バラムは神のことばに逆らっている。それでも神のことばを伝えることに用いられている
- 彼らといっしょに行ってはならないと言われたので、占い料を持ってきたバラくの使いを帰したが、二回目には前の者よりも高官の者が手厚いもてなしをすると聞いて、いっしょに行くになったので、主はそれなら行けと怒って言われた。
- バラムは自分が神の道を踏み外していた、それで神は怒ったことを知ったのに、「もし、お気に召さなければ引き返します」とまで言ったのに、本心は引き返すつもりがないことを神は知っていて、それなら、行けと、バラクのところに行かせた
人間は、自分の欲からこうしたい、ここに行きたいと思うと、それが神と敵対する方向であり神は戻るように言っていると分かっても、なかなか道を戻れないものです。神はそれを承知した上で、そこまで言うなら行けと、思い通りに進むことをゆるしてはくださるが、喜んでおられるのではない。
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私の小グループの中に、教会で仕えることを喜びとして、熱心に仕える男性がいる。積極的に賜物を提供して、教会の兄姉に喜んでもらえることを誇りとしている。
コロナ禍で、皆で食事をすることを控えている中、彼は、誰かと相談するとか、一緒に仕える協力者を得ようとすることなく、牧師にOKと言われたからと、一人で頑張って、やりこなす。眉をひそませて黙って見ている婦人会の人が何人もいることは私も知っている。
牧師も、彼の性質を知っているので、「それなら行け」という思いですOKと言われたのではないかと思います。止める必要がある時は、神様ご自身が働かれるだろうと、神様に委ねておられるのだと思います。
ただ、私は、一言グループラインにコメントを入れました。たぶん、私の意見は意見として、自分なりに進めることでしょう。私はそれ以上は言わないで、主に委ねます。
私が困ったな・・・・と思う時、主はみことばから思いを整えてくださいます。感謝です。
〇〇兄の伝道への熱心と賜物を心から感謝します。一方、食事は絶対反対という兄姉も主にある熱心から言っておられることで感謝します。
私達の教会のコロナ下の宣教の働きを、主はリバイバルへと進めようとしておられます。
私達は、神の時と神の方法を祈り求めつつ、牧師の意見だけでなく反対する兄姉の意見やアドバイスも聞きながら一致して聖霊の導きに従って
主の伝道の働きに仕えて用いられることを、祈り願います。
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