ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

25 偶像礼拝への神の怒りと子供を叱ること

2021-07-16 | 民数記

民数記の通読をコツコツと進めている。利用しているのは
新改訳(3版)聖書 ナビバイブル 聴く聖書(2017版) バイブルプロジェクト 牧師の書斎 ハーベストタイム
一度に全てを用いるわけではないが、ただ新改訳聖書を読むだけよりも理解が深まっていると思う。

 

民数記(新改訳3版)
 25:3 こうしてイスラエルは、バアル・ペオルを慕うようになったので、【主】の怒りはイスラエルに対して燃え上がった。
 25:5 そこでモーセはイスラエルのさばきつかさたちに言った。「あなたがたは、おのおの自分の配下のバアル・ペオルを慕った者たちを殺せ。

慕うという言葉が2017版ではくびきを負うという言葉に訳されていました。
ここで、マタイの福音書のくびきという言葉を思い出します
 11:28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
 11:29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
 11:30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。

 

 今日の祈祷会で、小学校高学年の男の子を持つお母さんが、子供が関心を持って熱心になっている物について問題意識を持っているという話を聞いた。
最近の子供達が楽しんでいる漫画やゲームには恐ろしい偶像がいっぱい出て来て子供達の心を虜にしていると聞きます。

 クリスチャンのお母さんや、教会学校の先生方は、子供たちをサタンの惑わしから守るために、お母さん自身が、イエス・キリストのくびきを負って、主からの知恵と導きに従って教えていかなくては危険であると思いました。

 

 最近は親が子供に手を上げたり、激しく叱ることは虐待などと言われるので、しつけることを遠慮する傾向があるが、時には、神のみこころにかなった怒りを子供に表して厳しくしつけることは正しいことです。
神の憤りを引っ込めることになります。
祭司アロンの子エルアザルの子ピネハスについて主がモーセに語った言葉から、主を全く無視している現在の文化、風潮に流されてしまって世の人と同じようにならないように、聖なる者である意識をしっかり保持していなくては、ならないと思った。

よく理解できなかった言葉は永遠にわたる祭司職の契約
イエス・キリストが大祭司であると言われるところにつながるのでしょう

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