セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

シルバー大学講座⑮&筆ペン習字教室③

2009-10-14 | セカンドライフ
午前中は筆ペン習字。行く前から肩が凝って来る。
でも教室に行くのは楽しみだ。

午後はシルバー大学講座

 資産管理  みぢかな法律 ~遺言と相続・成年後見制度~

     講師 弁護士・法テラス東京副所長 亀井時子氏

そして夕方からお通夜の予定が入っている。
私の住む住宅の4階の女性が病気療養中逝去された。
69歳、今の時代未だ未だお若くてウォーキングが大好きな人の良い方だった。
働き者で「健康なうちは働かなくちゃー」と65歳まで働き漸く年金生活が出来ると
喜んでいた矢先病に倒れた。

同じ階の人達は「永い間、親切にしていただいたのに寂しい」と涙していた。
自治会なども協力的で私も随分助けて頂いた。
喉が痛いと言えば「これ優れ物だから使って」とうがい薬を急いで持って来てくれた。

皮肉な物です。
漸くのんびり出来ると思っていたのに。
未だ平均寿命まで20年も有るのに・・・・。平均寿命ばかりは当てにならない。

寿命なんて計算して出来る物ではなく自分自身の寿命だって全く予知できない。
確実な生活設計が出来ないのが厄介だ明日の事は誰だって分からない。
突然その日はやってくる。いつ、その日が来ても出来るだけ怖気づかないで
穏やかに旅立ちたいと言うのが、ずっと以前からの私の気持ち。

後悔の無い様準備だけはしておかないと・・・・皆同じ目的に向かって生きているのよ。
先の時間が読めないだけで。

彼女には後5年位は生きていて欲しかった。合掌