花泉酒造の純米酒「花泉」
先日の南会津山行の帰りに道の駅会津西街道たじまに寄り、購入した1本。
同時購入した会津酒造のひやおろし(四合瓶)は早々に飲んでしまったが、こちらは箱入りのまま、キッチンの隅に鎮座していた。昨晩はちょうど冷え込んで鍋にしようとなったので、日本酒の登場となった。さっそく箱からとりだして封を切る。
酒器に注ぐと、黄みがかった液体がとろとろと出てきた。おちょこから口に運べば、純米酒独特の硬さがあまりなく、すっきり、するりとのどを流れる。いい感じだ。秋の夜長ということで、すっかり飲みすぎて酩酊、というか泥酔してしまった。
ちなみに南会津の日本酒の蔵元は4つある。上記の花泉酒造、会津酒造のほかに国権酒造、開当男山酒造がある。会津に行けば、酒屋さんで購入できるけれども、ネットや特約店などでも購入はできるようだ。個人的には花泉酒造の純米吟醸ロ万(ろまん)がいい。すべて飲んでみたわけではないが、すっきりとした飲み口は、この蔵元の特徴なのではないだろうか。
食欲の秋、食べて飲んでもいいけれど、食べすぎ飲みすぎにはご注意を!