シルバー筆ペン習字教室②

今日も又昨日からの雨に続き傘が手放せない。
大きい台風が本州を狙っているが天気予報士も判断に苦慮している。
台風通りは決まっていないが本州がすっぽり強風圏に入ってしまう大きさ。コワ！

最初910ヘクトパスカルと聞いた時はぞっとしたが今日の午後でも未だ945hpaと言うから
これでも十分強烈だ。
出かけついでに買物をしながら帰宅したが一戸建ての家の外で鉢植えを整理したり
テープで結わえたりしている男性が2人（2件）いた。
台風を迎える準備をしているんだとか、心がけの良い事。

筆ペン習字の先生は今日もにこやか。
先週の添削が返された。永年書いてきた我が名前の字の下手な事。
つまり永年適当に書いていたってわけだ。
人生で1番多く書いている字なのに、いい機会だから少し真面目に文字を書こう。

今日はひらがな、あ行～な行迄を書いた。
元々の漢字を同時に説明し筆先の使い方の説明。

スッと入れて駄目駄目力入りすぎ、ベターっとしちゃっているじゃない。
墨の色が綺麗に出る様に優しくね。
バランスを考えて、ここの空白が大事なのよ～等々ご指導される。

他の人の所の説明を聞くと、可笑しいんだけれど、いざ自分の番になるとさっぱり
固くなってしまい書けない。

自分の名前は先生のお手本を見て漢字で書く。
しっかり45度で穂先を入れて書く。
先生が朱色で直してくれると子供の頃の様な気持。お勉強している気分で新鮮。

あ(安)い(以)う(宇)え(衣)お(於) 　　　　　 か(可)き(幾)く(久)け(計)こ(己)

さ(左)し(之)す(寸)せ(世)そ(曽) 　　　　　 た(太)ち(知)つ(川)て(天)と(止)

な(奈)に(仁)ぬ(奴)ね(祢)の(乃)

元々の漢字を知るとひらがなの形づくりが具体的にイメージできる。
一文字一文字説明を聞き納得。
でも肩が凝りましたよ～。