目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

那須SHOZO CAFEで一服

2017-03-05 | 山雑記

那須平成の森でスノーシューを楽しんだ後は、宿で教えてもらった豊富な地酒の品揃えを誇る月井酒店へ向かった。店内に入ると、すでにお客さんが2組いて、熱心に日本酒をセレクト中。山の神と私も、ラベルを端から順繰りに見ていく。先ごろワインの格付けで有名なパーカーポイントの日本酒版が発表されて、栃木では「クラシック仙禽(せんきん)」が高得点を上げていたのを思い出し、その名前を反芻する。そのうち店主が寄ってきて、うちだけの扱いの限定酒はどうかといってくる。渡邉酒造の「旭興(きょくこう)」だ。新聞紙に包まれていて、その上にラベルが貼られている。こんな奇天烈な姿で売っているのは初めて見るなと、手にとって買いますと即決。ほかに小山市若駒酒造の「若駒」も薦められるがままに購入する。その隣にはずらりと仙禽。いろいろな醸造の違いがあって説明を聞きながら、どうしようかと悩むものの、ラベルと雰囲気でどかんと一升瓶を直感買いをする。

ちなみに「若駒」の四合瓶は昨夜封を切ってみた。ちょっともの足りなさも感じるが、さわやかな飲み口でうまかった。

その後あたりをつけていた、SOHO CAFEへ向かった、那須街道沿いだから、道に迷うこともない。那須インターに向かって戦争博物館の先、左手だ。敷地内に入ると、思ったより駐車場は広い。ぬかるんでいる場所は避けて、車を停めると、すぐ後から1台駐車場に入ってきた。ネットで人気と出ているだけあって、ジモティだけではなく、他県ナンバーも続々とやってきている。

店内に入ると、ほぼ満席で、空いていたのは3テーブル。お好きな席にどうぞといわれ、そのなかで一番居心地のよさそうな場所を選び、席に着いた。とまもなく、あとから来たお客で残っていた席もあっという間に埋まってしまった。


SHOZO CAFEの人気メニューはスコーン

メニューをみると、どれもなかなかのお値段で、観光地価格なのかとちょっと引くが、予定どおりスコーンセット(ドリンク付き)をオーダーした(¥1,100)。ボリューミーでサクサクとした食感がいい。ジャムはおそらく地元の手作りなのだろう。スコーンに塗りたくって食べた。美味!

まったりと那須の昼下がりをここで過ごし、帰途についた。

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ロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケートが認めた 世界が憧れる日本酒78
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