三連休なのに、きょんくんは今日明日と出張で不在。
週末に一人きりというのは、自由だけどやはりつまらない。
こんな日は、一歩も外に出ず家にお籠り状態になるワタシ。
撮り溜めておいた映画を見たり、本を読んだり、音楽を聴いたり。
外出しないと困るのは、食事。
材料の買い足しが出来ないから、必然的に冷蔵庫の大掃除に。
朝は冷凍しておいた雑穀ご飯をお粥に。
昼は買っておいたパンと果物とスープ。
そして夜は「まごわやさしい的のこりものメシ」。こんな感じでした。
玄米栗ご飯
わかめといりこの味噌汁
切り干し大根の煮物
めかぶの酢の物
佃煮少々(きゃらぶき・こんぶ・じゃこ・しそ昆布)
おぉ。典型的な和食になっちゃったねぇ。
でも、これがしみじみと旨いんだな。
あひょ的独りご飯にしちゃ、結構豪華なんだよね、今夜のラインナップは。
二人ご飯なら、味噌汁の具材にじゃがいもを足し、これに焼魚(カマスなんていいねぇ)とカボチャの煮物なんか付けると「まごわやさしい」的には完璧だね。
玄米食を始めて1ヶ月と少々。
最近は、白米100%のご飯だと、なんとなく味気なく物足りなく感じてしまうほど、玄米食が身体に合うらしいきょんくんとワタシ。
冷めたら固くなってしまうのが少々難点ではあるけれど、味わい深さは抜群。
我が家では雑穀も少々ブレンドするから、モチモチした歯ざわりもなかなかのもの。
こうして、我が家の食欲の秋は玄米と共に深まってゆくのだった。