バラムはユーフラテス河畔のベトル ずっと東の遠方にいた占い師であり、まことの神を知らない、神の選びの人ではなかった。それなのに神はわざわざバラムに声をかけられた。特別な恵みの時だと思われます。
ところが、バラムは、神のことばの一部分「いっしょに行ってはならない」しか聞いていないし、伝えてもいない。「のろってもいけない」「その民は祝福されている」については無視をしている。
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- 神は「あなたといっしょにいるこの者たちは何者か」と問われた。
- 神は言われた。「あなたは彼らといっしょに行ってはならない。またその民をのろってもいけない。その民は祝福されているからだ。」
- バラムは朝バラクのつかさたちに言った。「あなたがたの国に帰りなさい。【主】は私をあなたがたといっしょに行かせようとはなさらないから。」
- バラクのつかさたちはバラクに報告した。「バラムは私たちといっしょに来ようとはしませんでした。」
私は、神様から「あなたといっしょにいる者は何者か」と個人的に聞かれた。
体調が悪くて心療内科に通い、教会の礼拝に出席することも奉仕することも休んでいる姉妹と、私はよくラインで話をしていた。心と身体に問題が出て来たが信仰は大丈夫だと思い込んでいた。きっと彼女への励ましになると思い込んでいた。
しかし、それは大きな思い違いであったことを今朝気付いた。
教会のことについて、もうラインで連絡をしないでとラインが入ったのだ。
- 教会の中でつまずくことがあったのかも知れないのに、私は聴こうとはしていなかった。
- 私が気分よくいられるように、差しさわりのない返答をして来たが、実は面倒に思っていたのかも知れない。もっと早く気付くべきでした。
- ラインは、会って話して一緒に祈ることの代わりにはならないのに、それに気付いていなかった。
彼女がこれから、教会からもう少し距離を置きたいという思いがあるようなので、私のほうも、彼女と距離を置くようにして、私からラインをするのを止めよう。
「のろってもいけない」「その民は祝福されている」
イエス・キリストを信じて救われて、問題の中で特別な神の訓練を受けて整えられつづけている彼女です。彼女のご主人も子供たちも教会員です。
私は神に祝福されている彼女と彼女の家族を祝福します。
サタンの誘惑に揺れているのではないかなどと、のろうようなことを考えたことを考えたことを悔い改めます
私が今いっしょにいるべきは、神に仕え教会に献身しておられる兄弟姉妹方です。いっしょに教会に仕えながら、神様が彼女を教会に戻してくださる時を待ちます。
ここまで祈って書いた直後に、彼女のほうから「さっきは失礼なことを言いましてすみませんでした」とラインがあった。神様に感謝です。
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