27日(日)、綾戸智恵さんの10周年記念ツアーのライブを聴きに、東京国際フォーラムへ行ってきました。
これからしばらく活動を休止する綾戸さんの、ツアーファイナルステージでした。
いやぁ・・・良かった、しみじみと。
いつも以上に綾戸さんの心がずんずん伝わってきて。
明るくパワフルで元気なステージはいつも通りだったけれど、やはり一つの区切りだな、と感じさせる曲の構成や演出やおしゃべり。
時間も3時間弱でといつもよりやや長め。とても聴き応えのある中身の濃いライブでした。
同じ曲でも、いつもアレンジが違って、異なった表情を見せてくれるあのセンス。
“翼をください”もどんな感じになるのかなーとワクワクしていたのですが、やっぱりすっごく新鮮でした。
神様が与えた特別な才能だよなー・・・と、つくづく思います。
“Fly Me To The Moon”も“Get Into My Life”も、“テネシーワルツ”も聴けたし、綾戸さんの歌だけでなく、バックバンドの方々のいつもながらの凄い演奏に何度感動の鳥肌を立てたことか。
生き返りましたね、魂が。
願わくば美味い酒などをちびちび舐めつつ聴きたかったですねぇ・・・。
付き合い始めの頃、きょんくんから教えてもらった綾戸さん。
二人の共通の言語になり、何度ライブに通ったことか。
私たちにとって、ある意味、縁結びの神様のような気がするのです。
その綾戸さんが、私たちが紆余曲折を経て夫婦になった年に活動を一時休止し、当分は私生活を充実されるとのこと。
なんだか不思議な縁を感じます。
ゆっくり休んで、いや、お風呂のカビ取りやらイサ君の洋服のリフォームやら、好きなだけやったらいつか帰って来てね。
今までお疲れ様でした。本当に心からありがとう。
そして。これからも、どうぞよろしく。
充電してますますパワー漲る綾戸さんの復帰ライブに行く日を、きょんくんと二人、楽しみに待ってます。