教えられた真理
ルカ 1:35 御使いは答えて言った。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる者は、聖なる者、神の子と呼ばれます
旧約の時代から長い間待って、とうとう時が来て、聖霊がマリヤの上に臨むことになった。その後、マリヤは「神にとって不可能なことは一つもありません。」「あなたのおことばどおりにこの身になりますように。」と言って、生まれる日を待った。その子が聖なる者、神の子と呼ばれるまでは、さらに待たなくてはならなかった。
神の救いの十字架の後三日目に復活なされ、40日間使徒たちに現れてご自分が生きていることを示された。昇天される前に、「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。」と言われた。そして言われた
「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」
エルサレムの屋上の間で五旬節の日まで10日間、使徒や婦人たちとみな心を合わせ、祈りに専念した後で、聖霊降臨が実際に起こった。その後、聖霊が臨んで力を得たものがキリストの証人となるという日々は現在までも続いています。
このことから聖霊が神の選びの者の上に臨まれることの前と後には、待たねばならない時があることを知りました。
明かされた自分の霊的状態
私はこれまで「聖霊に満たされる」という言葉を軽く用いていたことを悔い改めました。神の力が臨むのですから、大きなみわざが起これることをもっと期待して祈り求めたら良い。「天の父が、求める人たちに、どうして聖霊を下さらないことがありましょう。」ルカ 11:13 と言われたことばに正しく理解していませんでした。
そして、証人として用いられることも、そうであったらいいなぁという程度に受け止めていました。聖霊降臨は、旧約時代と新約時代をつなぐ大きな節目となっているなあと思いました。
神様への応答、実践
今、教会では、リバイバルを求めて10日間の特別祈祷週間をもっていて、朝に夜にと、会堂で、またzoomで信徒メッセージが語られ、祈りの課題に従って祈っています。毎回の原典から連続講解されるメッセージから、みことばを学び、丁寧に祈る時を持つようにします。ただ出席すれば良いのではなく、みことばから整えられ、心を合わせて祈ることにします。「神にとって不可能なことは一つもありません。」「あなたのおことばどおりにこの身になりますように。」
恵みとあかし
特別祈祷集会のプログラムをよく見直してみました。主日礼拝、定例祈祷会、連続講解メッセージ、自由箇所メッセージ、山上に登っての祈り会と、参加しやすいように組まれていることがわかました。
自分の都合でその時々に、出席するとか、zoomにするとか、休むなどと決めるという姿勢であったことを悔い改めて、全体を見た上で、賜物に応じて、精一杯都合をつけて出席することにしました。祈りの姿勢が整えられ、聖霊の満たしとその結果の現われを待ち望む思いになれ、望んだことは必ずそうなると信じられることは神の力による奇蹟のようなことです。
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