2019年8月4日、久々に日曜日が晴れた。この絶好の山日和を逃してはならじと、足慣らしも兼ねて日光白根山を訪れた。しばらく山歩きをしていないことから、なるべく短いコースにしようとロープウェイを使うことを選択。大量の登山者に圧倒されながらの山行となった(詳細は次回)。
左の写真が表で、右が裏? 左はうっすらと外縁の溝が見える
山頂直下の祠付近に来て、視線を送った先におやと思わせる形状のものがあった。拾いあげると、かなり劣化が進んだ古銭だった。文字はまったく判読できない。でもなんの根拠もないが、なんとなく寛永通寶っぽい。
実は前々回、湯元側から日光白根山に登ったときに山の神が寛永通寶を見つけている。あれから12年の月日が流れた。まだまだ古銭が落ちていそうな、日光白根山なのであった。