モラは矛先かえるのうまい
そのときは、まだモラというものに気づいてなかったから何も言い返せなかった
悔しいよ~
母は絶対に「勉強しろ」しか言わない
点数、順位だけチェックしては「もっともっと」
と要求ばかり
モラの辞書に「充分」という言葉はないらしい
疲れて寝てたら激怒された
テスト勉強中、夜中にお腹が空いて、キッチンでがさごそすると
うるさい!と怒られた
叱り方も、陰湿で
「オニイチャンは静かにやるのに、アッちゃんは自分勝手だからうるさい」
なんて言い方されたっけ。
なんのことはない。兄は受験勉強なんかしてなかった!エスカレーターの私立だし!!
こういう経験があるので私は息子に「勉強しなさい」と同じくらい
「わからないところないか?」と聞く
教科書のひとつもめくるし、テストのときはクイズ形式で一問一答をやったりして手伝う
(これはけっこう役立つらしい)
辛い経験があるから
息子の立場に立って考えることができる
どういうふうに言われたらキレるか、けっこうわかる
もちろん、完璧ではない
お互い感情的になるときもある
だが、いまのところ、激しい反抗もせず、まあまあうまくいっているかな、と思う
部活に塾に習い事。
まだ受験学年ではないのだが、塾のスケジュールはかなりきつい。
週3回で帰宅は10時半近くになる。
自宅で勉強する時間なんてありそうにないのだが、テストも多いので、帰宅後、なんとか学習時間をひねり出さないといけない
10時半に帰って来る息子に「勉強しなさい」というのはさすがに酷。
なので、
「しんどいだろうけど、明日テストあるよ できる?」
なんて様子見ながら尋ねる
翌日の朝やることにしたり、30分だけがんばったりなんとかやりくりしている
塾に行っている時間は、私一人で過ごすことになる
息子はヒイヒイがんばっているのに、申し訳ない
ビール飲みたい!って思っても、我慢
(たまに飲んじゃったりするけど汗)
塾弁を届けたり、夜食を用意したり
できる限りのことはやっている
私が息子と同じ中学の頃のモラ母は、それはそれは厳しかった
「勉強しなさい!!」
といつもヒステリックにわめいていた
だが。
私が夜中まで試験勉強してようが、塾で遅くなろうが、
自分の食事時間と就寝時間は決して変えないひとだった
塾で遅くなるのはさすがに仕方ないと思うのだろうが、
部活で遅くなるのは許せないようで
いつも怒っていた。
ドアを開けた瞬間から、睨みつけられ、食事を放り出され、
「早くたべて!!まったく、片付けが遅くなるんだから!!」
疲れる、酷い、今日死ぬ明日死ぬとわめかれながらの夕飯
何度も
「部活やめろ」
といわれた。
片付けが2度手間になるのと、寝る時間がズレるのが嫌なのだ
モラ母の消灯時間は9時!!
そんなにしんどいのなら、片付けくらいやると言っても、
私のやり方は雑でまかせられないと。
じゃあ、夕飯作らなくていい カップ麺かなにかにしてと言ったら、
翌日、本当にカップ麺がおいてあった。
そこまでして9時に寝たいかねえ
いや、嫌がらせか
母はこれだとラクでしょうがないといった風だったけど。
さすがに毎日ではなかったが、近年、その出来事を言うと
「あのときはよっぽど作れない事情があったんだ」
とか
「一回しかしてない」とか言ってた
そして、
「でもアンタ、部活やめなかったじゃない!」
って、なにそれ?というような返事。
モラは矛先かえるのうまい
そのときは、まだモラというものに気づいてなかったから何も言い返せなかった
悔しいよ~
母は絶対に「勉強しろ」しか言わない
点数、順位だけチェックしては「もっともっと」
と要求ばかり
モラの辞書に「充分」という言葉はないらしい
疲れて寝てたら激怒された
テスト勉強中、夜中にお腹が空いて、キッチンでがさごそすると
うるさい!と怒られた
叱り方も、陰湿で
「オニイチャンは静かにやるのに、アッちゃんは自分勝手だからうるさい」
なんて言い方されたっけ。
なんのことはない。兄は受験勉強なんかしてなかった!エスカレーターの私立だし!!
こういう経験があるので私は息子に「勉強しなさい」と同じくらい
「わからないところないか?」と聞く
教科書のひとつもめくるし、テストのときはクイズ形式で一問一答をやったりして手伝う
(これはけっこう役立つらしい)
辛い経験があるから
息子の立場に立って考えることができる
どういうふうに言われたらキレるか、けっこうわかる
もちろん、完璧ではない
お互い感情的になるときもある
だが、いまのところ、激しい反抗もせず、まあまあうまくいっているかな、と思う
訪問&コメントありがとうございます
虐待の連鎖の定理
実は、私には身に覚えがあるんですよ
一時期、うっすらと自覚しながら母のようにふるまっていたことがあるんです
ACを知ってから、なんてことをしていたんだと激しく後悔し、やめました
今でも、ときどきふと湧きおこってくる感情を、これだ!と意識してしまいます
発作的なものですね これは。
抑えが利かなくなったらどうしようと思うこともあるんですが。
このことについては、整理がついたら書こうとおもっています
自分で自覚しているから、こういうブログが書けるんですよね
でも、アッちゃんみたいにちゃんと自覚して意志の力を働かせれば、子供を持ってなおかつ虐待の連鎖を断ち切ることもできるんですね。それを知って、子供を持たなかったことがちょっと残念な気がしてきました。
そのような選択をされたことも決して間違っていないと思います
こんな風に、「良い母親」みたいな記事を書いていますが、私も母にされた同じことを息子にももしていた時期があったのは事実なんです
自分の中に、「なぜ?」という思いを自覚しながらも、止めることができなかったのです
だから、虐待の連鎖というものの定理がすごくよくわかるんです
たまたまACを知ったから、断ち切ることができました。いや、まだ完ぺきではないです!
ときどき湧きおこってくる感情を抑えていることもあるのですから